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論文

U-Pb ages of zircons from metamorphic rocks in the upper sequence of the Hidaka metamorphic belt, Hokkaido, Japan; Identification of two metamorphic events and implications for regional tectonics

高橋 浩*; 御子柴 真澄*; 志村 俊昭*; 長田 充弘; 岩野 英樹*; 檀原 徹*; 平田 岳史*

Island Arc, 30(1), p.e12393_1 - e12393_15, 2021/01

 被引用回数:2 パーセンタイル:18.21(Geosciences, Multidisciplinary)

北海道に分布する日高変成帯は島弧地殻の断片とされ、同帯変成岩類は高変成度の下部層と低変成度の上部層とに区分される。近年の下部層のジルコンU-Pb年代測定による変成年代(約19Ma)の報告により、日高変成帯の形成史の見直しが求められていた。そのため、上部層を対象にジルコンU-Pb年代測定を行った。黒雲母片麻岩の砕屑性コアは53.1$$pm$$0.9Maを、変成(再結晶)リムは39.6$$pm$$0.9Maを示した。一方、董青石-黒雲母片麻岩の砕屑性コアは46.5$$pm$$2.8Maを、変成リムは35.9$$pm$$0.7Maを示した。これらの結果から、日高変成帯上部層の原岩は約53-47Ma以降に形成され、上部層の変成作用は40-36Maであったと解釈される。また、上部層と下部層の接合は下部層の変成年代と下部層で形成され上部層に貫入している深成岩類がいずれも約19Maであることから19Ma以降であると考えられる。

報告書

JMTR照射設備の整備概要

高橋 澄; 塙 博; 小沼 勇一; 細川 甚作; 菅野 勝

JAEA-Technology 2012-007, 31 Pages, 2012/03

JAEA-Technology-2012-007.pdf:4.76MB

材料試験炉は、1968年3月に初臨界を達成して以来、原子炉の燃料材料の耐久性,健全性の試験や基礎研究,ラジオアイソトープの製造等に利用されてきた。2006年8月の第165サイクルの運転をもって一旦停止し、平成24年度からの再稼働に向けて原子炉機器の一部更新及び照射設備の整備を進めている。現在、高燃焼度燃料の出力急昇試験設備,IASCC研究のための材料照射試験装置の据付が完了したところである。その他、水力ラビット照射設備については保守点検を実施した。本報告書は2011年までにJMTRに据え付けが完了した照射装置等の整備状況についてまとめたものである。

論文

Photoionization of Ne$$^{3+}$$ ions in the region of the 1${it s}$ $$rightarrow$$ 2${it p}$ autoionizing resonance

大浦 正樹*; 山岡 人志*; 川面 澄*; 木又 純一*; 早石 達司*; 高橋 武寿*; 小泉 哲夫*; 関岡 嗣久*; 寺澤 倫孝*; 伊藤 陽*; et al.

Physical Review A, 63(1), p.014704_1 - 014704_4, 2001/01

 被引用回数:15 パーセンタイル:59.82(Optics)

プラズマ中のイオンの基礎的データは原子データとしての多価イオンの光吸収の情報は、重要であるにもかかわらず研究が進んでいない。われわれは多価イオン光吸収実験装置を用いて、1s→2p自動電離共鳴領域近くにおいて、Ne$$^{+}$$→Ne$$^{2+}$$及びNe$$^{2+}$$→Ne$$^{3+}$$の光吸収スペクトルを、光-イオンビーム合流ビーム法によって測定した。スペクトルは、多重項フランク-コンドン計算によってよく説明された。

論文

キャプセル照射温度自動制御装置の整備

北島 敏雄; 阿部 新一; 高橋 澄; 小沼 勇一; 渡邊 浩之; 岡田 祐次; 小宅 希育*

UTNL-R-0404, p.6_1 - 6_9, 2001/00

研究の進展に伴い、近年のキャプセル照射試験では照射環境の重要性が注目されている。中でも、試料の温度は照射損傷評価上重要な因子であることから、原子炉運転中常に一定温度を保つ試験や試料温度をサイクリックに変化させる試験が増加し、温度制御精度の向上も求められている。しかし、従来の装置でこのような試験を行うには手動操作に頼らざるを得ず、対応困難な状況であった。JMTRでは、これらの照射要求に答えるべく平成11年度から新たなキャプセル温度制御装置の開発を進めてきた。本装置は、JMTR第135サイクルに実施した性能試験で所定の性能が発揮できることを確認した後、JMTR第136サイクルから実用運転を開始した。本発表は、新たに製作したキャプセル照射温度自動制御装置の概要と性能試験の結果等について報告するものである。

