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論文

長野県柳沢遺跡における青銅器の埋蔵環境と青銅器由来成分の挙動

三ツ井 誠一郎; 村上 隆*; 上田 典男*; 平林 彰*; 廣田 和穂*

文化財科学, (77), p.1 - 14, 2018/10

長野県中野市の柳沢遺跡から出土した弥生時代の銅鐸及び銅戈の埋蔵環境を調査した結果、赤銅鉱が安定に存在しうる、比較的酸素の影響を受けにくい条件であったことが確認できた。また、土壌中の青銅器由来成分の分布を調査した結果、Cu及びPbは、埋納坑から少なくとも2m程度離れた場所まで移動しているのに対し、Snは青銅器近傍に残存する傾向があることが確認できた。これらの挙動の違いは各元素の溶解度の違いによって説明することができる。また、Snの挙動は青銅器の長期腐食状態に影響している可能性がある。

論文

銅鐸と銅戈が出土した長野県柳沢遺跡の埋蔵環境

村上 隆*; 三ツ井 誠一郎; 平林 彰*; 上田 典男*

日本文化財科学会第26回大会研究発表要旨集, p.108 - 109, 2009/07

長野県中野市の柳沢遺跡から、弥生時代の銅戈及び銅鐸が出土した。これらの遺物が同時に出土した事例は東日本で初めてであり、考古学的にも重要な発見である。遺物の良好な保存状態の要因を把握するため、埋蔵条件として、土壌及び水質を分析した。また、遺物由来の金属成分である銅,鉛,錫等について、土壌中への溶出挙動を調査した。その結果、遺物の保存状態が埋蔵環境に依存することが確認できた。また、銅及び鉛は、埋納坑から2m離れた場所まで移動していることが確認できた。

報告書

超音波による流速分布計測手法の高度化研究

平林 勝; 小林 順; アキラ トーマス トクヒロ; 大木 義久; 林田 均; 荒 邦章

PNC TN9430 98-002, 29 Pages, 1998/01

PNC-TN9430-98-002.pdf:1.25MB

原子炉工学室では、超音波流速分布測定装置をナトリウムに適用する研究を実施している。現時点では、高温用の超音波トランスデューサを開発し、ナトリウム中の流速分布測定に適用可能なことを確認しているが、今後、解析コードの検証用としても充分な精度をもったデータを取得するためには超音波の散乱現象に対する基礎的な試験も含めた研究が必要であり、最適な信号処理技術の開発が必要である。本報では、原子炉工学室で実施した超音波流速分布測定装置によるナトリウムの流速分布測定結果に対する考察を行うとともに、超音波を用いた計測の基礎理論の現状技術および課題という視点からまとめ、それを踏まえて超音波による流速分布測定手法の高度研究実施する。

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