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岩本 敏広; 大森 康平; 荒井 陽一; 船越 智雅; 渡部 創; 中村 雅弘; 渡邉 賢*
Proceedings of 32nd International Conference on Nuclear Engineering, Vol.13 (Internet), p.525 - 533, 2026/01
In our laboratory in JAEA, Tannics has been used for uranium recovery from nitric acid medium which has been generated from reprocessing technology developments, and the adsorbents loading uranium and nitric acid ions has been accumulating inside the laboratory. Our previous study has shown subcritical water treatment is effective to decompose organic compounds. The technology utilizes dissolution of organic compounds into subcritical water and chemical reactions with chemically activated species, and the technology is promising also for treatment of the spent Tannics. In this study, applicability of the subcritical water treatment for the spent Tannics decomposition was experimentally examined.
荒井 陽一; 渡部 創; 中原 将海; 船越 智雅; 星野 貴紀; 高畠 容子; 坂本 淳志; 粟飯原 はるか; 長谷川 健太; 吉田 稔生; et al.
Progress in Nuclear Science and Technology (Internet), 7, p.168 - 174, 2025/03
STRADプロジェクトの進捗に係る報告として、CPFホットセルの処理状況とともに、新たなターゲットに係る研究計画と最新のトピックスについて報告する。
船越 智雅; 渡部 創; 荒井 陽一; 岩本 敏広; 渡部 雅之; 西本 能弘*; 安田 誠*
Mechanical Engineering Journal (Internet), 11(2), p.23-00445_1 - 23-00445_7, 2024/04
Various types of machine oil are used for analysis and utility equipment, and these organic liquid wastes are stored in nuclear facilities and laboratories. Perfluoro oil, generally used in vacuum pumps, is difficult to decompose because of its chemical stability. In order to achieve complete mineralization of the organic liquid wastes, the application of a subcritical water reaction was examined. In this study, the effect of introducing a functional group into a perfluoro compound on its decomposition performance was experimentally evaluated. First, we carried out the transformation of perfluorohexane to perfluorohexyl iodide or perfluoroheptanoic acid based on reported procedures. Next, laboratory scale batchwise decomposition tests with subcritical water on perfluorohexyl iodide and on perfluoro heptanoic acid were carried out. The decomposition products of each fluorine compound were identified, confirming that subcritical treatment is a promising treatment method.
船越 智雅; 渡部 創; 荒井 陽一; 岩本 敏広; 渡部 雅之; 西本 能弘*; 安田 誠*
Proceedings of 30th International Conference on Nuclear Engineering (ICONE30) (Internet), 6 Pages, 2023/05
分析機器やユーティリティ機器にはさまざまな種類の機械油が使用されているが、これらの有機液体廃棄物は、適切な処理プロセスがないために原子力施設や研究所に保管されている。有機物を放射線分解するとさまざまな有害物質が生成されるため、有機液体廃棄物の処理は主要な課題の1つである。一般的に真空ポンプに使用されるパーフルオロオイルは、化学的に安定しているため分解しにくい。また、フッ素化合物の焼成は、有毒で腐食性のガスを生成する可能性がある。そこで、有機廃液の完全無機化を達成するために、亜臨界水反応の適用を検討した。本研究では、パーフルオロ化合物に官能基を導入することによる分解性能への影響を実験的に評価した。
