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論文

Measurement of temperature response of intermediate heat exchanger in heat application system abnormal simulating test using HTTR

小野 正人; 藤原 佑輔; 本多 友貴; 佐藤 博之; 島崎 洋祐; 栃尾 大輔; 本間 史隆; 澤畑 洋明; 飯垣 和彦; 高田 昌二

Proceedings of 2017 International Congress on Advances in Nuclear Power Plants (ICAPP 2017) (CD-ROM), 5 Pages, 2017/04

日本原子力研究開発機構は、HTTRを用いて高温ガス炉の核熱利用に向けて研究開発を実施している。高温ガス炉を用いた核熱利用システムは、化学プラント会社の参入の簡素化や建設費の観点から非原子力級を基本として設計している。そのため、原子炉の運転中に異常事象が発生して運転を継続できる必要がある。HTTRを用いた熱利用系異常模擬試験は、中間熱交換器の過渡温度挙動のデータを得るために温度に着目し非核熱で実施した。中間熱交換器は熱利用系とHTTRをつなげる重要な機器である。試験では、ヘリウム冷却材温度はガス循環機によって120$$^{circ}$$Cまで昇温され、熱移動に着目できる理想的な状況で実施された。試験は空気冷却器の流量を増加することによりヘリウムガスの温度を調節することで実施された。中間熱交換器の熱応答は調査され、伝熱管や伝熱促進板のような構成要素に対して、中間熱交換器の上部よりも下部の方が熱応答が遅いことが明らかとなった。この理由は、中間熱交換器の上部から下部に二次ヘリウムが流れるためと考えられえる。試験データは、安全評価コードのモデルを検証するために有益となるものである。

論文

Investigation of absorption characteristics for thermal-load fluctuation using HTTR

栃尾 大輔; 本多 友貴; 佐藤 博之; 関田 健司; 本間 史隆; 澤畑 洋明; 高田 昌二; 中川 繁昭

Journal of Nuclear Science and Technology, 54(1), p.13 - 21, 2017/01

 パーセンタイル:100(Nuclear Science & Technology)

原子力機構ではGTHTR300Cの設計研究を行っている。水素製造施設のような熱利用系において発生した異常による熱負荷の変動が発生した場合でも、原子炉システムは、安定かつ安全な運転、更に安定な電力供給を継続することが求められている。そのためには、熱負荷変動を原子炉システムで吸収でき、安定かつ安全な運転を継続できることを実証する必要がある。原子力機構では、原子炉及びIHXによる熱負荷変動吸収特性を明らかにするために、核熱を伴わない熱負荷変動吸収試験を計画・実施した。その結果、原子炉は予想より大きな吸収容量を有しており、IHXも熱利用系で発生した熱負荷変動を吸収できることを明らかにすることができた。このことから、原子炉及びIHXは、熱利用系で発生した熱負荷変動の有意な吸収容量を有していることを確認した。さらに、RELAP5/MOD3に基づいた安全評価コードは、熱負荷変動吸収挙動を保守的に評価できることを確認した。

報告書

HTTRを用いた熱負荷変動試験(非核加熱試験); 温度過渡に対する高温ガス炉システム応答特性の確認

本多 友貴; 栃尾 大輔; 中川 繁昭; 関田 健司; 本間 史隆; 澤畑 洋明; 佐藤 博之; 坂場 成昭; 高田 昌二

JAEA-Technology 2016-016, 16 Pages, 2016/08

JAEA-Technology-2016-016.pdf:2.84MB

高温工学試験研究炉(HTTR)では、温度過渡に対する高温ガス炉システム全体の応答特性を明らかにしシステム解析コードに反映することを目的とし、熱負荷変動試験(非核加熱試験)を実施した。原子炉システムでの熱負荷変動特性に対して、炉床部炉内構造物等のフィン効果等が影響する。一方、原子炉の運転中では炉心での発熱による干渉により、フィン効果の定量化が困難となる。このため、本試験では、上記弊害を排除できる非核加熱という理想的な条件において実施した。熱負荷変動試験(非核加熱試験)は、温度過渡に対する原子炉の応答特性を確認する核熱供給試験(非核加熱試験)と、中間熱交換器の応答特性を確認する熱利用系異常模擬試験(非核加熱試験)により成る。HTTRを用いた2つの非核加熱試験により、温度過渡に対する高温ガス炉システムの応答特性データを取得した。

