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論文

Repository-wide Performance Assessment Model by Object-Oriented Approach

畑中 耕一郎

Proceedings of 8th International Conference on High-Level Radioactive Waste Management, 0 Pages, 1998/00

複数の固化体を有する処分場領域での核種移行を評価するための解析コードをオブジェクト指向法を用いて開発した。処分場のモデル化にあたっては、処分場と平行に地下水が流れていると仮定し、処分場領域を単一の廃棄体を含む複数のコンパートメントに分割した。コンパートメント内では、ガラス固化体、オーバーパック、緩衝材、ニアフィールド岩盤をオブジェクトと考え、各オブジェクトにおいて核種の移行挙動を記述するモデルを定義した。ファーフィールド岩盤に相当するコンパートメントは下流側の処分場から外側にあり、岩盤のオブジェクトのみから成る。処分場領域内の核種移行のモデル化にあたっては、各コンパートメント内での各オブジェクト間の濃度とフラックスの受け渡し、隣り合うコンパートメント内のニアフィールド岩盤に相当するオブジェクト間の濃度とフラックスの受け渡しを定義して、地下水流れに沿って隣り合う廃棄体相互の影響を考慮した。

論文

Development of repository-wide mass transport model and effect of multiple canisters

畑中 耕一郎; DON ROBERT*

Proceedings of Migration '97, 0 Pages, 1997/00

複数の固化体を考慮して処分場の全体性能を評価するためのモデルをオブジェクト指向手法に基づき作成し、予備的な解析を行い、その適用性についての検討を行った。モデル化においては、処分場に沿って一定流速の地下水が流れている状況を想定し、処分場を200個の1次元のコンパートメントに分割した。それぞれのコンパートメント内では、ガラス固化体、オーバーパック、緩衝材、ニアフィールド岩盤をオブジェクトとして考え、それらのオブジェクトの中での核種の移行挙動を定義した。さらに、各コンパートメントの中でのオブジェクト間の関係、コンパートメント間の関係、コンパートメントとニファーフィールド岩盤との関係を決めた。これにより、処分場の構成要素及びファーフィールド岩盤に対するオブジェクト間で濃度と移行率の連続性が保てるように核種移行解析を行うことができるようになった。また、複数崩壊系列、同位体存在比の変化に応じて変化す

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