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論文

東海再処理施設の廃止措置におけるプロジェクトマネジメントの取り組み

田口 茂郎; 田口 克也; 牧野 理沙; 山中 淳至; 鈴木 一之; 高野 雅人; 越野 克彦; 石田 倫彦; 中野 貴文; 山口 俊哉

日本保全学会第17回学術講演会要旨集, p.499 - 502, 2021/07

東海再処理施設は2018年に廃止措置段階に移行した。廃止措置を着実に進めるため、東海再処理施設はプロジェクトマネジメント機能の強化に取り組んでいる。本稿では、将来の本格的な廃止措置への移行に向けて、東海再処理施設が現在取り組んでいる、プロジェクト管理ツールの活用検討及び機器解体計画の具体化方法について報告する。

論文

Simplified risk assessment based on accident categories at Tokai Reprocessing Plant

長岡 真一; 石田 倫彦; 金森 定; 林 晋一郎

Proceedings of International Conference on Toward and Over the Fukushima Daiichi Accident (GLOBAL 2011) (CD-ROM), 5 Pages, 2011/12

近年、核燃料サイクル施設に対し確率論的安全評価(PSA)を適用する試みがなされている。東海再処理施設においても、各事象について概略リスク評価を実施し、評価結果を事故カテゴリー別に比較した。

論文

核燃料施設の事故影響評価手法に関する調査,3; 放射線分解水素爆発事象の事故影響評価手法に関する基礎的データ

石田 倫彦; 林 芳昭*; 上田 吉徳*; 吉田 一雄

日本原子力学会和文論文誌, 9(1), p.71 - 81, 2010/03

原子力発電施設を対象としたリスク情報活用が実用段階を迎えるなか、核燃料施設のリスク情報活用に資する核燃料施設の特徴を踏まえた確率論的安全評価(PSA: Probabilistic Safety Assessment)の確立が望まれている。こうした状況を踏まえ、核燃料施設事故影響評価手法調査専門委員会では、平成16年度より日本原子力研究開発機構からの受託業務として、核燃料施設のPSA手法のうち、特に事故時の影響評価のための解析手法に重点をおいてPSAに適用可能な解析手法について調査検討を実施してきた。本報では、再処理施設における放射線分解水素ガスの爆発事象に着目し、事故シナリオ検討及び事故影響評価に関する調査結果を紹介する。

報告書

高レベル放射性廃棄物処分施設への低アルカリ性セメントの適用性に関する研究,2; 低アルカリ性セメントに関する既往の知見の整理と基礎物性の把握(共同研究)

小林 保之; 山田 勉; 内藤 守正; 油井 三和; 中山 雅; 佐藤 治夫; 西田 孝弘*; 廣永 道彦*; 山本 武志*; 杉山 大輔*; et al.

JAEA-Research 2009-013, 70 Pages, 2009/06

JAEA-Research-2009-013.pdf:8.85MB

高レベル放射性廃棄物処分施設では、施設の建設及び操業中の安全性や作業性確保のため、支保工やグラウト等にセメント系材料を使用することが想定されている。低アルカリ性セメントは、処分システムの長期挙動評価において、高アルカリ性に起因する不確実性を低減させることを目的に開発されているものである。本報告では、既報「高レベル放射性廃棄物処分施設への低アルカリ性セメントの適用性に関する研究(その1)」にて整理したセメント系材料の要求機能をもとに、国内外で開発されている各種低アルカリ性セメント及びコンクリートの諸物性に関する評価の現状調査,適用部位を考慮した低アルカリ性コンクリートの配合検討を行い、今後の課題を抽出した。その結果、初期物性,硬化体物性について各種低アルカリ性セメントは普通ポルトランドセメントとほぼ同等であり、耐溶出性に優れていることが確認された。配合検討では、原子力機構にて開発したHFSCは適切な配合を選定することで、吹付け及び覆工コンクリートへ適用可能との見通しが得られた。今後の課題としては、地下水組成が水和物の溶出特性に与える影響の解明,硬化体からの浸出水のpHの測定方法の精査,鉄筋など鋼材を用いた場合の腐食挙動の評価等が挙げられた。

報告書

高レベル放射性廃棄物処分施設への低アルカリ性セメントの適用性に関する研究,1; セメント系材料の適用部位と要求機能(共同研究)

小林 保之; 山田 勉; 内藤 守正; 油井 三和; 中山 雅; 佐藤 治夫; 西田 孝弘*; 廣永 道彦*; 山本 武志*; 杉山 大輔*; et al.

