Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
今富 大介*; 石川 遼典*; 仲田 玲*; 伊東 達矢; Han, K.*; 長迫 実*; Xu, X.*; 大森 俊洋*; 貝沼 亮介*
Journal of Phase Equilibria and Diffusion, 45(1), p.3 - 17, 2024/02
被引用回数:1 パーセンタイル:12.80(Chemistry, Physical)Mn-Zn二元系における相平衡を、組成分析、結晶構造解析、熱分析により実験的に決定した。これまでの報告と比較し、相、
相、
相の存在領域に違いが見られた。
相の領域から急冷した試料で
Mn相と同じ不規則な体心立方構造が確認されたため、
-B2の単相域は確認できなかった。先行研究において、
相が
,
,
相に分離しているかどうかが論争になっていきたが、拡散対といくつかの合金組成の調査により、
相、
相、
相は分離しておらず、単一の
相となっていることが示された。さらに、熱分析によって対応する不変系反応が検出されなかったことから、
相はZn過剰領域には存在しない。
今富 大介*; 石川 遼典*; 仲田 玲*; 伊東 達矢; Han, K.*; 長迫 実*; Xu, X.*; 大森 俊洋*; 貝沼 亮介*
no journal, ,
高Mn鋼への亜鉛めっき処理において界面反応の理解のためにFe-Mn-Zn状態図の決定が必要不可欠である。そこで本研究ではまず基本となるMn-Zn二元系状態図について決定した。