論文

Operation and maintenance experience from the HTTR database

清水 厚志; 古澤 孝之; 本間 史隆; 猪井 宏幸; 梅田 政幸; 近藤 雅明; 磯崎 実; 藤本 望; 伊与久 達夫

Journal of Nuclear Science and Technology, 51(11-12), p.1444 - 1451, 2014/11

 被引用回数:1 パーセンタイル:85.45(Nuclear Science & Technology)

HTTRでは、運転・保守経験において得られた情報を共有しそこから得られた知見や教訓を高温ガス炉の設計、建設、運転管理に反映させることで安全性や信頼性の向上に役立てることを目的として、運転・保守経験情報のデータベースシステムを構築している。本データベースには、これまで1997年から2012年の期間において1000件以上の不具合事象データが登録されている。本報では、データベースの登録情報に基づき、これまでのHTTRの不具合事象の発生状況について述べるとともに、次期高温ガス炉の設計、建設、運転管理への適用が期待できる重要な知見として、(1)ヘリウム圧縮機の性能低下、(2)反応度制御設備における後備停止系不具合、(3)非常用ガスタービン発電機の経験、(4)東日本大震災の経験、以上4件の経験を抽出し、改善策を提言する。

論文

Verification of nuclear calculation methodology and preliminary uncertainty quantification in a sodium-cooled fast reactor

池田 一三*; 本間 悠斗*; 森脇 裕之*; 大木 繁夫

Proceedings of 2014 International Congress on the Advances in Nuclear Power Plants (ICAPP 2014) (CD-ROM), p.1175 - 1183, 2014/04

This paper treats the verification of nuclear calculation methodology of control rod reactivity and the uncertainty quantification of calculation model in order to design a next demonstration fast breeder reactor, Japan Sodium cooled Fast Reactor. Verification and validation of design methodology is required and various kinds of uncertainty in nuclear characteristics should be comprehensively assessed. This study starts in pursuit of them in the context of preliminary conceptual design. First, this work compares the calculation results of the deterministic calculation method with Monte Carlo one in order to verify it. Second, the uncertainties associated with the calculation model are preliminarily estimated based on the correction values. Consequently, it is naturally concluded that the nuclear calculation methodology can precisely prospect that of control rod reactivity, representing the mathematical model with the specified limit of accuracy.

報告書

東北地方太平洋沖地震に対するHTTR非常用発電機の健全性確認

本間 史隆; 猪井 宏幸; 渡辺 周二; 福谷 幸司*

JAEA-Technology 2013-034, 57 Pages, 2013/12

JAEA-Technology-2013-034.pdf:11.01MB

平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震においては、地震発生直後に発生した商用電源喪失事象により、震度5強の強く長時間の揺れの中で非常用発電機が自動起動したとともに、起動直後においても複数回の強い余震に見舞われた。非常用発電機は、十分な電力を必要な負荷に安定して供給できたが、非常用発電機設備にかかわる被災状況の把握に重点を置いた点検の一環として、ガスタービンエンジンの燃焼状態を確認したところ、燃焼器の一部である燃焼器ライナーに減肉が認められた。減肉は、地震を契機に短時間で発生しており、かつ減肉の様子は運転時間の蓄積後に確認される減肉とは明らかな差異を有しており特異であった。減肉の原因特定及び燃焼器ライナーの仕様変更を行うことで、減肉にかかわる知見の蓄積及び減肉に対する耐力を向上させた。この対策は、さらなる大地震に対する非常用発電機の信頼性向上に資するものである。

論文

Dipole strength distributions in $$^{56}$$Fe

静間 俊行; 早川 岳人; 大垣 英明; 豊川 弘之*; 小松原 哲郎*; 菊澤 信宏; 稲倉 恒法*; 本間 道雄*; 中田 仁*

Physical Review C, 87(2), p.024301_1 - 024301_7, 2013/02

 被引用回数:10 パーセンタイル:32.05(Physics, Nuclear)