JAEA-Research 2008-112, 43 Pages, 2009/03

JAEA-Research-2008-112.pdf:4.58MB

高レベル放射性廃棄物の地層処分施設の建設では、坑道の空洞安定性や湧水の抑制、あるいは施設操業時の作業性を確保するため、支保工,グラウト,覆工等にセメント系材料の使用が想定される。しかし、セメント系材料の使用は、周囲地下水のpHを上昇させ、人工バリア材や天然バリアである岩盤が変質する可能性があり、処分システムの長期性能に有意な影響を与えることが懸念されている。以上の背景から、地層処分向けの低アルカリ性セメントに関する研究開発が国内外で進められており、日本原子力研究開発機構では、これまでに支保工や覆工への適用性の検討を重ね、今般幌延の地下研究施設において施工試験を行う計画である。一方、電力中央研究所では、放射性廃棄物処分全般にかかわるセメント系材料の研究開発を実施してきている。本共同研究報告では、高レベル放射性廃棄物処分施設で使用することを想定したセメント系材料について、その適用性を評価するうえで必要となる処分場とその周辺の地質環境条件を整理したうえで、セメント系材料の適用部位や処分の各段階で要求される機能と性能を抽出・整理し、今後の低アルカリ性セメント開発に資するよう取りまとめを行った。

報告書

原子力関連施設の安全性向上を目的としたライフサイクル情報の活用; 原子力関連施設の安全情報を活用した安全管理統合化システムの構築(先行基礎工学研究に関する共同研究報告書)

鈴木 和彦*; 石田 倫彦

JNC TY8400 2005-008, 54 Pages, 2005/08

JNC-TY8400-2005-008.pdf:2.88MB

原子力関連施設の安全性を向上させるために、プラントライフサイクルを通じ、統合的安全管理が必要である。原子力関連施設では、危険評価情報、異常事象情報、保全履歴情報等多くの情報、知識がデータとして蓄積されているが、それらを有効に活用するためのモデル構築には至っていない。そこで本研究ではオントロジーの概念を導入し、各種安全情報を横断的に検索するシステムを構築した。同システムにより、設備異常の根原因を異種情報源から推定し、運転員に教示することが可能となった。

報告書

東海再処理施設における確率論的安全評価の適用

中野 貴文; 石田 倫彦; 森本 和幸; 稲野 昌利; 野尻 一郎

JNC TN8410 2003-017, 190 Pages, 2004/03

JNC-TN8410-2003-017.pdf:6.61MB

東海再処理施設において確率論的安全評価手法を用いた事故発生防止上の設備・機器等の相対的な重要度把握を実施した。評価においては、東海再処理施設で想定される代表的な異常事象についてイベント ツリー手法を用いてシナリオを記述し、フォールトツリー解析、人間信頼性解析等を実施し、定量化を行った。その後原子炉のPSAで一般的に用いられている重要度評価手法を用い、設備・機器等の相対的な重要度評価を実施した。

論文

PSA Application on the Tokai Reprocessing Plant

石田 倫彦; 中野 貴文; 森本 和幸; 野尻 一郎

Probabilistic Safety Assessment and Management, p.543 - 548, 2004/00

東海再処理施設では、アスファルト事故の反省から様々な安全への取り組みを行ってきた。その一環として再処理施設の確率論的安全評価が挙げられる。同評価は、東海再処理施設において想定される火災、爆発、臨界等の重大事故に至るシーケンスを明確にし、その特徴を把握するとともに、各事故シーケンスで考慮される発生防止策の相対的な重要度を把握することを目的として実施した。その結果、発生防止策間の従属性や多重防護などの特徴を把握できたとともに、相対的な重要度を把握することで、今後の運転管理に資する重要な知見を得ることができた。