論文

L X-ray spectra of Fe and Cu by 0.75 MeV/u H, He, Si and Ar ion impacts

影山 拓良*; 川面 澄*; 高橋 竜平*; 荒井 重義*; 神原 正*; 大浦 正樹*; Papp, T.*; 金井 保之*; 粟谷 容子*; 竹下 英文; et al.

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 107(1-4), p.47 - 50, 1996/00

 被引用回数:2 パーセンタイル:31.89(Instruments & Instrumentation)

高速のイオン-原子衝突では内殻電子の励起・電離が起きる。KX線については従来多くの研究があるが、LX線は複雑な遷移を有するため研究例が少ない。本研究では、0.75MeV/uのH, He, SiおよびArイオンによってFe及びCuターゲットから放出されるLX線スペクトルを高分解能結晶分光器を用いて測定した。その結果、H及びHeに較べてSiやArイオンではスペクトルがより複雑な構造を持つことが分かった。理論計算との比較から、多重空孔の生成がスペクトルの複雑化の原因であることを明らかにした。

論文

高放射性使用済炉内管の切断処理

飯村 勝道; 細川 甚作; 高橋 澄; 中崎 長三郎

UTNL-R-0321, 0, p.5.1 - 5.10, 1995/03

JMTRでは、種々の照射ニーズに対応するため、各種照射装置の運転を行っている。このうち、OGL-1及びOWL-2は、燃料・材料などの多くの照射試験を実施してきた。これらの照射装置の炉内管は、設計寿命に達したため、原子炉圧力容器から取出し、カナル水中に保管してきた。保管中の炉内管を切断するために切断装置を開発、切断処理を行った。切断作業は、計画どおりに安全に実施することができた。本報告は、切断対象物である炉内管の概要及び今回開発した水中放電切断装置の概要、供用中の原子炉施設内における炉内管の切断処理作業で得た経験などについて紹介する。

論文

高放射化機器類処理・処分用切断装置の開発

飯村 勝道; 北島 敏雄; 細川 甚作; 阿部 新一; 高橋 澄; 小川 光弘; 岩井 孝

デコミッショニング技報, (10), p.42 - 48, 1994/06

JMTRでは、高放射化されたループ照射設備の使用済炉内管を水中で切断する装置を開発し、性能や安全性を確認した。この装置は、多重構造管の切断を目的としたもので、放電方式を採用することで水中切断を可能にした。また、各種フィルターなどを組み合わせ、水の精製に努めた。ここでは、今回開発した水中放電切断装置の概要、性能及び供用中の原子炉施設内における使用済炉内管の切断した経験について紹介する。

論文

Selective mass separation of light lanthanoids by means of ionization of their monoxides

市川 進一; 関根 俊明; 飯村 秀紀; 大島 真澄; 高橋 成人*

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 274, p.259 - 264, 1989/00

 被引用回数:23 パーセンタイル:89.05(Instruments & Instrumentation)

オンライン質量分離器用に開発した熱イオン源を用い、軽いランタノイドのイオン化挙動を調べた。BaからSmまでの酸化物を出発物質に用いた実験では、Mo$$^{+}$$とM$$^{+}$$のイオン種が観測された。Mo$$^{+}$$/M$$^{+}$$の割合は、La、Ceが高く、原子番号の増加とともに減少する。他方BaのMo$$^{+}$$イオン種は観測できなかった。オンライン実験では、$$^{32}$$S+$$^{net}$$Mo反応で生成した$$^{124}$$La(T1/2=29S)を酸化物イオンの形で質量分離することにより、同時に生成した$$^{124}$$Cs(T1/2=30S)、$$^{124}$$Ba(T1/2=10.5min)から単離することに成功した。本方法を用い、$$^{32}$$S+$$^{92}$$Mo反応で生成した質量数121の核種を分離し、新核種$$^{121}$$La、半減期5.2$$pm$$0.25を見い出した。

