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杉本 昌義; Garin, P.*; Vermare, C.*; 神藤 勝啓; Grschel, F.*; 中村 和幸; Molla, J.*; Arnaud, J.*
Fusion Science and Technology, 56(1), p.259 - 266, 2009/07
被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Nuclear Science & Technology)日欧の核融合協力として進められている幅広いアプローチ協定の下、材料開発のための中性子照射施設建設を目指した工学設計及び重要技術の実証活動としてのIFMIF/EVEDA事業が開始されてから約1年間が経過した。活動全体を統括する事業チームが日本の六ヶ所に設立され、現在12名の規模で事業計画の策定と定期的見直し、年度ごとの作業計画の管理・調整活動を実施中である。この1年でWBSをはじめとする各種管理ツールが整備され、本格的な工学設計に着手する準備が整いつつある。目標達成のためには事業チームと日欧の各研究機関との密接な相互連携が必要であるため、ネットワーク通信を介した情報共有・共同作業を実現する手段の確立に努めている。本事業の関係者が一同に会して議論する場としてのワークショップも重要であり、9月上旬に開催された第一回会合では、特に、中性子発生部でのイオンビーム-液体リチウム-照射場条件の間のインターフェースを考慮した要求仕様が詳しく定められた。