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報告書

稼働中の核燃料施設における安全評価手法の検討

野村 紀男; 鹿志村 芳範

JNC TN9410 2003-009, 53 Pages, 2004/03

JNC-TN9410-2003-009.pdf:0.57MB

国内の原子炉施設及び核燃料施設では、設計段階において様々な安全性評価を行い、施設の安全性を確認した上で建設及び運転に入る仕組みとなっている。また、稼働中の原子炉施設に対して、設備に係る安全性評価の実施を法律で規定する動きがある。一方で、化学プラントでは、実際に運転管理を行っている設備に関する安全性評価を行いリスクの低減に努めている。そこで、大洗工学センターの核燃料物質使用施設における安全性評価に資するため、国内外の化学プラントにおける安全性評価の実状を調査した。その結果、化学プラントで実施している評価のうち、厚生労働省が推奨した安全性評価手法についてM社が独自の視点で改善を加えたものを基に、核燃料物質等を取り扱う施設へ置き換えた場合の標準的な評価手法を検討した。その結果、核燃料施設において用いることができるプロセス評価手法の一例を構築することができた。今回構築した手法は、標準的な手法であり、実際にこの手法を適用する場合は、対象とする施設及び設備等の情報を基に、評価手法の中で定めている評価内容及び評価点を再検討した上で安全性評価を実施する必要がある。

報告書

放射能トレーサビリティ体系の基本的考え方

並木 篤; 片桐 裕実; 林 直美; 鹿志村 芳範; 宮河 直人; 渡辺 均; 成田 脩

PNC TN8520 91-004, 195 Pages, 1991/03

PNC-TN8520-91-004.pdf:4.02MB

環境安全課では、再処理施設周辺環境放射線(能)モニタリング及び事業所内各施設から環境へ放出される放射性排水の測定等を目的として、多種多様の放射線測定機器が使用されている。これらの放射線測定機器の校正には、その測定対象に応じ様々な核種・形状及び形態の標準線源を使用している。従来から、校正の精度を確保するため国家標準(工業技術院電子技術総合研究所)とのトレーサービリティの維持に努めてきた。昭和63年に安全管理部放射能トレーサービリティワーキンググループが設置され、安全管理部内のトレーサービリティ体系が整備された。特に環境安全課においては、沈殿状の当課製作線源を使用するため、安全管理部内において特殊な環境化にあり、部内のトレーサービリティ体系をそのまま受入れることが出来ない部分がある。このため、環境安全課トレーサービリティワーキンググループを設置し、当課のトレーサービリティ体系を部の体系に照らし整理を行うと同時に、特殊性を考慮したは基本的考え方をまとめた。本報告は、このトレーサービリティワーキンググループ検討結果をまとめたものである。主な検討内容としては、トレーサービリティ体系の明確化を主体に実施したが、品質管理の向上をさらに図るため、測定器及び標準線源の維持管理と当課製作線源のマニュアル化についても実施した。

報告書

再処理施設から放出される沃素-129の物理・化学形態に関する調査報告書

成田 脩; 牧野 明寛; 片桐 裕実*; 圓尾 好宏; 林 直美*; 鹿志村 芳範*; 渡辺 均*; 他3名*

PNC TN8410 89-005, 94 Pages, 1988/10

PNC-TN8410-89-005.pdf:1.95MB

再処理施設から大気中へ放出されるヨウ素の低減化対策及び環境中での移行を解明する上で,重要な位置づけにあるヨウ素の物理・化学形態を把握することを目的として,排気中のヨウ素-129をメイパックサンプラ法及びアルカリスクラバ法を用い,粒子状成分,ガス状成分(無機形,有機形)に弁明する調査を排気筒において実施した。なお,参考に再処理施設内のサンプリングポイント数箇所においても同試験を実施した。 87-2キャンペーン及び88-1キャンペーンにおいて合計12回の試験を行い,以下の様な結果が得られた。 1粒子状ヨウ素はいずれの試験においても検出されなかった。 2メイパックサンプラ法,アルカリスクラバ法ともに,排気中のヨウ素の化学形態は無機形:有機形がおよそ1:1であった。 3PWR燃料処理の場合とBWR燃料処理の場合とでは,BWR燃料処理の場合の方が若干無機形が多くなる傾向を示した。 4機械処理セル換気系排気中のヨウ素の化学形はほとんどが無機形であった。

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