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Rushford, M. C.*; Britten, J.*; Barty, C. P. J.*; 實野 孝久*; 近藤 公伯; 宮永 憲明*; 田中 和夫*; 兒玉 了祐*; Xu, G.*
Optics Letters, 33(16), p.1902 - 1904, 2008/08
被引用回数:15 パーセンタイル:58.64(Optics)チャープパルス増幅(CPA)レーザーの大型化により1パルスあたりに出力されるレーザーエネルギーの向上が著しい。近年の技術では最終段階のパルス圧縮器は回折格子対を用いる必要があり、そのダメージ閾値の要請から回折格子の大型化は避けられず、既に2枚の組合せによるパルス圧縮器がデザインされている。本論文では大阪大学で採用されたダイアモンド型圧縮機のアライメント精度や回折格子線密度の違いに対する許容度について議論している。
山川 考一; Barty, C. P. J.*
Optics Letters, 28(23), p.2402 - 2404, 2003/12
被引用回数:32 パーセンタイル:76.2(Optics)われわれは、繰り返し数10Hz,出力エネルギー20mJ以上を発生する広帯域リング型チタンサファイア再生増幅器を開発した。チャープパルス増幅法と再生パルス整形技術により、出力エネルギー10mJ以上の2波長フェムト秒レーザー光(波長間隔120nm)の発生に成功した。また、発生した2波長フェムト秒レーザー光の差周波混合を行い、波長6ミクロンから11ミクロンまでの中赤外光発生に成功した。
山川 考一; Barty, C. P. J.*
IEEE Journal of Selected Topics in Quantum Electronics, 6(4), p.658 - 675, 2000/08
被引用回数:49 パーセンタイル:61.07(Engineering, Electrical & Electronic)ピーク出力100テラワット,パルス幅19フェムト秒,繰り返し10Hzで動作するチタンサファイアチャープパルスレーザーシステムの設計,性能,特性評価を中心にして、近年の10フェムト秒領域でのマルチテラワット光パルス発生の進展について紹介する。また、本システムのペタワットレベルへの出力増強の可能性と、このようなレーザーによって生成される超高強度場におけるいくつかの応用研究について議論する。
Squier, J.*; Guo, T.*; LeBlanc, C.*; Korn, G.*; Rose-Petruck, C.*; Rksi, F.*; Yakovlev, V. V.*; 山川 考一; Barty, C. P. J.*
Ultrafast Phenomena 10; Springer Series in Chemical Physics 62, p.87 - 89, 1996/00
近年、急速な勢いで進展を続ける極短パルス・超高出力レーザーシステムの開発研究において、これまで短パルス化の障壁となっていたレーザー増幅器の利得狭帯化の制御方法として新たに提案した「再生パルス成形技術」について発表を行う。この手法により、これまで得られていたレーザー光のスペクトル幅の約2倍のバンド幅を有する増幅パルスの生成に成功し、この増幅パルスを圧縮することにより、最短18フェムト秒のテラワットレーザーパルスが発生された。