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杉田 道昭; A.Gelberg*; 大塚 孝治*
Nuclear Physics A, 567, p.33 - 54, 1994/00
被引用回数:3 パーセンタイル:26.71(Physics, Nuclear)本研究は、ダブィドフ・フィリッポフ3軸非対称回転模型(DF模型)と相互作用するボソン模型(IBM)のO(6)極限におけるE2遷移選択則について調べたものである。DF模型の波動関数は、方向にするどいピークを持ち、一方O(6)極限の波動関数は方向に広がっている。異なった描像に基づいているにもかかわらず、両模型のE2選択則は非常に似かよっていることが、古くから知られていた。この両模型の関係を波動関数の内部状態を使って調べた。その結果、両模型の内部状態がある共通の離散対称性を持つことがわかった。この対称性を用いて、両模型の密接な関係について分析する。
杉田 道昭; 大塚 孝治*; A.Gelberg*
Nuclear Physics A, 493, p.350 - 364, 1989/00
被引用回数:21 パーセンタイル:76.47(Physics, Nuclear)相互作用するボソン模型(IBM)のO(6)極限とダビドフ・フィリッポフのrigid-triaxial-rotor模型並びにブィレッツ・ジャンの不安定模型の関係を研究した。を固定した内部状態をI=Oの状態に射影し変形ポテンシャルを計算した。ボソン数(N)が小さく現実的な場合には、この角運動量射影したポテンシヤルが=30゜に最小値を持つことは既に報告した。この論文では、Nの極限ではこのポテンシャルが井戸型になる事を示す。