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Doyle, E. J.*; Houlberg, W. A.*; 鎌田 裕; Mukhovatov, V.*; Osborne, T. H.*; Polevoi, A.*; Bateman, G.*; Connor, J. W.*; Cordey, J. G.*; 藤田 隆明; et al.
Nuclear Fusion, 47(6), p.S18 - S127, 2007/06
本稿は、国際熱核融合実験炉(ITER)の物理基盤に関し、プラズマ閉じ込めと輸送に関する最近7年間(1999年に発刊されたITER Physics Basis後)の世界の研究の進展をまとめたものである。輸送物理一般、プラズマ中心部での閉じ込めと輸送,Hモード周辺ペデスタル部の輸送とダイナミクス及び周辺局在化モード(ELM)、そして、これらに基づいたITERの予測について、実験及び理論・モデリングの両面から体系的に取りまとめる。
矢木 雅敏; 瀬戸 春樹; Cho, Y. W.*; Hahm, T. S*; Xu, X.*; Dudson, B. D.*
no journal, ,
日本原子力研究開発機構が進めているプラズマエッジ数値実験の概要を述べ、その中で重要なテーマとして位置づけているL/H遷移に関するシミュレーション研究に関してこれまでの進捗状況を紹介する。このプロジェクトにおいては三次元非線形周辺MHD/乱流コードBOUT++を用いて第一原理L/H遷移シミュレーション手法を構築し統合輸送シミュレーションとの比較を通じてL/H遷移、Hモード時における乱流輸送モデルの高度化を目指す。IFERC-CSCの第3サイクル、第4サイクルにおいて得られた成果の一部を紹介する。
矢木 雅敏; 瀬戸 春樹; Cho, Y. W.*; Hahm, T. S*
no journal, ,
EBフローシャーによるITG乱流の抑制に伴う内部輸送障壁形成のシミュレーション研究を行っている。今回、新古典流の効果をコードに実装し、その効果を調べたので結果を報告する。準線形効果による新古典粘性係数の変化を考慮にいれた場合に関してシミュレーションを行い、分布を固定した場合との違いに関して比較する予定である。
矢木 雅敏; 瀬戸 春樹; Cho, Y. W.*; Hahm, T. S*
no journal, ,
トカマクプラズマで観測されている内部輸送障壁の形成機構を研究するため、イオン温度勾配乱流を記述する3場ジャイロ流体モデルに新古典流の効果を実装した。これまでは新古典粘性を固定し、イオン乱流の飽和を追跡していたが新古典粘性の時間的変化を追跡できるようコードの改良を行った。テスト計算を行った結果、輸送が大きく変化することが明らかとなった。ソースモデルを導入し加熱による分布の変化を追跡することが可能となった。温度勾配固定のシミュレーションと熱流束駆動のシミュレーションを比較しそれらの時間発展が大きく異なることを明らかにした。