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鈴木 喜雄; 櫛田 慶幸; 立川 崇之; 手島 直哉; Caniou, Y.*; Guivarch, R.*; Dayde, M.*; Ramet, P.*
Proceedings of Joint International Conference of 7th Supercomputing in Nuclear Application and 3rd Monte Carlo (SNA + MC 2010) (USB Flash Drive), 6 Pages, 2010/10
CNRSとJSTが進める戦略的国際科学技術推進事業『仏国との「コンピュータサイエンスを含む情報通信技術」分野における研究交流』の下で実施している国際的マトリクスソルバー予測システムの研究開発(REDIMPS)プロジェクトにおいて、日仏間国際グリッドコンピューティング環境を構築し、本環境を利用できるようにマトリクスソルバー予測システムを設置して、本システムの機能を向上することを目的とした研究開発を実施した。具体的には、日本側のグリッドコンピューティング技術に仏国側のマトリクスソルバー予測技術を組合せ、日仏でそれぞれ開発したソルバーを追加し、日仏の理工学分野にかかわる計算科学研究者が、自身の有するアプリケーションプログラムに最適なマトリクスソルバーを選び出すことができる環境を実現した。これにより、両国の研究者に対し、各研究者自らアプリケーションプログラムの高速化等に有益な情報を取得できる場を提供することができた。
Caniou, Y.*; 櫛田 慶幸; 手島 直哉
Proceedings of 2nd International Conference on Advanced Engineering Computing and Applications in Sciences (ADVCOMP 2008) (CD-ROM), p.205 - 210, 2008/09
本論文では、国際的疎行列解法エキスパートシステムの構築に向けたAEGIS-DIETグリッドミドルウェアの相互運用法について、その方法論及び構造について明らかにした。ここでは、相互運用の実現のために、特に、各グリッドミドルウェアが独自に持つプロトコル(通信方法)の変換に注目し実現を行った。エキスパートシステムのなかで用いられる疎行列解法はコンピュータの特性により性能が変化するため、相互運用によりもたらされる計算機の多様性は、エキスパートシステムの精度に良いインパクトをもたらす。
櫛田 慶幸; 鈴木 喜雄; 手島 直哉; 中島 憲宏; Caniou, Y.*; Dayd, M.*; Ramet, P.*
Proceedings of 8th International Meeting on High Performance Computing for Computational Science (VECPAR '08) (CD-ROM), p.424 - 429, 2008/06
本研究では、ITBLとGridTLSEの相互接続法の開発を行った。GridTLSEはユーザーの問題に対して適切な疎行列解法を選び出すためのエキスパートシステムである。疎行列解法が解を求めるまでに必要な時間は解法の種類,コンピュータの種類、そして問題に依存する。このため、エキスパートシステムに多くの計算機を接続することで、より適した解法を選び出すことができるようになる。本発表では、相互接続法の適用性確認のため、TLSE計算機からITBLへ簡単な計算ジョブを発行し、動作することを確認した。