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論文

$$mu^+$$ diffusion in cubic $$f$$-electron compounds observed by high transverse field $$mu^+$$SR

伊藤 孝; 髭本 亘; 大石 一城*; 西田 信彦*; Heffner, R. H.; 青木 勇二*; 鈴木 博之*; 鬼丸 孝博*; 谷田 博司*; 高木 滋*

Journal of Physics; Conference Series, 225, p.012021_1 - 012021_6, 2010/06

 被引用回数:2 パーセンタイル:66.71(Physics, Applied)

固体中における$$mu^+$$拡散は$$mu^+$$スピン回転・緩和法($$mu^+$$SR)により長年にわたって研究され、低温における荷電粒子の量子拡散や高温における水素様粒子の拡散現象の理解に貢献してきた。本研究発表では、横磁場$$mu^+$$SR法によって立方晶$$f$$電子系化合物PrPb$$_3$$及びSmAg$$_2$$Inにおける$$mu^+$$拡散を観測した結果について報告する。単結晶試料中の$$mu^+$$サイトは強い横磁場を[001]方向に印加することによって磁気環境の異なる2つのサイトに分裂する。$$mu^+$$SR線形はこれらのサイト間の$$mu^+$$の運動によって劇的な変化を生じる。この温度依存性を詳細に解析することにより、両物質に対し$$mu^+$$の拡散に関するパラメータが精度よく得られた。

論文

Recent progress in the energy recovery linac project in Japan

坂中 章悟*; 明本 光生*; 青戸 智浩*; 荒川 大*; 浅岡 聖二*; 榎本 収志*; 福田 茂樹*; 古川 和朗*; 古屋 貴章*; 芳賀 開一*; et al.

Proceedings of 1st International Particle Accelerator Conference (IPAC '10) (Internet), p.2338 - 2340, 2010/05

日本においてERL型放射光源を共同研究チームで提案している。電子銃,超伝導加速空洞などの要素技術開発を進めている。また、ERL技術の実証のためのコンパクトERLの建設も進めている。これら日本におけるERL技術開発の現状について報告する。

口頭

立方晶$$Gamma_8$$基底SmAg$$_2$$Inの$$mu$$SR

伊藤 孝; 髭本 亘; 大石 一城*; 高木 滋*; 谷田 博司*; 鈴木 博之*

no journal, , 

ホイスラー化合物SmAg$$_2$$Inは低温において逐次相転移を起こすことが知られている。結晶場基底$$Gamma_8$$四重項の多極子自由度に基づき、高次多極子の逐次相転移の可能性が指摘されていたが、詳細は明らかにされていなかった。われわれはこの逐次相転移を微視的な観点から研究するために、単結晶試料に対し$$mu$$SRによる内部磁場の測定を行った。秩序相における内部磁場の温度依存性には、秩序変数の切り替わりを示唆するような顕著な異常は観測されず、CeB$$_6$$に見られる高次多極子秩序の逐次相転移とは状況が大きく異なることがわかった。よって、SmAg$$_2$$Inにおける逐次相転移は高次多極子秩序以外の要因を持つ可能性が高い。Smイオンの配置(fcc)に由来するフラストレーションが有力であると考えられる。

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