論文

Evaporation residue formation competing with the fission process in the $$^{197}$$Au+$$^{16}$$O,$$^{12}$$C reactions and fission barriers at a specified J window

馬場 澄子; 畑 健太郎; 市川 進一; 関根 俊明; 永目 諭一郎; 横山 明彦*; 庄司 正秀*; 斎藤 直*; 高橋 成人*; 馬場 宏*; et al.

Z. Phys., A, 331, p.53 - 62, 1988/00

放射化学的な手法で、$$^{197}$$Au+$$^{16}$$O,$$^{12}$$C反応系における、蒸発残留核生成断面積を測定した。蒸発過程と核分裂過程の競争関係を解析することにより特定の角運動量Jでの核分裂障壁の高さをもとめ、また分裂核の決定をおこなった。

論文

Identification of a new isotope of $$^{121}$$La by means of element-selective mass separation

関根 俊明; 市川 進一; 大島 真澄; 飯村 秀紀; 永目 諭一郎; 畑 健太郎; 高橋 成人*; 横山 明彦*

Z. Phys., A, 331, p.105 - 106, 1988/00

タンデム加速器に接続されたオンライン質量分離器を用いて、新核種$$^{121}$$Laを探索し、これを見出した。タンデム加速器からの$$^{32}$$Sビームを濃縮$$^{92}$$Moターゲットに照射することによって$$^{121}$$Laを合成した。この時、$$^{121}$$Cs、$$^{121}$$Baが多量に副生するが、我々の考案したランタンの一酸化物イオン形成を利用した元素選択的質量分離法を用いてこれらを除去した。$$gamma$$線シングルス、$$gamma$$-$$gamma$$コインシデンス、$$beta$$-$$gamma$$コインシデンス測定の結果から、$$^{121}$$Laの半減期は5.3$$pm$$0.2秒と決定し、その崩壊図を作成した。半減期の実験値はベータ崩壊の大局的理論による予言値5秒と良く一致した。

口頭

大型超電導機器の最新技術動向,2; 核融合

高橋 良和; 山口 浩*; 高尾 智明*; 土屋 清澄*

no journal, , 

平成19年5月から22年4月まで、筆者が委員長を務めた電気学会の大型超電導機器技術調査専門委員会における調査結果として、実証試験をはじめとする種々の研究開発が実施されている超電導応用機器の進捗状況を紹介する。本稿では、核融合分野に焦点を合わせ、国際熱核融合実験炉(ITER)を中心に、超伝導マグネットの設計,超伝導マグネットの製作,サイトの建設などの最近の進捗状況を報告する。

口頭

たんぽぽ計画; [有機物・微生物の宇宙曝露と宇宙塵・微生物の捕集]における微生物宇宙生存可能性の検討

横堀 伸一*; 河口 優子*; Yang, Y.*; 川尻 成俊*; 白石 啓祐*; 清水 康之*; 高橋 勇太*; 杉野 朋弘*; 鳴海 一成; 佐藤 勝也; et al.

no journal, , 

熱圏を周回するInternational Space Station (ISS)を利用し、極限環境における微生物存在の検証実験を行うことを計画している。超低密度エアロゲルを長期間曝露し、惑星間塵や宇宙デブリを含む微粒子を捕集する。捕集された微粒子とそれが形成する衝突痕に対して、微生物又は微生物関連生体高分子の検出を試み、ISS軌道での地球由来微生物の存在密度の上限を推定する。また、微生物を宇宙曝露することにより、微生物の宇宙環境での生存可能性と生存に影響を与える環境因子について推定を行う。宇宙曝露実験に用いる微生物として、現在、${it Deinococcus radiodurans}$(R1株とDNA修復系変異株), ${it D. aerius}$ TR0125, ${it D. aetherius}$ ST0316, ${it Nostoc}$ sp. HK-01, ${it Schizosaccharomyces pombe}$ JY3を検討している。実際の運用では、同装置は汎用曝露装置に固定され、きぼう与圧部エアロックからロボットアームによって同曝露部に設置され、一定時間曝露された後に再度同ルートで回収、有人帰還船に搭載して地球に帰還する予定である。