光核共鳴散乱実験において、$$^{56}$$Feの電気,磁気的な双極子遷移を偏極$$gamma$$線を用いて測定した。入射光子ビームの偏光面に対する散乱$$gamma$$線強度の非対称性の測定から、双極子準位のパリティを決定した。その結果、7$$sim$$10MeV領域の全磁気双極子(M1)遷移強度として$$Sigma B(M1)!uparrow=3.52(17)$$ $$mu_N^2$$、10MeV以下の全電気双極子(E1)遷移強度として$$Sigma B(E1)!uparrow=78.0(15)times10^{-3},e^2{rm fm}^2$$が得られた。観測されたM1遷移強度をGXPF1JとKB3G相互作用を用いた殻模型計算と比較を行った。また、E1遷移強度に対しては、Skyrme相互作用を用いた乱雑位相近似模型を用いた計算と比較を行った。

論文

Anisotropic spin fluctuations in the heavy fermion systems; Case studies of CePd$$_5$$Al$$_2$$ and NpPd$$_5$$Al$$_2$$

酒井 宏典; 中堂 博之; 徳永 陽; 神戸 振作; 芳賀 芳範; Ronning, F.*; Bauer, E. D.*; Thompson, J. D.*; 本間 佳哉*; 青木 大*; et al.

Journal of the Physical Society of Japan, 81(Suppl.B), p.SB003_1 - SB003_6, 2012/12

 被引用回数:3 パーセンタイル:66.83(Physics, Multidisciplinary)

Ce$$T$$In$$_5$$ ($$T$$=Co, Rh, Ir)及び$$An$$$$T$$Ga$$_5$$ ($$An$$=U, Np, Pu)という化学式を持つ一連の化合物(115系と称する)、核磁気共鳴(NMR)測定の結果得られるナイトシフトと緩和率の解析から、反強磁性スピン揺らぎのXY型異方性がd波超伝導発現に有利であるとわかってきた。この仮説を確かめるために、115系化合物と類似の結晶構造を有するCePd$$_5$$Al$$_2$$とNpPd$$_5$$Al$$_2$$においてスピン揺らぎの異方性がどうなっているかを検証した。CePd$$_5$$Al$$_2$$は、イジング異方性を持つ反強磁性体であり、スピン揺らぎも同じくイジング型の異方性を示した。d波超伝導体NpPd$$_5$$Al$$_2$$は、転移温度直上の通常状態においてXY型の反強磁性磁気揺らぎを有していることがわかった。

論文

Solid-state NMR study of actinide dioxides

徳永 陽; 酒井 宏典; 神戸 振作; 中堂 博之; 逢坂 正彦; 三輪 周平; 西 剛史; 中田 正美; 伊藤 昭憲; 本間 佳哉*

Materials Research Society Symposium Proceedings, Vol.1444, p.149 - 158, 2012/00

 パーセンタイル:100

二酸化アクチノイドは原子力燃料としての応用がよく知られているが、アクチノイド化合物の基礎的な電子物性を系統的に理解するうえでも非常に重要な化合物群である。特に低温では$$f$$電子特有の強いスピン-軌道相互作用を起源とした多彩な磁気状態が実現することが知られている。われわれはこれまで$$^{17}$$O酸素核のNMR測定を通じて微視的観点から系統的な研究を行ってきた。最近ではアメリシウム化合物では初めてとなるNMR測定をAmO$$_2$$において成功している。本講演ではこれまでの二酸化アクチノイドのNMR研究結果についての総括的に議論する予定である。

論文

$$^{237}$$Np nuclear relaxation rate in heavy fermion superconductor NpPd$$_5$$ Al$$_2$$

中堂 博之; 徳永 陽; 神戸 振作; 酒井 宏典; 芳賀 芳範; 松田 達磨; 大貫 惇睦; 安岡 弘志; 青木 大*; 本間 佳哉*; et al.

