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園田 哲*; 片山 一郎*; 和田 道治*; 飯村 秀紀; Sonnenschein, V.*; 飯村 俊*; 高峰 愛子*; Rosenbusch, M.*; 小島 隆夫*; Ahn, D. S.*; et al.
Progress of Theoretical and Experimental Physics (Internet), 2019(11), p.113D02_1 - 113D02_12, 2019/11
被引用回数:1 パーセンタイル:9.38(Physics, Multidisciplinary)理化学研究所の不安定核ビーム施設(RIBF)では、入射核破砕反応や核分裂で生成される多くの核種からインフライト分離装置(BigRIPS)を用いて実験対象の核種を分離している。しかるに、分離された残りの核反応生成物の中にも核構造から興味深い多くの不安定核が含まれている。これらをBigRIPSから取り出して研究することができれば、RIBFの有効利用につながる。そこで、BigRIPS内に設置したガスセル中で核反応生成物を停止させてレーザーでイオン化して引き出す装置(PALIS)を開発中である。開発の一環として、RIBFの
Krビームの破砕反応により生成する
Se近傍の不安定核をガスセル中で停止させる実験を行なった。実験結果は破砕反応の模型計算の予測とよく一致し、ガスセル中での停止効率は約30%と評価された。この結果を基に、次のステップとして、停止した核反応生成物をガスセルから引き出すことを行う。
塙 悟史; 河村 浩孝*; 赤峰 浩司*; 荘田 泰彦*; 長瀬 誠*; 梅原 隆司*
no journal, ,
日本原子力学会では、国内軽水炉の冷却水の水質管理について、BWRおよびPWRの水化学管理指針及び分析標準として制定した。2022年春の年会における水化学部会の企画セッションでは、水化学に関連する各機関の者がこれら指針類の活用例を紹介するとともに、今後の改定に向けた意見交換を行う予定であり、登壇者の一人として、原子力機構が管理する原子炉施設における指針類の活用事例等を報告する。具体的には、現在再稼働しているJRR-3及び高温工学試験研究炉を対象に調査した結果、指針類の活用事例はないこと、しかしながら今後の水質管理の見直しに際しては参考になることを報告する。また、関連する意見として、軽水炉炉内構造物の腐食環境の解析評価技術やオンラインモニタリング技術に係る課題の解決が重要であること、我々も所有する特徴的な実験装置類を活用しながら関連する新たな知見を創出することが重要であることを述べる。
吉富 寛; 辻 智也; 深見 智代; 西野 翔; 高峰 潤; 村山 卓; 谷村 嘉彦
no journal, ,
原子力機構放射線標準施設棟(FRS)は、世界でも有数の幅広い線種,エネルギー領域にわたる校正・試験が可能な2次標準機関である。本研究では、FRSで整備されている校正場の現状と、最近の研究開発活動について報告する。光子校正場については、X線発生装置、
線源及び加速器を利用して、33keVから7MeVまでの場が利用でき、
線については、平均エネルギーで0.06MeVから0.8MeVまでの校正場が利用可能である。中性子については、
Cf及び
Am-Beを利用した速中性子場、重水及び黒鉛による減速中性子場、熱中性子場、加速器を利用した8keVから19MeVまで10点の単色中性子場が整備されている。FRSでは、これらのうちいくつかの場を利用して、4つのJISに基づくエネルギー特性試験を実施する手順を確立し、品質保証体制を整えることでJNLA制度に基づく放射線測定器のJIS試験所として2022年6月に日本で初めて登録された。その他のトピックスとしては、
Ba線源を利用して、これまでになかった
Iのエネルギー領域(350keV付近)をカバーする
線校正場を整備した。さらに、ICRU Report95に基づく新たな実用量に対する校正場の評価を行うことで、新たな実用量に対応した校正・試験が可能な環境を整えた。
吉富 寛; 西野 翔; 辻 智也; 深見 智代; 高峰 潤; 海野 和重*; 村山 卓; 谷村 嘉彦
no journal, ,
原子力機構放射線標準施設棟(FRS)では、X・
線,
線及び中性子の幅広いエネルギー領域に対する校正場を整備・運用してきた。放射線測定の信頼性を実証するうえで必要な放射線測定器の「校正」については、既に多くの校正機関による信頼性の高いサービスが提供されてきたが、エネルギー応答試験などの「試験」については、適切な品質保証体制の下で実施できる機関がなかった。そこで、FRSを利用して、(1)JISや関連する国際規格(ISO)に合致した試験の実施方法の確立、(2)国家標準との計量トレーサビリティを確保し、試験結果の測定不確かさを適切に評価できる手法の確立、(3)試験要員の力量の確保や試験結果の妥当性確認などの品質保証体制の導入、により信頼性高くJIS試験を実施する体制を整備した。これを基に、産業標準化法試験事業者登録制度(JNLA制度)の公的認定機関である製品評価技術基盤機構による審査を経て、放射線測定器に係る4つのJIS(JIS Z 4345, JIS Z 4333, JIS Z 4416及びJIS Z 4341)のエネルギー特性試験に対し、放射線分野では初となるJIS試験所として2022年6月に登録され、試験サービスを開始した。
谷村 嘉彦; 吉富 寛; 西野 翔; 辻 智也; 深見 智代; 高峰 潤
no journal, ,
ICRU Report95に基づく新しい実用量を導入した場合に、さまざまな原子力施設の作業現場における線量測定に対する影響について、光子線エネルギースペクトルや線量計のエネルギー特性の測定結果をもとに評価する方法を検討した。作業現場には、福島第一原子力発電所構内、定期点検中の原子力発電所等を選定した。スペクトルの測定には、LaBrシンチレーション検出器又はCdZnTe検出器を用いた。本報告では、線量計の測定値と、新・現行の実用量を適用した場合の作業場の線量とを比較した結果について議論する。