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論文

ドライミスト効果を持つ都市気象コードのGH200 vs Xeon+H100上の性能比較

阿部 崇人*; 佐藤 拓人; 朴 泰祐*; 藤田 典久*; 日下 博幸*

情報処理学会研究報告, p.1 - 11, 2025/05

City-LESは筑波大学計算科学研究センターで開発中の都市気象シミュレーションモデルであり、グリーンルーフやドライミストなど様々な暑さ対策の効果の検証を行うことができる。本発表では、CPU版City-LESのドライミストによる温度低下のシミュレート機能をGPU版City-LESに追加し、最先端共同HPC基施設が運用するMiyabi-Gシステム(GH200)と筑波大学計算科学研究センターが運用するPegasusシステム(Xeon+H100)における性能評価と比較を行う。

論文

Nuclear fusion simulation code optimization and performance evaluation on GPU cluster

藤田 典久*; 奴賀 秀男*; 朴 泰祐*; 井戸村 泰宏

Proceedings of 2014 IEEE 28th International Parallel & Distributed Processing Symposium Workshops (Internet), p.1266 - 1274, 2014/12

 被引用回数:1 パーセンタイル:27.78(Computer Science, Theory & Methods)

GT5Dはトカマクプラズマにおける乱流現象の解析を目的とする核融合シミュレーションプログラムである。本研究ではこれをノードあたり複数GPUを搭載したGPUクラスタに対して最適化した。CPUノード上のGT5Dの特性評価に基づき、MPI通信以外のプログラムの時間発展部分全体をGPUに移植した。NVIDIA M2090 GPU4台を用いて、8コアを搭載したIntel Xeon E5-2670(SandyBridge)CPU2台に比べて、関数レベルで最大3.35倍、全体で1.91倍高速な処理性能が得られた。ここで、MPI処理とGPU計算をオーバーラップすることによって63%の性能向上が得られた。

論文

Nuclear fusion simulation code optimization on GPU clusters

藤田 典久*; 奴賀 秀男*; 朴 泰祐*; 井戸村 泰宏

Proceedings of 19th IEEE International Conference on Parallel and Distributed Systems (ICPDCS 2013) (USB Flash Drive), 2 Pages, 2013/12

A fusion plasma turbulence simulation code GT5D is optimized for GPU clusters with multiple GPUs on a node. We get 3.37 times faster performance in maximum in function level evaluation, and 2.03 times faster performance in total than the case of CPU-only execution on the HA-PACS GPU cluster. It includes 53% performance gain with overlapping MPI communications and GPU calculations.

口頭

GPUクラスタにおける核融合シミュレーションコードの実装

藤田 典久*; 奴賀 秀男*; 井戸村 泰宏; 朴 泰祐*

no journal, , 

核融合プラズマシミュレーションコードGT5Dを大規模GPUクラスタに移植し、その性能評価を実施した。ノードあたり4GPUを搭載する筑波大学のHA-PACSシステムにおいて主要カーネルをGPUメモリ上へ移植し、GPU間の通信処理を演算処理とオーバーラップする通信マスク手法を開発した。移植した主要カーネルの処理性能としてはCPUに比べて平均2.3倍程度の高速化を達成したが、コード全体としては処理時間比率で7割程度のカーネルしか移植が完了していないため、1.3倍程度の高速化に留まった。しかしながら、通信マスク手法を適用することにより、1.85倍まで性能を改善することに成功した。

口頭

地層処分におけるグラウト技術の高度化開発,8; 高水圧環境下を対象としたグラウト注入装置の性能確認試験

井尻 裕二*; 進藤 彰久*; 三浦 均*; 亀村 勝美*; 巴 直人*; 永井 典久*; 安部 章正*; 藤田 朝雄; 泉 敦

no journal, , 

我が国では高レベル放射性廃棄物の地層処分場は深度300m以深の高水圧環境下に建設され、緩衝材の施工には湧水を極力低減させる必要があることから、透水性の高い領域において処分坑道周辺へのプレグラウトの施工が課題となっている。本研究は、高水圧環境下でのグラウト施工技術を開発することを目的として、高水圧下での装置の圧力・流量制御性能及び耐摩耗性、また高水圧対応装置を用いた動的注入の効果をそれぞれ確認するための性能試験を実施したので、その結果について報告する。

口頭

GPUクラスタHA-PACSにおける核融合シミュレーションコードの性能評価

藤田 典久*; 奴賀 秀男*; 朴 泰祐*; 井戸村 泰宏

no journal, , 

1ノードに複数のGPUを搭載したGPUクラスタシステムに対して核融合プラズマ乱流シミュレーションコードGT5Dの最適化を行った。全ての計算ループをGPU上に移植し、主要なMPI通信に通信オーバラップ手法を適用した。HA-PACSシステム上で、CPUのみの計算に比べてGPU-CPU計算で2.03倍の高速化を達成した。

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