Physical Review B, 84(9), p.094402_1 - 094402_5, 2011/09

 被引用回数:5 パーセンタイル:68.26(Materials Science, Multidisciplinary)

$$^{27}$$Al nuclear spin-lattice relaxation rate 1/$$^{27}$$$$T$$$$_1$$ has been measured in heavy fermion superconductor NpPd$$_5$$Al$$_2$$ for a wide range of external fields between 0.7 and 11 T. We found that 1/$$^{27}$$$$T$$$$_1$$ exhibits a strong, field-dependent behavior at low fields below $$H$$ $$sim$$ 3 T, which is attributed to unlike-spin cross relaxation between $$^{237}$$Np and $$^{27}$$Al. An analysis based on the cross relaxation process allows us to make the first quantitative estimates of the Np nuclear relaxation rate 1/$$^{237}$$$$tau$$ in an itinerant 5$$f$$ electron system. The estimated values of 1/$$^{237}$$$$tau$$ $$sim$$ 6 $$times$$ 10$$^7$$ s$$^{-1}$$, with a weak temperature variation, are below the resolution of NMR relaxation times, indicating that a direct observation of the $$^{237}$$Np NMR signal would be very difficult, at least in the paramagnetic state. It is proposed that a direct observation of $$^{237}$$Np NMR might be possible in the superconducting state at $$T$$ $$sim$$ 1K.

論文

NMR study on AmO$$_{2}$$; Comparison with UO$$_{2}$$ and NpO$$_{2}$$

徳永 陽; 西 剛史; 神戸 振作; 中田 正美; 本間 佳哉*; 酒井 宏典; 中堂 博之

Journal of the Physical Society of Japan, 80(Suppl.A), p.SA110_1 - SA110_3, 2011/07

 被引用回数:2 パーセンタイル:75.59(Physics, Multidisciplinary)

二酸化アメリシウムにおける低温相転移の存在は1975年に帯磁率測定から初めて報告されたが、その後それを裏付ける実験結果は報告されていなかった。本研究でわれわれは二酸化アメリシウムにおいて世界初となるNMR実験を行い、相転移の存在を微視的観点から初めて明らかにした。これにより相転移が不純物相などではなく二酸化アメリシウムそのものに由来する本質的な性質であることが確認された。発表では二酸化ウラニウム及び二酸化ネプツニウムにおけるNMR実験の結果との比較を行い、二酸化アメリシウムの低温電子状態について議論を行う。

論文

Manipulation and electron-oscillation-measurement of laser accelerated electron beams

小瀧 秀行; 林 由紀雄; 川瀬 啓悟; 森 道昭; 神門 正城; 本間 隆之; Koga, J. K.; 大道 博行; Bulanov, S. V.

Plasma Physics and Controlled Fusion, 53(1), p.014009_1 - 014009_7, 2011/01

 被引用回数:4 パーセンタイル:73.97(Physics, Fluids & Plasmas)

In order to use a laser accelerated electron beam to applications, it is necessary to generate a stable electron beam and to control the electron beam. A 40 fs laser pulse with the energy of 200 mJ is focused onto a supersonic gas jet. We succeed to generate a stable electron beam by using Nitrogen gas as a target. The profile of the electron beam can be controlled by changing the laser polarization. When we use a S polarized laser pulse, a 20 MeV electron beam is observed with a oscillation in the image of the energy spectrum. The direction of the electron beam can be controlled by changing the gas jet position. The self-injected electron beam can be controlled by the control of the laser and the gas jet.

論文

Intense and reproducible K$$_{alpha}$$ emissions from micron-sized Kr cluster target irradiated with intense femtosecond laser pulses

林 由紀雄; 福田 祐仁; Faenov, A. Y.*; 神門 正城; 川瀬 啓悟; Pikuz, T. A.*; 本間 隆之; 大道 博行; Bulanov, S. V.

Japanese Journal of Applied Physics, 49(12), p.126401_1 - 126401_3, 2010/12

 被引用回数:9 パーセンタイル:54.75(Physics, Applied)

Intense and reproducible Kr K$$_{alpha}$$ X-rays have been generated via the interaction between 3 TW laser pulse and a micron-sized Kr cluster target. A single photon counting technique with an X-ray CCD was used for measurements of the X-ray energy spectrum in a single shot. At the laser irradiance of 8 $$times$$ 10$$^{16}$$ W/cm$$^{2}$$, the averages and standard deviations of the total X-ray yield and K$$_{alpha}$$ X-ray yield were equal to $$(6.6 pm 1.1) times 10^7$$ photons/sr and $$(6.8 pm 2.6) times 10^5$$ photons/sr, respectively. These results indicate that the X-ray energy spectrum was reproducible at 8 $$times$$ 10$$^{16}$$ W/cm$$^{2}$$.

