Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
下條 竜夫*; 伊勢田 満広*; 本間 健二*; Harries, J.; 為則 雄祐*
no journal, ,
クラスターの内殻励起状態が崩壊すると、電子・イオンの他に蛍光も検出される。励起状態によって、蛍光寿命が違うので、蛍光の時間構造、つまり励起光のパルスからの検出時間分布を測定すると、励起状態の分布について情報が得られる。この実験法は今までヘリウム原子,水分子などに応用されたが、今回初めてクラスターに応用した。アルゴンクラスターの場合、蛍光寿命にはおおよそ二つの成分が見られ、励起状態について議論した。
Harries, J.; 伊勢田 満広*; 國分 美希*; 本間 健二*; 下條 竜夫*; Sullivan, J. P.*; 東 善郎*
no journal, ,
HOのO1s放射光励起に伴う準安定状態の水素原子及び紫外光子の検出実験について発表する。イオン・電子を測定する実験法で得られない情報が得られた。SPring-8のBL27SUのパルス性軟X線放射光を利用した。準安定状態粒子及びVUV光子を二つの「MCP」検出器を利用して測定し、粒子の検出時間差及び励起光パルスとの時間差も測定した。この手法は中性原子とVUV光子の区別、さらに蛍光寿命の測定も可能とした。ライマン
蛍光の時分割測定によって、水素原子の励起状態分布も解明できた。