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論文

Study of X-ray emission enhancement via a high-contrast femtosecond laser interacting with a solid foil

Chen, L.-M.; 神門 正城; Xu, M. H.*; Li, Y.-T.*; Koga, J. K.; Chen, M.*; Xu, H.*; Yuan, X.-H.*; Dong, Q. L.*; Sheng, Z. M.*; et al.

Physical Review Letters, 100(4), p.045004_1 - 045004_4, 2008/02

 被引用回数:93 パーセンタイル:92.69(Physics, Multidisciplinary)

60fsのレーザーパルスの2倍高調波を銅薄膜に照射したときにK$$alpha$$ X線の変換効率が基本波に比べて増大することを発見した。変換効率は、レーザーパルスを非線形に歪めた形状に強く依存することがわかった。変換効率は、100fsに負のチャープを与えた場合に最大となった。電子エネルギースペクトルの構造化が変換効率の増大に寄与している。シミュレーションにより、強調されたvacuum heatingの機構により高コントラストレーザーはX線発生の効率化の有用なツールであることを示した。

論文

Experimental progress on zonal flow physics in toroidal plasmas

藤澤 彰英*; 井戸 毅*; 清水 昭博*; 岡村 昇一*; 松岡 啓介*; 井口 春和*; 浜田 泰司*; 中野 治久*; 大島 慎介*; 伊藤 公孝*; et al.

Nuclear Fusion, 47(10), p.S718 - S726, 2007/10

 被引用回数:100 パーセンタイル:95.26(Physics, Fluids & Plasmas)

帯状流の物理の実験的進展につきレビューする。新しい測定器により、プラズマ中の帯状流の存在が確認され、その時間空間特性,乱流や閉じ込めとの関係が明らかにされてきた。特に、測地的音波モードという振動帯状流について、測定結果が集積し、理論的進展をうながしている。乱流による帯状流の生成機構も解明されつつある。各国の装置の結果を比較,協力することにより、今後もなお一層、帯状流と閉じ込めとの関係の解明を進めることが重要である。

論文

Heat suppresses activation of an auxin-responsive promoter in cultured guard cell protoplasts of tree tobacco

Dong, M. A.*; Bufford, J. L.*; 大野 豊; Church, K.*; Dau, M. Q.*; Michels, K.*; Haughton, M.*; Tallman, G.*

Plant Physiology, 145(2), p.367 - 377, 2007/10

 被引用回数:3 パーセンタイル:9.35(Plant Sciences)

タバコ培養孔辺細胞プロトプラスト(GCP)は、高温耐性や高温障害の細胞情報伝達機構の研究のための新規システムを構成する。GCPは、オーキシン及びサイトカイニンを含む培地で32$$^{circ}$$Cで培養すると細胞壁を再構築し分裂を開始する。一方38$$^{circ}$$Cでは、GCPは高温耐性を獲得し、細胞壁の構築は行われず、細胞周期が開始されない。この現象がオーキシン制御遺伝子の発現抑制によるものではないかと考え、オーキシン応答性プロモーター制御下にGFPをつなげた遺伝子をGCPに導入し解析した。その結果、高温処理は、オーキシンによる遺伝子発現の活性化を抑制することが明らかとなった。高温ストレスに曝された細胞は、活性酸素種を蓄積することが知られているが、H$$_{2}$$O$$_{2}$$は32$$^{circ}$$CでオーキシンによるGFPの発現活性を抑制しなかった。またスーパーオキシドやH$$_{2}$$O$$_{2}$$スカベンジャーは38$$^{circ}$$CにおけるGFPの発現抑制を解除しなかった。

論文

Experimental progress on zonal flow physics in toroidal plasmas

藤澤 彰英*; 井戸 毅*; 清水 昭博*; 岡村 昇一*; 松岡 啓介*; 浜田 泰司*; 星野 克道; 永島 芳彦*; 篠原 孝司; 中野 治久*; et al.

