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Anton, J.*; 平田 勝; Fricke, B.*; Pershina, V.*
Chemical Physics Letters, 380(1-2), p.95 - 98, 2003/10
被引用回数:6 パーセンタイル:18.14(Chemistry, Physical)われわれはスピン分極を考慮した相対論密度汎関数法の開発を行い、同法を用いてラザホージウム及び同族元素の4塩化物の電子状態を調べた。スピン分極を考慮することにより、同族元素の4塩化物の構造を良好に再現することができたほか、実験的にまだ調べられていないラザホージウム4塩化物の構造予測を行った。
平田 勝; 田中 久美子*; 永目 諭一郎; Anton, J.*; Fricke, B.*
no journal, ,
102番元素ノーベリウムの水和構造をADFプログラム及びカッセル大学の4成分相対論電子状態計算を用いて行った。ADFプログラムでは、基底関数としてQZ4Pを用い、相対論計算にはZORAハミルトニアンを用いた。計算の結果として得られるイオン半径は、Caイオンと類似した値を示した。今回は、これらの計算結果をもとにZORAハミルトニアンと厳密な4成分相対論電子状態計算の解析結果の比較に重点を置いて発表する。