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雨宮 宏*; 和田 元*; 豊田 浩孝*; 中村 圭二*; 安藤 晃*; 上原 和也; 小山 孝一郎*; 酒井 道*; 橘 邦英*
プラズマ・核融合学会誌, 81(7), p.482 - 525, 2005/07
プラズマ核融合学会からの依頼原稿である。幅広い専門分野にわたる学会誌読者のために核融合プラズマでのプローブ測定の実際を解説した。第1章では、シングルプローブにおけるプローブ特性から電子温度と密度を決定する手順と電子エネルギー分布関数の測定法及びイオン温度の測定について静電エネルギー分析器,イオン感受プローブを取り上げて解説した。第2章ではダブルプローブにおけるイオン温度とフローの測定法を非対称プローブと回転対称プローブを取り上げて解説した。原研のトカマクのJFT-2, JFT-2a及びJFT-2Mで得られたデータを紹介してプローブ測定の実際を解説した。
濱 克宏; 雨宮 啓二; 山口 雄大
JNC TN5510 2005-001, 23 Pages, 2004/04
幌延深地層研究計画は、調査研究の開始から終了まで20年程度の研究であり、「地上からの調査研究段階(第1段階)」、「坑道掘削(地下施設建設)時の調査研究段階(第2段階)」、「地下施設での調査研究段階(第3段階)」の3つの段階に分けて実施する。平成16年度は、地上からの調査研究段階(第1段階)の5年目にあたる。地質環境調査技術の開発では、物理探査、地質調査、表層水理調査、試錐調査を実施し、地質環境モデルの構築・更新および解析を行う。地質環境モニタリング技術を開発では、既存の試錐孔における水圧観測を継続するとともに、試錐孔に長期モニタリング機器を設置し、水圧の観測を行う。また、遠隔監視システム(ACROSS)の開発を継続する。地質環境の長期安定性に関する研究では、地震計、GPSおよび電磁探査機器による観測を実施する。深地層における工学的技術の基礎を開発では、地下施設の基本設計を行う。地層処分研究開発では、第2段階以降の試験計画を具体化するために、搬送定置装置や覆工材料に関する室内試験、および人工バリアの試設計を実施する。安全評価手法の高度化では、これまでの調査で取得したデータに基づき安全評価手法の適用性に関する検討を行う。地上部の施設建設に関しては、地上施設の設計を行い、地下施設建設用地の造成を開始する。環境調査では、モニタリング調査を継続する。国内・海外の研究機関との連携も継続・発展させる。
佐々木 憲明; 湯佐 泰久; 山田 一夫; 石川 博久; 原 啓二; 梅木 博之; 宮原 要; 新井 隆; 広瀬 郁朗; 黒羽 光彦; et al.
PNC TN8440 89-022, 29 Pages, 1989/11
東海事業所では,地層処分研究開発のうち特に性能評価研究,処分技術の開発,廃棄対象物の研究を進めている。これらの主なテーマは以下に示すものである。I. 性能評価研究、1. オーバーパックの腐食に関する研究、2. 緩衝材の透水制限機能の研究、3. ガラス及び核種の溶解、緩衝材中の核種移動の研究、. ナチュラルアナログ研究(その他5件)、II. 処分技術の開発、1. 地層処分システムの設計研究、2. 人工バリアの研究開発、III. 廃棄対象物の研究、1. CPFにおけるガラス固化試験、2. 高レベル放射性廃液からの鉛抽出法による白金族元素の回収本資料は、各テーマについて現在までに得られた主な成果及び今後の計画、外部発表、技術資料等についてまとめたものであり、併せて東海事業所の研究体制も示したものである。