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佐藤 和義; 秋場 真人; 荒木 政則; 鈴木 哲; 横山 堅二; I.Smid*; A.Cardella*; R.Duwe*; E.D.Pietro*
JAERI-M 93-058, 22 Pages, 1993/03
原研では、ITERの実現を目指すうえで最重要課題の一つであるダイバータ板の開発を現在精力的に進めている。本報では、日欧協力の一環として行ったNETモノブロック型ダイバータ模擬試験体の原研のJEBISにおける加熱試験結果及び熱解析結果を報告する。試験は、最大熱負荷23MW/mまでのスクリーニング試験と定常熱負荷18MW/m
の熱サイクル試験を行った。スクリーニング試験の結果、アーマタイル表面には昇華による損耗が認められたが、き裂等の損傷はなかった。また熱サイクル試験の結果、照射後のアーマタイル表面にき裂等の損傷は認められなかった。しかし、サイクル数が600回を越えたあたりで模擬試験体の冷却時定数が漸増する現象が認められた。これは、模擬試験体接合面に欠陥等が発生した可能性があると判断される。
G.Vieider*; A.Cardella*; 秋場 真人; R.Matera*; R.Watson*
Fusion Engineering and Design, 16, p.23 - 24, 1991/00
被引用回数:15 パーセンタイル:81.26(Nuclear Science & Technology)ITER概念設計段階(CDA)におけるプラズマ対向機器に関する設計と開発のレビューである。ITERCDAにおいて、プラズマ対向機器(第1壁およびダイバータ板)の設計は4極の共同作業により精力的に行われた。その結果、次の工学設計段階(EDA)に進むための基本設計を終了するとともに、EDAで必要な工学R&D項目の洗いだしが行われた。中でも特に重要な項目は高い熱流束を定常的に除熱するダイバータ板の開発である。本レビューはプラズマ対向機器の設計を概観するとともにCDA機関中に実施された各極の機器開発についてまとめたものである。