論文

La substitution effect and hyperfine-enhanced $$^{141}$$Pr nuclear spin dynamics in PrPb$$_3$$; $$^{139}$$La NMR study in Pr$$_{0.97}$$La$$_{0.03}$$Pb$$_3$$

徳永 陽; 酒井 宏典; 中堂 博之; 神戸 振作; 安岡 弘志; 鈴木 博之*; Walstedt, R. E.*; 本間 佳哉*; 青木 大*; 塩川 佳伸*

Physical Review B, 82(10), p.104401_1 - 104401_6, 2010/09

 被引用回数:4 パーセンタイル:73.14(Materials Science, Multidisciplinary)

PrPb$$_3$$における長周期構造を持った四極子秩序の発見は、これまでなかった伝導電子を介した長距離型の四極子間相互作用の存在を示唆しており極めて重要である。この四極子秩序はPrサイトへのわずかなLa置換により消失することが知られている。そこでわれわれはLaを3%ドープしたPrPb$$_3$$において$$^{139}$$La NMR測定を行い、La置換がPrPb$$_3$$に与える局所的な影響を微視的に探った。その結果、Laを置換しても最隣接のPrサイトの結晶場は大きく乱されておらず、非磁性の基底状態は保存されていることが確認された。さらにスピン-格子緩和時間の測定から、低温での予期されない磁気揺らぎの発達を観測した。解析の結果、この揺らぎの発達はPr増強核スピンとLa核との強い結合に起因することを明らかにした。

論文

Metrology of wide field of view nano-thickness foils' homogeneity by conventional and phase contrast soft X-ray imaging

Faenov, A. Y.; Pikuz, T.*; 福田 祐仁; 神門 正城; 小瀧 秀行; 本間 隆之; 川瀬 啓悟; Skobelev, I.*; Gasilov, S.*; 河内 哲哉; et al.

Japanese Journal of Applied Physics, 49(6), p.06GK03_1 - 06GK03_5, 2010/06

 被引用回数:6 パーセンタイル:66.27(Physics, Applied)

New approach for phase-contrast imaging of nanostructures using compact femtosecond laser-produced cluster plasma devices. Novel ultrafast soft X-ray diagnostics and metrology of full areas of free standing or mesh supported nano- thickness foils or other nanostructures is demonstrated.

論文

NMR evidence for the 8.5 K phase transition in americium dioxide

徳永 陽; 西 剛史; 神戸 振作; 中田 正美; 伊藤 昭憲; 本間 佳哉*; 酒井 宏典; 中堂 博之

Journal of the Physical Society of Japan, 79(5), p.053705_1 - 053705_4, 2010/05

 被引用回数:13 パーセンタイル:32.24(Physics, Multidisciplinary)

アメリシウム酸化物AmO$$_2$$における8.5Kでの相転移の存在は1975年に帯磁率測定から初めて報告された。一方、同時期に行われた中性子散乱,メスバウアー分光測定では双極子秩序を示す結果は得られていなかった。この状況は一時期のNpO$$_2$$によく似ているが、結晶場基底が$$Gamma_7$$二重項と思われていたため、多極子秩序の可能性は考えられてこなかった。しかし最近、理論的に$$f^5$$電子系の特性として$$Gamma_8$$基底も取りうることが示され、多極子秩序の可能性が議論されるようになった。本研究でわれわれはAmO$$_2$$においても世界初となるNMRによる微視的研究を行い、8.5K以下で信号強度の急激な減少とそれに続くスペクトル線幅の急激な増大とを観測した。この結果はこれまで帯磁率以外では確認されていなかった相転移の存在を微視的観点から初めて明らかにしたものである。これにより相転移が不純物相などではなくAmO$$_2$$そのものに由来することが確認された。また今回の実験ではAmの$$alpha$$崩壊に伴う自己照射損傷が、その電子状態に強い影響を与えていることもわかった。

