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長縄 弘親; 田中 幹也*; 齋木 幸則*
no journal, ,
無電解ニッケルめっきは、仕上げ表面処理として重要であるが、それによって生じる大量のニッケル廃液の処理方法の確立が、環境面、経済面において急務である。溶媒抽出は、同ニッケル廃液の処理に有望であり、われわれは、溶媒抽出を用いた無電解ニッケルめっき廃液からのニッケルのリサイクルプロセスを開発した。本研究では、工業的な溶媒抽出装置として、従来のミキサーセトラーに替えて、新規装置であるエマルションフローを適用し、ラボスケールと実用スケールの装置を用いて行った実験結果を紹介する。
長縄 弘親
齋木 幸則*; 平林 洋一*; 谷川 純一郎*
【課題】エマルションフローの高さを自動で制御することのできる溶液処理装置を提供する。 【解決手段】制御装置8は、第1電極51と、第2電極52と、第3電極53とのそれぞれの間に電流が流れるようになったら、第2ポンプ22の出力を下げ、第1電極51と、第2電極52との間に流れなくなったら、第2ポンプ22の出力を上げる。これにより、カラム部11内のエマルションフローのレベルが、第1電極51の下端51A及び第2電極52の下端52A(下限)と第3電極53の下端53A(上限)との間の範囲に維持される。