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報告書

ITER用真空容器の製作技術開発と成果

中平 昌隆; 柴沼 清; 梶浦 宗次*; 渋井 正直*; 小泉 興一; 武田 信和; 角舘 聡; 田口 浩*; 岡 潔; 小原 建治郎; et al.

JAERI-Tech 2002-029, 27 Pages, 2002/03

JAERI-Tech-2002-029.pdf:2.04MB

ITER工学設計活動(EDA)において、日本,ロシア,アメリカによる国際協力の下、真空容器製作技術の開発を進めた。開発では、実規模の真空容器セクタモデル及びポート延長部の製作・試験により、真空容器製作・組立技術に関する重要な情報として、製作時及び現地組立時の溶接変形量,寸法精度と許容公差を得た。特に、真空容器セクタの製作時及びセクタ間の現地溶接時における寸法公差$$pm$$3mmと$$pm$$10mmを達成し、要求値である$$pm$$5mmと$$pm$$20mmをそれぞれ満足した。また、遠隔溶接ロボットによる作業性の確認を行った。本報告では、厚板で変形を抑えるための溶接方法や、セクター間現地溶接部の溶接技術及び遠隔溶接技術など真空容器製作技術開発のプロジェクトを通じて得られた製作,組立技術の開発成果について報告する。

口頭

大型核融合実験装置JT-60の解体の現状

池田 佳隆; 岡野 文範; 花田 磨砂也; 逆井 章; 宮 直之; 渡辺 隆*; 大胡 泰彦*; 細金 延幸*; 青砥 三男*

no journal, , 

臨界プラズマ試験装置(JT-60)は、放射線障害防止法の適用を受ける大型核融合実験装置であり、平成3年より重水素を用いた運転を18年間行い、平成20年8月に運転を終了した。JT-60は、日欧の国際共同計画であるサテライト・トカマク計画として、高圧力プラズマの長時間運転を目指した超伝導装置JT-60SAに改修する。このため既存のJT-60本体の磁場コイル,真空容器,基礎架台等及び周辺に取り付けた計測装置,加熱装置等、多種多様な大型構造物機器の全面解体・撤去を行い、そこに新たに日欧で分担製作する超伝導コイル,大型真空容器,基礎架台等を据付けるとともに加熱装置等の再取り付けを行う。JT-60解体の特徴は、重水素運転時の中性子発生により本体機器が放射化しており、クリアランス法を見据えた物質管理が重要課題である。JT-60解体は平成21年から開始し、平成24年秋までに解体を完了し、平成24年度中に欧州から搬入されるJT-60SA基礎架台をJT-60の基礎架台跡に設置する予定である。

口頭

JT-60トカマクの解体完遂

岡野 文範; 池田 佳隆; 逆井 章; 花田 磨砂也; 渡辺 隆*; 大胡 泰彦*; 細金 延幸*; 青砥 三男*

no journal, , 

臨界プラズマ試験装置(JT-60)は、日欧共同で進めるサテライト・トカマク計画として、長パルス化と高圧力プラズマを目指した超伝導核融合実験装置JT-60SAに改修するため、JT-60トカマク本体及び周辺設備を解体・撤去する必要がある。JT-60は、18年間の重水素実験で発生した中性子により放射化している。そのため、解体作業は放射線障害防止法に基づいて実施した。実際のJT-60本体解体においては、トロイダル磁場コイル(TFC)の補強溶接部の切断と真空容器の2分割が工程的、技術的に大きな課題であった。これらの課題をR&Dを実施して、解決し、解体を進めた。平成21年度に開始した、長期間に亘る解体作業を平成24年度(平成24年10月)に完遂した。

口頭

大型核融合実験装置JT-60の解体の完了

池田 佳隆; 岡野 文範; 花田 磨砂也; 逆井 章; JT-60チーム; 渡辺 隆*; 大胡 泰彦*; 細金 延幸*; 青砥 三男*

no journal, , 

臨界プラズマ試験装置(JT-60)は、放射線障害防止法の適用を受ける大型核融合実験装置であり、現在、日欧の国際共同計画であるサテライト・トカマク計画として、長パルス化と高圧力プラズマを目指す超伝導装置JT-60SAに改修中である。この改修の第1段階として、既存のJT-60本体及び周辺の解体を約3年間実施、平成24年秋に完了した。このJT-60解体においては、すべての解体品及び切断作業等は放射線管理の下で実施し、その解体品総数は約13000点、総重量は5400トンに達した。JT-60は、機械強度の高い高マンガン鋼等の難削材を多用した複雑な大型構造物であったが、乾式ダイヤモンドワイヤーソーで難削材の複合構造体を一括切断できることを見いだすなど、新たな技術導入等により、解体手順の合理化を図った。講演では、この3年間の解体作業の詳細を報告する。

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