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論文

逐次放射性壊変式との類似性に着目した崩壊連鎖を含む放射性核種の多孔質媒体中移行定常解の簡易表現

高橋 裕太*; 大江 俊昭*; 若杉 圭一郎

東海大学紀要工学部, 56(2), p.21 - 26, 2016/00

Simple equations of radionuclide chain migration in semi-infinite porous medium are presented. The exact mathematical expressions on the non-steady migration of nuclides in radioactive decay chains have complex structures and are impractical for quick check of the hazardous impacts driven by the chain migration. The maximum hazard is, actually, a main interest and that maxima can be given by a steady concentration. For this interest, rather simple equations which indicate the maximum concentrations of parent, daughter and grand-daughter nuclides are given for the three different constant boundary conditions; Dirichlet, Neumann, and Robin conditions. The equations are quite similar to the sequential radioactive decay formulas and applicable to overview the effect of the parameter variations such as groundwater flow, sorption characteristics, hydrodynamic dispersion, etc.

論文

Development of in-reactor observation system using Cherenkov light(VI)

武内 伴照; 山本 圭一; 大塚 紀彰; 柴田 裕司; 柴田 晃; 竹本 紀之; 土谷 邦彦; 佐野 忠史*; 宇根崎 博信*; 藤原 靖幸*; et al.

KURRI Progress Report 2014, P. 108, 2015/07

チェレンコフ光を用いたリアルタイム原子炉内情報計測技術を確立するために、京都大学研究用原子炉(KUR)にて、原子炉出力変更時及び定常運転時におけるチェレンコフ光のCCDカメラによる観察を行い、ある特定の燃料要素について映像の輝度値と出力の関係性を調べた。その結果、画像解析で得られた輝度と原子炉出力との間に相関関係があることを見出し、炉内計測への見通しを得た。一方、出力分布の不均一性及び制御棒のガイドチューブ等の陰影がチェレンコフ光の輝度に有意な影響を与えることも示唆され、今後の課題を明らかにした。

論文

Determination of $$^{129}$$I in the Accumulated radioactive water and processing water of the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant

島田 亜佐子; 酒谷 圭一; 亀尾 裕; 高橋 邦明

Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry, 303(2), p.1137 - 1140, 2015/02

 被引用回数:6 パーセンタイル:45.66(Chemistry, Analytical)

ゼオライトやスラッジなどの二次廃棄物の放射能量を見積もるために、福島第一発電所の放射性滞留水処理システムの前後から滞留水や処理水が採取された。これらの水試料に含まれるI $$^{-}$$を分析するために、固相抽出剤であるAnion-SRを用いた分離法を開発し、滞留水や処理水から分離した$$^{129}$$Iを反応セルを有する誘導結合プラズマ質量分析計により定量した。

論文

Development of in-reactor observation system using Cherenkov light, 5

大塚 紀彰; 武内 伴照; 山本 圭一; 柴田 晃; 木村 伸明; 竹本 紀之; 谷本 政隆; 土谷 邦彦; 佐野 忠史*; 宇根崎 博信*; et al.

KURRI Progress Report 2013, P. 215, 2014/10

チェレンコフ光を用いたリアルタイム原子炉内情報計測技術を確立するために、京都大学研究用原子炉(KUR)にて、原子炉出力変更時及び定常運転時におけるチェレンコフ光のCCDカメラによる観察を行い、映像の輝度値と炉出力の関係性を調べた。その結果、炉出力が2-3MW以上になるとG及びB輝度信号は最大値である255に達して飽和するピクセルが存在することによってハレーションが生じることが分かった。そこで、KUR最大出力の5MWでも飽和しないR輝度信号を用いて、適切な比例係数を掛けてG及びB輝度信号値を求める補正を行ったところ、全輝度値は炉出力と比例することがわかった。これらの結果、チェレンコフ光を利用して炉出力を見積もる手法の見通しを得た。

報告書

「ふげん」から採取した金属配管試料の放射能分析,3

原賀 智子; 飛田 実*; 高橋 重実*; 酒谷 圭一; 石森 健一郎; 高橋 邦明

JAEA-Data/Code 2014-007, 52 Pages, 2014/06

JAEA-Data-Code-2014-007.pdf:28.47MB

敦賀本部原子炉廃止措置研究開発センターでは、新型転換炉原型炉「ふげん」の廃止措置が進められており、解体撤去物等のクリアランス申請や廃棄確認のためのスケーリングファクタ法の確立に向けて、解体撤去物等から採取した試料の放射能データの収集を進めている。バックエンド推進部門廃棄物確認技術開発グループでは、廃棄物放射能データの収集を効率よく行うために簡易・迅速分析法を開発した。そこで、廃棄物確認技術開発グループで開発した簡易・迅速分析法の実証試験として、実放射性廃棄物試料のうち、「ふげん」の解体撤去物等のうち金属配管から採取した試料の放射能分析を行い、開発した分析法が金属試料に適用できることを示すとともに、解体撤去物等に対する放射能データを整備した。