船越 智雅; 篠崎 忠宏; 小林 雄樹; 薩田 将年
矢島 裕史*; 正岡 秀樹*; 村上 昭二*
【課題】原子力施設で用いるのに適したランプを提供する。 【解決手段】耐放射線直管型LEDランプ(10)は、表面に無機絶縁反射膜が形成された光源基板、及び光源基板の無機絶縁反射膜上に実装されたLED素子を有する光源部(12)と、前面で光源部を支持し、背面に複数のフィン(11C)が立設されたヒートシンク(11)と、ヒートシンクの長手方向の両側の端面それぞれに取り付けられて、電力が供給されるソケットに着脱される口金(13A,13B)と、ヒートシンクの端面及び口金の間に配置されるリングパッキン(14A,14B,15A,15B)と、口金及びLED素子を電気的に接続する導電線(28A,28B)とを備え、ヒートシンクは、端面と前面とに開口する内部通路(11F,11G)を有し、導電線は、リングパッキンの内側及び内部通路を通って、口金及びLED素子を電気的に接続する。
船越 智雅; 小笠原 甲士; 中島 靖雄; 野村 和則
no journal, ,
平成23年3月11日に発生した東日本大震災時、CPFにおいて商用電源の停電やユーティリティ設備の停止等が発生した状況の中で放射性物質を取扱う施設の安全にかかわる機能を維持し、放射性物質の漏洩を防止するために実施した給排気設備等の運転実績を報告する。
船越 智雅; 柴田 淳広; 北脇 慎一; 矢島 裕史*; 正岡 秀樹*; 江夏 昌志*
no journal, ,
高レベル放射性物質研究施設(CPF)の放射性物質を取り扱うセル内部は、高放射線環境や硝酸雰囲気となっている。このような環境で使用される照明機器は、放射線や硝酸に対する高い耐性を有することが必要であり、従来から水銀ランプ等が用いられてきた。しかし、水銀に関する条約により2021年以降、水銀ランプの製造が禁止となることから、代替の照明が必要となった。近年、照明の主流であるLEDランプは、水銀ランプと比較して、点灯速度,消費電力,長寿命等のメリットが多く代替品として期待できるが、多数の半導体部品が使用されており、放射線を照射すると機能が著しく低下するため、セル内のような高放射線環境や硝酸雰囲気での使用実績がないことから、このような環境下でも使用できるLEDランプの開発が必要である。また、セル内の廃棄物低減のため、既設照明器具が使用できなければならない。この条件を満たす耐放射線性直管型LEDランプを開発し、各種評価試験を実施してセル内照明としての適用性を確認した。
小林 雄樹; 船越 智雅; 篠崎 忠宏; 渡部 創; 矢島 裕史*; 正岡 秀樹*; 才谷 明宏*
no journal, ,
高レベル放射性物質研究施設(CPF)等の高放射性物質を取扱うホットセル内で使用されている水銀ランプは水俣条約により2021年から製造、輸出入が禁止されたことから、その代替品として近年の照明設備の主体となっているLEDランプを開発した。LEDランプの適用に当たっては、既存のLEDランプをベースに原子力施設に適用可能な腐食に強い構造・材料に変更した上で、放射線への影響及び硝酸ミストによる影響の有無を調査した。その結果、ホットセルにおいて使用可能な耐放射線性及び耐硝酸性を有し、かつ従来の水銀ランプによりも寿命が長く、低消費電力、発熱量の少ないLEDランプの開発に成功した。
岩本 敏広; 大森 康平; 荒井 陽一; 船越 智雅; 渡部 創; 中村 雅弘; 渡邉 賢*
no journal, ,
原子力機構の核燃料サイクル工学研究所内の使用施設では低レベル放射性廃液の処理にタンニックス吸着材を使用している。タンニックス吸着材は加熱分解することが予定されていたが、研究所内の焼却炉では、処理途中に分解途中で脱落することや分解時に発生するNOXで炉内が腐食することが課題として挙げられた。先行研究より、有機物の分解手法として水熱反応の有効性が示されている。タンニックス吸着材の処理手法として亜臨界水を用いた分解に着目し、適用性を評価するため温度、固液比、加熱時間を比較条件とした基礎試験を実施した。基礎試験の結果、250
Cで24時間加熱することで重量比約7割のタンニックス吸着材が分解可能であることを確認した。
小林 雄樹; 船越 智雅; 篠崎 忠宏; 柴田 淳広; 野村 和則
no journal, ,
赤外線サーモグラフィの優れた非破壊検査特性及び技術向上著しいドローンのとの組合せを試み、簡便な外壁診断技術の確立を目指す。本件では剥離の形状, 大きさ, 深度等の条件を設定した試験体を製作し、ドローンに搭載可能な赤外線サーモグラフィを用いて剥離箇所と健全箇所の表面温度を撮影し、結果から検知する条件を確認した。
大森 康平; 岩本 敏広; 荒井 陽一; 船越 智雅; 渡部 創; 中村 雅弘; 渡邉 賢*; 阿部 淳*; 松本 吉弘*; 三田 一樹*
no journal, ,
基礎試験の結果、523Kで24時間加熱することで重量比約74%のタンニックスが分解可能であることを確認した。しかし、温度変化に対する分解挙動の情報は得られていない。そこで、分解挙動を反応容器中で視覚的に観察できる中性子イメージング装置(螺鈿)を利用することで分解挙動の解析を試みた。結果は、反応容器温度が473Kに到達する過程において、タンニックスが水中に拡散する様子が確認された。3
5分の間に、反応容器下部に沈降するタンニックスから順に、溶解したと考えられる。タンニックスの分解物は、473K以降、反応容器内全体に均一に分散している様子が確認された。これらの結果から、タンニックスの水熱分解処理には473K以上が必要であることが明らかとなり、また、加水分解物の生成を介して、分解反応が進む挙動を明らかにした。