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論文

原子炉施設の廃止措置計画策定及び管理のための計算システムの開発; 東海発電所の解体作業に関するプロジェクト管理データの試算

柳原 敏; 大島 総一郎; 助川 武則; 田辺 憲男*; 高谷 純一*; 木内 喜雄*; 横田 修一*

日本原子力学会誌, 43(5), p.493 - 502, 2001/05

 被引用回数:1 パーセンタイル:12.01(Nuclear Science & Technology)

原子炉施設の廃止措置計画の立案・検討に役立てることを目的に、動力試験炉(JPDR: Japan Power Demonstration Reactor)の解体作業データを分析して廃止措置計画策定及び管理のための計算システム(COSMARD)用データベースとして整備し、プロジェクト管理データ(人工数、作業者被ばく線量等)の計算を可能にした。さらに、本計算システムを用いて、我が国の商業用原子力発電所として初の解体撤去が予定されている東海発電所を対称としたプロジェクト管理データを計算した。この結果、東海発電所の解体作業の特徴を明らかにするとともに、開発した計算コード及びデータベースが原子炉施設の廃止措置の計画検討に適用できることを確認した。

論文

Systems engineering approach to planning of nuclear power plant decommissioning; Application of JPDR dismantling data to Tokai Power Station Decommissioning

柳原 敏; 助川 武則; 田辺 憲男*; 高谷 純一*

Proc. of SPECTRUM'98, p.269 - 274, 1998/00

JPDRの解体実地試験において各種作業データを収集・分析して、解体作業の特徴を明らかにした。また、解体作業に要した人工数と機器重量など、人工数と特定の指標との関係を明らかにして、人工数や被ばく線量等を予測する計算モデルを開発した。さらに、開発した計算モデルを原子炉デコミッショニング管理のための計算コードシステム(COSMARD)に適用するとともに、COSMARDを用いて東海発電所の解体計画を検討した。この結果、さまざまな廃止措置シナリオに対して、人工数等の管理データの特徴が明らかになり、COSMARDにより作業計画を効率的に検討できることがわかった。本報告書は、JPDR解体作業データの分析結果、また、東海発電所の解体計画の検討結果に関して述べたものである。

報告書

多目的高温ガス実験炉の安全保護系機能; 第1次概念設計に基づく

江崎 正弘; 三竹 晋; 石黒 興和*; 伊藤 勝*; 小沢 保*; 高谷 純一*

JAERI-M 6893, 119 Pages, 1977/01

JAERI-M-6893.pdf:3.55MB

多目的高温ガス実験炉の安全保護系の特性を、平常運転時のプラント保護ならびに事故状態における原子炉保護の観点から、第1次概念設案に基づいて解析・評価した結果を述べたものである。本設計研究の内容は、既存の既存の基・指針に基づく安全保護計画の策定及び保護緒元の立案、原子炉特性の解析による平常運転時での運転保護方案の明確化、並びに事故状態における原子炉保護系の機能評価などを含み、それ等の結果より実験炉設計で考慮すべき事項を示している。この安全保護系の機能評価により、想定される事故事象に適した保護シーケンスが明らかとなるとともに、今後のプラントのシステム改良点、(1)補助冷却系の容量の変更、並びに(2)中間ループ(2次)系への容量10%程度のポニー・モータの設置などが判明した。

報告書

多目的高温ガス実験炉の安全特性の検討 (実験炉第1次概念設計の放射能安全特性について)

鈴木 勝男; 斎藤 貴夫*; 高谷 純一*; 小倉 健志*

JAERI-M 6613, 83 Pages, 1976/07

JAERI-M-6613.pdf:2.26MB

本報告書は多目的高温ガス実験炉の第1次概念設計案にもとづいて、その安全上の特性を放射能安全特性の面から検討して得られた結果について述べたものである。検討の中心的課題は通常時および事故時の放出放射能による公衆被曝線量の解析検討ならびに点検・補修時における作業員被曝線量の解析である。また、安全特性検討の一環として、流路閉塞事故の検出可能性の検討も実施した。通常時の公衆被曝線量の検討では、原子力委員会の設計目標値(ALAP)に比較しても通常時の公衆被曝は充分小さいことが明かとなった。点検・補修時の被曝線量の検討では、中間熱交換器室の空間線量率とcpf-破損率あるいは冷却期間との関係ならびに今後の検討課題を明らかとした。事故時の検討では、公衆被曝の点から、金きゅう課栗弁設置の必要性を結論するとともに、緊急ダンプ系に関する問題点も述べた。最後に、炉心の流路閉塞事故の検出の検討では、検出が困難であり、今後とも議論をするめるべきことを明かとした。

報告書

多目的高温ガス実験炉の安全解析; 基本概念設計に基づく平常時動特性ならびに事故時挙動の解析

三竹 晋; 江崎 正弘; 鈴木 勝男; 高谷 純一*; 島津 明*; 西郷 正雄*; 竹本 正典*; 山田 正夫*; 小林 武司*; 森本 俊雄*; et al.

JAERI-M 6400, 227 Pages, 1976/02

JAERI-M-6400.pdf:6.07MB

この報告書は、日本原子力研究所が計画している多目的高温ガス実験炉について、その安全上の特性を、平常時の動特性ならびに事故時の挙動の面から、基本概念設計案にもとづいて解析した結果をのべたものである。制御特性および事故時挙動の解析、工学的安全施設の機能の評価を本解析の中心課題としているが、これらの課題に関連する事故の発生頻度の分析、動特性の解析なども併せておこなうとともに、これらの解析等の準備として、起因事故の選定、今後の設計に要求される解析結果の調査、解析条件の設定に関するRegulatory Guide、ANSI基準などの指示の調査などもおこなっている。

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