報告書

森林内拡散実験の結果,1; 線状放出源からの鉛直拡散

山澤 弘実; 永井 晴康; 茅野 政道; 林 隆; 守屋 省三*; 高橋 圭一*; 小島 啓美*; 山田 智久*

JAERI-Data/Code 95-012, 65 Pages, 1995/09

JAERI-Data-Code-95-012.pdf:2.24MB

本報告書は、平成5年12月に原研東海研構内の松林を対象に実施した小規模な森林内拡散実験および気象・乱流観測の結果をまとめたものである。拡散実験では、森林内外に設置した線状放出源からの鉛直拡散に着目し、4地点に高さ方向に設置した捕集装置により濃度分布を取得した。得られた拡散データは、図表の形で本報告書に収録した。気象・乱流観測では、超音波風向風速計を森林内外に5ヶ所設置して10Hzのサンプリングで行った。得られたデータは量が膨大で、今後種々の解析で使用されることを考え、統一した形式で光磁気ディスクに収録した。本報告書には、10分平均値及びデータファイルの収録形式のみを記載した。

報告書

新型転換炉実証炉燃料のHBWRにおける負荷追従試験(IV)IFA-554/555照射試験中間報告書

上村 勝一郎; 河野 秀作; 高橋 邦明*; 矢野 総一郎; 加藤 正人; 菊池 圭一; 富田 豊*

PNC TN8410 95-210, 511 Pages, 1995/07

PNC-TN8410-95-210.pdf:30.21MB

ATR実証炉用MOX燃料の日負荷追従運転時の燃料挙動評価と燃料の健全性の確認を目的として、ハルデン炉において1985年11月より1993年5月まで、7本の試験燃料棒(IFA-554rod1$$sim$$rod6及びIFA-555rod1)について23回の出力サイクル試験が行われた。照射期間を通じて燃料照射挙動として、燃料中心温度、燃料棒伸び、燃料スタック伸び及び燃料棒内圧データが炉内計装により採取されたが、照射試験を行った7本の試験燃料棒のうち2本の燃料棒(IFA-554rod1及びrod5)については照射中に破損したことが判明し、また、1本の燃料棒(IFA-555rod1)については非破壊試験の結果、破損の可能性のあることが認められた。本報告書では、これらの破損し、または破損の可能性のある3本の燃料棒(IFA-554rod1、rod5及びIFA-555rod1)の非破壊試験結果と先に行ったIFA-554rod5の破壊試験結果及び破損が無く健全に照射試験を終了した4本の試験燃料棒についての非破壊試験結果についてまとめるとともに、これらの結果をもとに破損した燃料棒の破損原因について、これまでに検討した解析・評価結果についてとりまとめ、今後の検討課題を整理した。

口頭

シーリングシステムの長期劣化が安全機能に与える影響評価,2; シナリオ設定

三津山 和朗*; 武田 匡樹; 杉田 裕; 大野 宏和; 若杉 圭一郎*; 高瀬 博康*; 高橋 博一*; 橋本 朋子*

no journal, , 

シーリングシステムの長期劣化が安全機能に与える影響評価のシリーズ発表(2)として本発表では、シリーズ発表(1)で行ったFEPやインフルエンスダイアグラムの整理に基づいて、シーリングシステムの劣化を想定した3次元不均質場の地下水流動解析を行った。解析結果をもとに施設における卓越した流動経路の発生可能性について検討し、安全評価上懸念すべきシナリオについて設定した。

口頭

シーリングシステムの長期劣化が安全機能に与える影響評価,3; 物質移行解析

高橋 博一*; 武田 匡樹; 杉田 裕; 大野 宏和; 若杉 圭一郎*; 高瀬 博康*; 三津山 和朗*; 橋本 朋子*

no journal, , 

シーリングシステムの長期劣化が安全機能に与える影響評価のシリーズ発表(3)として、シリーズ発表(2)で抽出したシーリングシステムが卓越した移行経路となることを仮定したシナリオに対し、3次元不均質場の物質移行解析を行い、シーリングシステムの安全機能が失われた場合における核種移行への影響評価を示す。

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