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報告書

ナトリウム-水反応ジェットコードの伝熱モデル高度化

橋口 禎郎*; 山本 元*; 鴨志田 徳夫*; 村田 秀一*

JNC TJ9400 2001-017, 292 Pages, 2001/02

JNC-TJ9400-2001-017.pdf:40.23MB

高速炉SG(蒸気発生器)のDBL(設計基準水リーク)の妥当性を確認するには、実機SGでのナトリウム-水反応現象をより現実的に評価することが必要である。本件においては、計算コードLEAP-JET(Ver.1.40)を対象として、さらなる高精度化等を目的とした計算コードの高度化改良と妥当性確認を目的とした注水実験体系での適用解析を行った。計算コードの高度化については、構造材熱容量としての伝熱管と内部流体を分離し、熱容量が時間変化するモデル等の伝熱モデルを導入した。なお、構造材(伝熱管)と伝熱管内流体間の伝熱は、伝熱管内流体にナトリウムと水を考慮できるようにすると共に、SG設計等で一般的に用いられている伝熱相関式を組み込むものとした。さらに、長時間の解析における数値安定性の向上を目的とした検討も行った。改良コード(Ver.1.50)について、機能確認のためにSWAT-1R RUN-HT2体系にて試計算を実施し、反応ジェット現象に関する定性的傾向に対する妥当性と解析結果に及ぼすモデルの影響が確認された。また、改良コード(Ver.1.50)について、プログラムの入出力マニュアルに加えて、LEAP-JETの構造やモデルの説明、代表的な計算機能の処理フロー及び解析コード内で使用している変数の整理を行い、使用マニュアルを整備した。

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