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菊池 満; R.W.Conn*; F.Najmabadi*; 関 泰
Fusion Engineering and Design, 16, p.253 - 270, 1991/00
被引用回数:35 パーセンタイル:94.39(Nuclear Science & Technology)最近のプラズマ物理の動向について述べ、トカマク動力炉(SSTR及びARIES-I)の設計にそれらがどのように反映されているかを紹介し、動力炉の姿を明らかにする(日、米の設計例として)。特に、JT-60で見出された、プラズマ電流の80%にも及ぶブートストラップ電流の達成によって高効率な定常炉が可能になった点が重要である。
C.P.C.Wong*; E.T.Cheng*; R.L.Creedon*; J.A.Leuer*; K.R.Schultz*; S.P.Grotz*; N.M.Ghoniem*; M.Z.Hasan*; R.C.Martin*; F.Najmabadi*; et al.
Proc. of IEEE 13th Symp. on Fusion Engineering, Vol. 2, p.1035 - 1038, 1989/00
ARIES-Iトカマク型核融合動力炉に対して、2つのガス冷却方式のブランケット案を設計・検討した。1つは5MPaのヘリウムガス冷却型、他の一つはLiO粒子を混入した0.5MPa炭酸ガス冷却型であり、いずれも低放射化セラミックブランケット設計案である。その結果、基本設計としてデータベースの豊富なHe冷却型が採用された。また、構造部材料としてSiC複合材、固体T増殖材としてLiSiO、そして中性子増幅材としてBeの金属ペレットを用いることで、高い冷却材出口温度、良い中性子増幅及び適当なT増殖を有する高性能ブランケットを設計することができた。また、本低放射化設計は10CFR61 Class-C基準を満足するばかりでなく、固有安全性を有するものとなっている。