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論文

Present status of the liquid lithium target facility in the international fusion materials irradiation facility (IFMIF)

中村 博雄; Riccardi, B.*; Loginov, N.*; 荒 邦章*; Burgazzi, L.*; Cevolani, S.*; Dell'Ocro, G.*; Fazio, C.*; Giusti, D.*; 堀池 寛*; et al.

Journal of Nuclear Materials, 329-333(1), p.202 - 207, 2004/08

 被引用回数:14 パーセンタイル:66.01(Materials Science, Multidisciplinary)

国際核融合材料照射施設(IFMIF)は、重陽子-リチウム(Li)反応による加速器型中性子源であり、国際協力で3年間の要素技術確証フェーズ(KEP)を2002年末まで実施した。本報告では、液体LiターゲットのKEP活動の結果、それを反映した設計と今後の展望について述べる。液体Li流動特性評価のための水模擬実験及び液体Li流動実験,液体リチウム純化系開発のためのトリチウムと窒素不純物制御用材料特性評価,放射化したターゲットアセンブリの交換のための遠隔交換アームの概念設計と基礎実験,安全性評価,計測系の概念検討等を実施した。KEP活動に続いて、Liターゲットの長時間安定運転を実証するため、移行期間を経てLi試験ループを中心とした工学実証・工学設計フェーズを開始する予定である。

報告書

気候・海水準変動が地質環境に与える影響に関するデータ収集

伊勢 明広*; 高瀬 信一*

JNC TJ7420 2005-094, 87 Pages, 1998/03

気候・海水準変動の予測研究の一環として,湖底堆積物の分析結果から過去の気温や降水量の変動の幅や速度を整理した。

論文

湖沼・内湾・レス堆積物によるアジアモンスーン変動の高精度復元

藤原 治; 大井 圭一*; 山田 和芳*; 加藤 めぐみ*; 小野 有五*; 伊勢 明広*

月刊地球, p.463 - 468, 1997/00

気候・海水準は、地層処分で対象とする長期的将来には現在と大きく変わると考えられる。この為気候・海水順の変化幅や周期性を明らかにし、地下水の涵養量や水質の変化と地質環境の長期安定性に影響を与える情報を整理しておくことが重要である。本研究では、湖沼や内湾等の堆積物を利用して、日本列島周辺の降水量変動などを支配するアジアモンスーンの変動を、過去3.5万年間について調べた。この結果は、国際的にも注目されているアジア地域の気候変動研究に寄与するとともに、過去の気候変動を検出する為の手法の確立にも寄与する。 なお本稿は、月刊地球からの要請で投稿・講演するものである。

報告書

第四紀気候・海水準変動に関するデータ収集

伊勢 明広*; 米田 茂夫*

PNC TJ7308 96-001, 847 Pages, 1996/03

PNC-TJ7308-96-001.pdf:25.42MB

気候・海水準変動は、地質学的・水理学的環境に直接・間接に影響を及ぼすと考えられる。このような影響を適切に予測するためには、気候および海水準の変動様式を把握する必要がある。本件調査では、科学雑誌などに掲載された文献(100編)より、第四紀(最近100万年間)における日本列島周辺の気温、降水量および海水準に関するデータを取りまとめた。その結果、最近8万年間の日本海側における気温の最大値および最小値は、それぞれ現在比+2$$sim$$+3$$^{circ}C$$、-8$$^{circ}C$$以下であったことが推定された。8万年前以前の気温、および降水量に関しては、定量的な推定を行った研究が極めて少ないことが分かった。一方、海水準に関しては、日本列島周辺だけでなく汎世界的な解析を行った結果、特に最近30万年間の変動を明らかにすることができた。最近約70万年間の海水準は、約10万年周期で変動し、最高値および最低値はそれぞれ現在比約+6m、約-130m以下であることが推定された。また、高(低)海水準継続機関は、唯一研究されている最終間氷期最盛期について、1万数千年程度と推測される。

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