論文

Anisotropic spin fluctuations in heavy-fermion superconductor NpPd$$_5$$Al$$_2$$

中堂 博之; 酒井 宏典; 徳永 陽; 神戸 振作; 青木 大*; 本間 佳哉*; 芳賀 芳範; 松田 達磨; 大貫 惇睦; 安岡 弘志

Journal of the Physical Society of Japan, 79(5), p.053704_1 - 053704_4, 2010/05

 被引用回数:11 パーセンタイル:36(Physics, Multidisciplinary)

重い電子系超伝導体NpPd$$_5$$Al$$_2$$のナイトシフトと核スピン格子緩和時間1/$$T$$$$_1$$を測定したので報告する。1/$$T$$$$_1$$$$H$$$$parallel$$$$a$$$$H$$$$parallel$$$$c$$において温度依存性が異なり、かつ大きな異方性を示す。$$c$$軸磁場方向において1/$$T$$$$_1$$は温度のベキ乗($$sim$$T$$^{0.38}$$)に従う一方で、$$a$$軸磁場方向では上部臨界磁場より大きな磁場下において温度に比例する振る舞いを示す。1/$$T$$$$_1$$の解析から、20K以下で反強磁性的スピン揺らぎが$$XY$$型の異方性を示すことがわかった。

論文

Recent progress in the energy recovery linac project in Japan

坂中 章悟*; 明本 光生*; 青戸 智浩*; 荒川 大*; 浅岡 聖二*; 榎本 収志*; 福田 茂樹*; 古川 和朗*; 古屋 貴章*; 芳賀 開一*; et al.

Proceedings of 1st International Particle Accelerator Conference (IPAC '10) (Internet), p.2338 - 2340, 2010/05

日本においてERL型放射光源を共同研究チームで提案している。電子銃,超伝導加速空洞などの要素技術開発を進めている。また、ERL技術の実証のためのコンパクトERLの建設も進めている。これら日本におけるERL技術開発の現状について報告する。

論文

$$^{105}$$Pd NQR study on NpPd$$_5$$Al$$_2$$ and CePd$$_5$$Al$$_2$$

中堂 博之; 酒井 宏典; 徳永 陽; 神戸 振作; 青木 大*; 芳賀 芳範; 松田 達磨; 本間 佳哉*; 中野 泰典*; 本多 史憲*; et al.

Journal of Physics; Conference Series, 200, p.012020_1 - 012020_4, 2010/02

 被引用回数:2 パーセンタイル:25.96

NpPd$$_5$$Al$$_2$$とCePd$$_5$$Al$$_2$$に対して行った$$^{105}$$Pd NQR実験の結果を報告する。両物質の非秩序状態である6Kにおいて、4本の共鳴線から構成される$$^{105}$$Pdの信号を観測した。それらの信号は、結晶学的に非等価な二つのPdサイトからの$$pm1/2leftrightarrowpm3/2$$$$pm3/2leftrightarrowpm5/2$$の遷移に対応している。$$^{105}$$Pd NQRスペクトルを解析し、核四重極周波数$$nu_Q$$,非対称変数$$eta$$,電場勾配V$$_{zz}$$を見積もった。

論文

$$^{17}$$O NMR study in (Pu$$_{0.91}$$Am$$_{0.09}$$)O$$_2$$

徳永 陽; 逢坂 正彦; 神戸 振作; 三輪 周平; 酒井 宏典; 中堂 博之; 本間 佳哉*; 塩川 佳伸*

Journal of Nuclear Materials, 396(1), p.107 - 111, 2010/01

 被引用回数:3 パーセンタイル:69.61(Materials Science, Multidisciplinary)

プルトニウム酸化物中に含まれるアメリシウムの電子状態を微視的観点から探るため、アメリシウムを9%含む二酸化プルトニウム(Pu$$_{0.91}$$Am$$_{0.09}$$)O$$_2$$において$$^{17}$$O NMR測定を行った。NMRスペクトルの温度依存性を測定し、低温に向かってスペクトルの線幅が著しく増大することを見いだした。シミュレーションとの比較から、PuO$$_2$$に含まれるAmイオンが約1.38$$mu_B$$の局在した磁気モーメントを伴って存在することがわかった。この値は二酸化アメリシウムにおいてAmイオンが持つ磁気モーメントの値とほぼ一致している。また同時に行われたスピン-格子緩和時間の測定からも、Amイオンが局在した磁気モーメントを伴って存在していることが強く示唆された。

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