口頭

たんぽぽ計画[有機物・微生物の宇宙曝露と宇宙塵・微生物の捕集]の準備状況と微生物宇宙生存可能性の検討

横堀 伸一*; 河口 優子*; Yang, Y.*; 川尻 成俊*; 白石 啓祐*; 清水 康之*; 高橋 勇太*; 杉野 朋弘*; 鳴海 一成; 佐藤 勝也; et al.

no journal, , 

地地球以外の天体に生命(又はその痕跡)を探そうとする研究、探査が盛んに行われるようになってくるとともに、「パンスペルミア仮説」が再考されている。そのようなパンスペルミアがそもそも可能であるかを検討するため、微生物の宇宙空間曝露実験による生命の宇宙空間での長期間生存可能性の検証が行われてきた。われわれは、ISS-JEM(国際宇宙ステーション・日本実験棟)曝露部上での微生物と生命材料となり得る有機化合物の天体間の移動の可能性の検討と微小隕石の検出及び解析実験を提案し[たんぽぽ:有機物・微生物の宇宙曝露と宇宙塵・微生物の捕集]、2013年度に実験開始を実現するため、準備を進めている。超低密度エアロゲルを長期間(1年以上)曝露し、惑星間塵や宇宙デブリを含む微粒子を捕集するとともに、新規に開発したエアロゲルの利用可能性を検証する。捕集された微粒子とそれが形成する衝突痕(トラック)に対して、微生物又は微生物関連生体高分子(DNA等)の検出を試み、ISS軌道(高度約400km)での地球由来微生物の存在密度の上限を推定する。また、微生物を宇宙曝露することにより、微生物の宇宙環境での生存可能性と生存に影響を与える環境因子について推定を行う。

口頭

たんぽぽ計画[有機物・微生物の宇宙曝露と宇宙塵・微生物の捕集]の準備状況と微生物宇宙生存可能性の検討

横堀 伸一*; 河口 優子*; 清水 康之*; 川尻 成俊*; 白石 啓祐*; 杉野 朋弘*; 高橋 勇太*; Yang, Y.*; 谷川 能章*; 橋本 博文*; et al.

no journal, , 

ISS-JEM(国際宇宙ステーション・日本実験棟)曝露部上での微生物と生命材料となり得る有機化合物の天体間の移動の可能性の検討と微小隕石の検出及び解析実験を提案した[たんぽぽ:有機物・微生物の宇宙曝露と宇宙塵・微生物の捕集]。現在、2014年度に実験開始を実現するため、その準備を進めている。超低密度エアロゲルを長期間(1年以上)曝露し、惑星間塵や宇宙デブリを含む微粒子を捕集するとともに、新規に開発したエアロゲルの利用可能性を検証する。捕集された微粒子とそれが形成する衝突痕(トラック)に対して、微生物又は微生物関連生体高分子(DNA等)の検出を試み、ISS軌道(高度約400km)での地球由来微生物の存在密度の上限を推定する。また、微生物を宇宙曝露することにより、微生物の宇宙環境での生存可能性と、生存に影響を与える環境因子について推定を行う。本発表では、本計画の概要と準備状況(特に微生物捕集並びに微生物宇宙曝露)等について報告する。

口頭

超音波によるナトリウム中の観察技術とその応用

高橋 慧多; 山口 智彦; 斉藤 淳一; 上田 雅司; 中石 澄孝*

no journal, , 

不透明なナトリウム中の現象を可視化するため、超音波による観察装置を試作した。高温への対応としてバッファーロッドを採用し、形状等の改良を重ねた結果、ナトリウム中で0.5mmの解像度を得た。試作した観察装置を用いて、ナトリウムとステンレスの界面における超音波の透過性を調査した結果、ナトリウムの温度やステンレスの表面粗さが、超音波の透過性に影響することを確認した。

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