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論文

「むつ」不用機器類の物量及び汚染放射能調査報告

畑中 一男; 大枝 悦郎; 渡辺 正秋*

デコミッショニング技報, (28), p.47 - 53, 2003/10

むつ事業所内には、原子力船「むつ」の燃料取り出し時に使用した機器類で今後廃棄する予定の機器類が約200ton程度保管されている。これら不用機器類のうち、イオン交換塔及び体積制御系統の充てんポンプについて、解体計画策定の前提となる物量及び汚染放射能の実態を把握するため、調査を行った。今回の調査では、イオン交換塔及び充てんポンプの物量及び放射能の実態を把握できた。また、表面が平滑に仕上げられたイオン交換塔のような構造物については、拭き取り除染程度の簡単な除染法で、放射性廃棄物でない廃棄物として処分できる可能性のあることが確認できた。

口頭

原子力船「むつ」使用済燃料の再組立

神永 敬久; 二瓶 康夫; 木村 康彦; 菊池 博之; 高橋 五志生; 松浦 孝信; 鈴木 和博; 北村 敏勝; 佐藤 泰雄; 畑中 一男*

no journal, , 

原子力船「むつ」使用済燃料集合体(11$$times$$11型、バーナブルポイズン棒9本含む。濃縮度3.24%, 4.44%の2種類)は通常の軽水炉燃料集合体と構造,寸法,濃縮度が異なりそのままでは再処理施設での受入・再処理ができないため、(1)バーナブルポイズン棒及び側板がないこと,(2)形状がPWR型と同等であること,(3)燃料集合体1体あたりの濃縮度が4.0%未満であることの受入条件に見合うよう、燃料試験施設において再組立用スケルトン(PWR15$$times$$15型相当)に燃料棒($$phi$$10.58$$times$$1123mm)を軸方向に3段重ねて挿入した。また、シンブル管内にも燃料棒を挿入して効率化を図り、使用済燃料集合体全34体(全燃料棒3,808本)を挿入し、再組立集合体6体を完成させた。再組立集合体は外観検査,寸法・重量測定等を実施し、異常のないことを確認後、燃料貯蔵プールで保管・管理している。今後、核燃料サイクル工学研究所再処理技術開発センター再処理施設へ輸送し、再処理する計画である。

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