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報告書

金属燃料リサイクルシステムの臨界安全設計検討(I)

中林 弘樹; 藤岡 綱昭; 佐藤 浩司; 青木 和夫*

JNC TN9400 2003-082, 67 Pages, 2003/09

JNC-TN9400-2003-082.pdf:3.02MB

電力中央研究所との共同研究である「金属燃料リサイクルシステムの設計評価」において検討されている大型電解精製槽の臨界安全設計について検討・評価を行った。この電解精製槽は多量の核燃料物質を保持するが、単に質量のみを管理するのではなくその化学形態を管理する方法を併用することによって臨界安全性を確保することができる見通しを得た。

論文

Conceptual design on an integrated metal fuel recycle system

佐藤 浩司; 藤岡 綱昭; 中林 弘樹; 北島 庄一; 横尾 健*; 井上 正*

Global 2003; International Conference on Atoms for Prosperity: Upda, 0 Pages, 2003/00

FBRサイクルの実用化戦略調査研究の一環として、38tHM/y処理規模の金属燃料リサイクルシステムについて、経済性、操業性、安全性、環境負荷低減性、核拡散抵抗性等に配慮したシステム設計を実施した。その結果、4対の電極を装荷した大電解槽や続処理方式の陰極処理装置等の採用、質量管理と化学形態管理等を行うことにより、臨界安全性を担保しつつ処理速度の向上が図れる見通しを得た。また、同処理規模の先進湿式リサイクルシステムとのセル、建屋容積、廃棄物発生量の比較により、小型プラントの乾式システムの経済性、環境負荷低減性の観点からの優位性が示された。

論文

Feasibility study on nitrogen-15 enrichment and recycling system for innovative FR cycle system with nitride fuel

井上 賢紀; 小野 清; 藤岡 綱昭; 佐藤 浩司; 浅賀 健男

Proceedings of 10th International Conference on Nuclear Engineering (ICONE-10), 0 Pages, 2002/00

FBRサイクル実用化戦略調査研究Phase-l計画における窒化物燃料オプションに関する研究成果のうち、(1)窒素同位体濃縮技術検討結果、(2)再処理と燃料製造プロセスにおける窒素回収技術検討結果、(3)窒化物燃料リサイクルにおける再処理プロセスと燃料製造プロセスの最適組合わせと窒素リサイクルのマテリアルフロ-に関する研究結果について報告する。(1)(2)では要素技術開発の実験的成果を紹介し、(3)では選定したリサイクルシステムをビジネスモデルとして提案する。

報告書

金属燃料リサイクルシステムの設計評価

藤岡 綱昭; 岡村 信生; 星野 康史; 西村 友宏; 田中 健哉; 田中 博*; 横尾 健*

JNC TY9400 2001-028, 129 Pages, 2001/12

JNC-TY9400-2001-028.pdf:4.58MB

核燃料サイクル開発機構と電力中央研究所は金属燃料の高速増殖炉サイクルの実用化に向けた調査研究を行っている。本研究では金属燃料の大型高速増殖炉(Na冷却炉、炉出力1,500MWe、燃焼度150GWd/t、増殖比1.2)を想定し、再処理、燃料製造する金属燃料リサイクルプラントを検討した。プラント処理量は50t-HM/年(使用済炉心燃料39tHM/年(軸方向ブランケット燃料10tHM/年を含む)、使用済径方向ブランケット燃料11tHM/年)とその4倍とした200t-HM/年とした。さらに、全体プラントの概念を明らかにするために、主要工程の電解精製や射出成型などの検討のほかに、オフガス処理、廃棄物処理、ユーティリティなどの主な付帯設備も検討した。金属燃料リサイクルプラント設計の結果、50tHM/年プラントは、主建屋(再処理、燃料製造)が地下1階、地上3階(52.5m$$times$$101m$$times$$31m)で、この容積は、約16.4万立方となった。200tHM/年プラントは、主建屋(再処理、燃料製造)が地下1階、地上3階(132.5m$$times$$101m$$times$$31m)で、この容積は、約45.0万立方となった。 200tHM/年プラントの主建屋の容積は、50tHM/年プラントの約2.7倍となった。また、プラントの経済性検討の結果、建設費が50tHM/年プラントに対して約1530$$sim$$約1780億円となり、200tHM/年プラントに対して約3740$$sim$$約4260億円となった。この建設費に操業費を考慮した金属燃料リサイクルプラントの単価は、50tHM/年プラントに対して54$$sim$$59万円/kgHM、200tHM/年プラントに対して34$$sim$$37万円/kgHMとなった。これらのプラントの単価は、いずれも目標(59万円/kgHM)を達成することができた。

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