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報告書

Development of a new simulation code for evaluation of criticality transients involving fissile solution boiling

B.Basoglu*; 山本 俊弘; 奥野 浩; 野村 靖

JAERI-Data/Code 98-011, 89 Pages, 1998/03

JAERI-Data-Code-98-011.pdf:4.02MB

核分裂性溶液の臨界時の暴走特性を予測するための新しい計算コードTRACEの開発について報告する。TRACEは簡易な熱水力と一点炉近似とを組み合わせたモデルを採用している。温度、放射線分解ガス効果、沸騰現象は、それぞれ時間依存の熱伝導方程式、Lumped-parameterエネルギーモデル及び簡易沸騰モデルを用いて算定される。これらのモデルの評価を、計算結果とCRAC実験の結果を比較することで行った。両者の一致は充分満足のいくものであった。

論文

Development of a new simulation code for the evaluation of criticality excursions involving fissile solution boiling

B.Basoglu*; 奥野 浩; 山本 俊弘; 野村 靖

PHYSOR 96: Int. Conf. on the Physics of Reactors, 4, p.L110 - L119, 1996/00

今回の報告では、新しい計算モデルの開発について述べる。この計算モデルは、燃料溶液の核的暴走の特性について予測する。このモデルでは、一点近似と単純な熱流体モデルを組合せている。外部反応度添加は、体系に対する溶液の流入により引き起こされるとしている。温度、放射線ガス効果、沸騰現象は、それぞれ過渡的熱伝導方程式、一括パラメータエネルギーモデル、単純沸騰モデルを用いて推定した。今回の計算モデルの評価のために、計算結果をCRAC実験の結果と比較した。比較の結果、両者は満足のいく一致が得られた。

論文

Optimal geometry for fuel solution sloshing based on boundary perturbation theory

山本 俊弘; B.Basoglu*

Annals of Nuclear Energy, 22(10), p.649 - 658, 1995/00

 被引用回数:5 パーセンタイル:49.5(Nuclear Science & Technology)

溶液燃料のスロッシング時の変形の際のkeffを最大化する最適形状を求める手法を開発した。「境界インポータンス」なる概念を境界摂動理論より導き出した。最適形状はこの「境界インポータンス」を境界に沿って一定にすることで達成される。例としてこの手法を二次元スラブ体系の溶液燃料に対して水反射体がある場合、ない場合とに適用した。任意形状上での中性子拡散方程式はバウンダリフィット曲線座標変換法によって解かれる。最適形状及びそれによる最大反応度を溶液高さの横幅に対する比(y/x比)の関数として求められた。裸の溶液燃料でy/x比がある閾値より小さい場合、円以外の最適形状は存在しない。水反射体のある場合では閾値よりもy/x比が小さくても左右非対称に変形することで最適形状は達成される。

論文

Space-dependent kinetics analysis of a hypothetical array criticality accident involving units of aqueous uranyl fluoride

山本 俊弘; R.W.Brewer*; M.W.Waddell*; B.Basoglu*; C.L.Bentley*; M.E.Dunn*; S.Goluoglu*; A.D.Wilkinson*; H.L.Dodds*

ICNC 95: 5th Int. Conf. on Nuclear Criticality Safety,Vol. II, 0, p.10.19 - 10.24, 1995/00

UO$$_{2}$$F$$_{2}$$を含む六つまたは七つの容器の配列系に対して、臨界事故解析を、空間依存性を考慮した場合としない場合とについて行った。核計算はPADコードのモデルを、熱水力計算はSKINATH-ARのモデルを利用して新たなコードを開発した。一点炉近似と空間依存計算との結果より、七つの容器の配列系では、空間依存性が大きいことがわかった。また、確率論/決定論的、三次元輸送過渡解析コードTDKENOを同問題に対して予備的な適用を行った。TDKENOで計算する出力履歴に対する「反応度計算」の間隔の影響について調べた。

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