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論文

Synthesis of high-entropy hydride from the cantor alloy (fcc-CoCrFeNiMn) at extreme conditions

Glazyrin, K.*; Spektor, K.*; Bykov, M.*; Carvalho, P. H. B.*; Dong, W.*; K$"o$rmann, F.*; 佐野 亜沙美; 服部 高典; Beyer, D. C.*; Sahlberg, M.*; et al.

Nature Communications (Internet), 17, p.2622_1 - 2622_10, 2026/03

 被引用回数:1 パーセンタイル:0.00(Multidisciplinary Sciences)

高エントロピー材料の研究は様々な科学分野に貢献し、応用面で興味深い特性を次々と明らかにしている。本研究では、高温高圧下におけるX線・中性子飛行時間法実験および第一原理計算により、カンター合金(CoCrFeNiMn)の水素抵抗性を調査した。我々は、カンター合金組成に基づく面心立方(fcc)型水素化物の形成を報告する。さらに、水素含有量の推定を含むその特性評価を提供する。これらの知見は、高エントロピー合金および高エントロピー水素化物の複雑な化学に関する知見の蓄積に貢献するものである。

論文

Synthesis of BaSiH$$_6$$ hydridosilicate at high pressures; A Bridge to BaSiH$$_8$$ polyhydride

Beyer, D. C.*; Spektor, K.*; Vekilova, O. Y.*; Grins, J.*; Barros Brant Carvalho, P. H.*; Leinbach, L. J.*; Sannemo-Targama, M.*; Bhat, S.*; Baran, V.*; Etter, M.*; et al.

ACS Omega (Internet), 10(15), p.15029 - 15035, 2025/04

 被引用回数:2 パーセンタイル:52.89(Chemistry, Multidisciplinary)

SiH$$_6$$八面体部位を特徴とするヒドリドケイ酸塩は、水素貯蔵と水素化物イオン伝導に関連する潜在的な性質を持つかなり新しい化合物のクラスである。ここでは、Zintl相水素化物BaSiH$$_{sim 1.8}$$を4GPa以上の圧力でH$$_2$$流体と反応させ、その後常圧まで減圧して得られた新しい代表的なBaSiH$$_6$$について報告する。SiH$$_{6}^{2-}$$イオンはBa$$^{2+}$$対イオンによって八面体に配位している。Ba原子とSi原子の配置は理想的なfcc NaCl構造からわずかにずれている。IRとラマンスペクトルからSiH$$_{6}^{2-}$$の屈曲と伸縮モードがそれぞれ800-1200と1400-1800cm$$^{-1}$$の範囲で観測された。BaSiH$$_6$$は95$$^circ$$Cまで熱的に安定であり、それ以上ではBaH$$_2$$とSiに分解する。DFT計算により、直接バンドギャップは2.5eVであることが示された。BaSiH$$_6$$の発見により、ギガパスカル圧力(10GPa以下)のシリサイドの水素化反応からアクセス可能なヒドリドケイ酸塩の化合物クラスが固まった。BaSiH$$_6$$の構造的性質は、超伝導ポリハイドライドBaSiH$$_8$$を予測されるより高い圧力で水素化するための中間体(あるいは前駆体)であることを示唆している。

論文

Edge localized mode physics and operational aspects in tokamaks

B$'e$coulet, M.*; Huysmans, G.*; Sarazin, Y.*; Garbet, X.*; Ghendrih, P.*; Rimini, F.*; Joffrin, E.*; Litaudon, X.*; Monier-Garbet, P.*; An$'e$, J.-M.*; et al.

Plasma Physics and Controlled Fusion, 45(12A), p.A93 - A113, 2003/12

 被引用回数:86 パーセンタイル:90.44(Physics, Fluids & Plasmas)

炉心級のプラズマにおけるELMに関する実験的,理論的な研究の進展をレビューした論文である。最近の理論的なアプローチでは、線形MHD安定性解析だけでなく、ELMを含んだ非線形輸送モデルが提案されている。これらのモデルと高速なペデスタル圧力分布の崩壊,磁気揺動,スクレイプオフ層の輸送といった実験的観測との比較が行われた。現在得られているtype I ELMのスケーリングをITERに外挿するとダイバータ板への熱負荷が問題となる。近年、高三角度及び高密度領域において、高閉じ込めを維持したまま小さなELMが得られる領域が各装置で見つかっており、これら小振幅ELMの特徴とITERへの適用性に関して議論している。一方、内部輸送障壁とELMの両立性が幾つかの装置で問題になっているが、ELMの振幅を低減することで両立することが可能になった事例を報告している。さらに、周辺電流,ペレット入射,不純物入射,外部磁場摂動等を用いたELMの動的制御法の開発とITERへの適用性について議論している。

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