Proceedings of 21st IAEA Fusion Energy Conference (FEC 2006) (CD-ROM), 12 Pages, 2007/03

帯状流に関する実験の現状についてまとめる。測定の進歩により、帯状流の存在,時間空間特性,乱流との関係,閉じ込めとの関係などが明らかになりつつある。特に、帯状流の一種である測地的音波モードの測定結果の集積により、これを記述できる理論の構築が必要となっている。これらの帯状流と閉じ込めの解明をさらに進めるためには、装置間の横断的研究が非常に有効であると考えられる。

口頭

Spatial and pulse shape dependence of K$$_alpha$$ source from high contrast fs laser plasmas in regime of Relativistic Engineering

Chen, L.-M.; Koga, J. K.; 神門 正城; 小瀧 秀行; 中島 一久; Bulanov, S. V.; 田島 俊樹; Xu, M. H.*; Li, Y.-T.*; Dong, Q. L.*; et al.

no journal, , 

チタンサファイアレーザーと銅フォイルの相互作用を硬X線計測により調べた。硬X線分光とK$$alpha$$X線への変換効率($$eta$$${it $_{K}$}$)について、パルス幅(60fs$$sim$$600fs),レーザーエネルギー(60mJ$$sim$$600mJ),ターゲット位置を変えて計測を行った。集光強度I$$>$$1$$times$$10$$^{17}$$W/cm$$^{2}$$では、変換効率$$eta$$${it $_{K}$}$は強度を増すにつれ上昇し、最大1$$times$$10$$^{-14}$$が集光強度${it I}$=1$$times$$10$$^{18}$$W/cm$$^{2}$$のときに得られた。集光位置は、集光強度が10$$^{15}$$W/cm$$^{2}$$$$sim$$10$$^{18}$$W/cm$$^{2}$$の範囲で大きく変えると、2つのX線ピークがあることがわかった。1つは最良の集光点において得られ、もう1つは、そこから離れて集光強度にして$$sim$$10$$^{15}$$W/cm$$^{2}$$となる点である。最近発表された成果と比較すると、それぞれのピークは、異なるエネルギー吸収の機構によって説明できる。さらに、パルス圧縮器の回折格子対の間隔を変えることにより、負のチャープにした場合に正のチャープを与えた場合よりも7倍のX線への変換効率を得た。これらは、真空加熱による効果であると予測され、プリプラズマの制御が相対論的フェムト秒領域でのX線発生の制御の鍵となることがわかった。

口頭

Sustained heat suppresses activation of the BA auxin-responsive promoter in cultured guard cell protoplasts of tree tobacco

Dong, M.*; Bufford, J. L.*; 大野 豊; Church, K.*; Dau, M. Q.*; Michels, K.*; Haughton, M.*; Tallman, G.*

no journal, , 

タバコ植物の培養葉肉孔辺細胞のプロトプラスト(GCP)は、オーキシンとサイトカイニンを含む培地上で32$$^{circ}$$Cで培養すると、細胞壁を再構築し、分裂を開始する。一方、38$$^{circ}$$Cでは、細胞の生長は限定的で、細胞壁を構築できず、細胞周期が開始されない。この現象がオーキシン感受性の変化に関係しているかを調べるために、GCPにオーキシン応答性のプロモーターで制御されたGFP遺伝子を導入し、オーキシン応答遺伝子の発現を解析した。その結果、高温処理は、オーキシンによる遺伝子発現の活性化を抑制することが明らかになった。この抑制は、オーキシンの量を20倍にしたり、培養時間を長くしても解除されなかった。高温ストレスに曝された細胞は、活性酸素種を蓄積することが知られているが、H$$_{2}$$O$$_{2}$$は32$$^{circ}$$CでオーキシンによるGFPの発現の活性化を抑制しなかった。またスーパーオキシドやH$$_{2}$$O$$_{2}$$のスカベンジャーは38$$^{circ}$$Cで高温によるGFPの発現抑制を解除しなかった。

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