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若林 利男*; 舘 義昭; 高橋 信*; 千葉 敏*; 高木 直行*
Scientific Reports (Internet), 9, p.19156_1 - 19156_14, 2019/12
被引用回数:21 パーセンタイル:82.40(Multidisciplinary Sciences)本研究の目的は、高速炉を利用した
Se,
Tc,
Pd及び
Iの4種の長寿命核分裂生成物の高効率な核変換手法を明らかにすることである。新しいLLFP集合体は、隣接燃料集合体のサーマルスパイクを防ぐため、YD
やYH
との複合体や熱中性子フィルタリング材の適用を考慮している。これにより、Na冷却MOX燃料高速炉のブランケット領域で4種のLLFPの年間の核変換率が8%に到達することが明らかになった。LLFPの化合物やYH
, YD
の物性調査や製造に関する実験を通じてLLFP核変換ターゲットの成立性も明らかになった。
千葉 敏*; 若林 利男*; 舘 義昭; 高木 直行*; 寺島 敦仁*; 奥村 森*; 吉田 正*
Scientific Reports (Internet), 7, p.13961_1 - 13961_10, 2017/10
被引用回数:58 パーセンタイル:97.82(Multidisciplinary Sciences)放射性廃棄物の課題を克服するため、高速炉中性子を利用した6種の長寿命核分裂生成物を元素分離で核変換する技術の開発を進めている。効果的かつ効率的な核変換のため、重水素化イットリウムを減速材としたシステムを考案した。モンテカルロコードMVP-II/MVP-BURNを使った核変換率とサポートファクタの評価を行った。高速炉炉心のブランケット領域および反射体領域に重水素化イットリウムと装荷した場合、すべての核種の実効半減期が10
から10
へ劇的に低減し、サポートファクタも1を上回ることが確認できた。この高速中性子を利用した核変換システムは放射性廃棄物の低減に大きく貢献する。
渡辺 真朗; 千葉 好明*; 小関 忠*; 片山 武司*; 大城 幸光*; 渡辺 伸一*
Proceedings of 17th International Conference on Cyclotrons and Their Applications (CYCLOTRONS 2004) (CD-ROM), 3 Pages, 2005/00
ファインメットカットコアを装填したRF空洞はJ-PARCでも用いられているが、従来より高い18-45MHzの周波数帯域でのファインメットカットコア空洞の開発に成功した。この空洞を東大CNSにあるHi-ECRイオン源のトランスポートラインにインストールし、イオン源から引き出された10KeVのDC陽子ビームのバンチ化に成功した。その結果、東大CNSでは理研サイクロトロンの周波数24-40MHzのバンチ化されたビームを供給できるようになり、ビームモニターの開発が可能になった。