論文

Strategic Separation of Technetium and Rare Metal Fission-Products in Spent Nuclear Fuel -Solvent extraction Behavior and Partitioning by Catalytic Electrolytic Extraction-

小澤 正基; 石田 倫彦; 佐野 雄一

Russian Radiochemistry, 2003, 45(3), 0 Pages, 2003/00

溶媒抽出プロセスにおけるテクネチウム(TeO4-)の抽出分配特性と化学反応の特徴を,既発表の東海再処理工場におけるデ-タを基に論議する。テクネチウムを含む希少元素FPの選択的な、二次廃棄物の発生を抑制しうる分離法として、サイクル機構が開発している触媒的電解採取法による電解群分離技術とそれによる高レベル廃液からの基礎的分離挙動を述べる。FPの分離をベ-スとするリサイクル・利用システムを提案する。

論文

PSA Application on Tokai Reprocessing Plant

石田 倫彦; 野尻 一郎; 中野 貴文; 森本 和幸

核燃料サイクル安全性国際ワークショップ, 0 Pages, 2002/00

東海再処理施設の定期安全レビューの一環として確率論的安全手法を用いた施設の安全評価を実施した。評価は、東海再処理施設において想定される火災、爆発、臨界等の重大事故に至るシーケンスを明確にし、その特徴を把握するとともに、各事故シーケンスで考慮される発生防止策の相対的な重要度を把握することを目的として実施した。その結果、発生防止策間の従属性や多重防護などの特徴を把握できたとともに、相対的な重要度を把握することで、今後の運転管理に資する重要な知見を得ることができた。

論文

A Development and an application of MIXSET-X computer code for simulating the purex solvent extraction system

石田 倫彦; 須藤 俊幸; 大森 栄一; 野尻 一郎

GLOBAL2001, 1(40), 0 Pages, 2001/00

核燃料サイクル開発機構では、1970代より東海再処理施設の溶媒抽出工程における核種の挙動を解析すべく計算コードMIXSETの整備を行ってきた。本報告では、最新版のMIXSET-Xに至るMIXSET開発の経緯及びMIXSET-Xの特徴、さらにはMIXSET-Xを応用して行った東海再処理施設の安全性確認作業について報告する。

論文

Strategic Separation of Technetium and Rare Metal Fission-Products in Spent Nuclear Fuel -Solvent extaction Behavior and Partitioning by Catalytic Electrolytic

小沢 正基; 石田 倫彦; 佐野 雄一

TECHNETIUM-2002(The 3rd Russian-Japanese seminar on Technetium), p.82 - 85, 2001/00

溶媒抽出プロセスにおけるテクネチウム(TcO4-)の抽出分配特性と化学反応の特徴を、既発表の東海再処理工場におけるデータを基に議論する。テクネチウムを含む希少元素FPの選択的な、二次廃棄物の発生を抑制しうる分離法として、サイクル機構が開発している触媒的電解採取法による電解群分離技術とそれによる高レベル廃液からの基礎的分離挙動を述べる。FPの分離をベースとするリサイクル・利用システムを提案する。

口頭

核燃料サイクル施設を対象とした統合安全解析支援システムの構築,1

石田 倫彦; 稲野 昌利; 鈴木 和彦*

no journal, , 

核燃料サイクル施設の効率的なリスク評価に資するため、東海再処理施設を対象に実施しているプロセスの危険要因を抽出するためのHAZOP解析支援システムの開発、及びHAZOP解析結果に基づき簡易的なリスク評価を実施するための統合安全解析(Integrated Safety Analysis; ISA)支援システムの検討状況について報告する。

口頭

東海再処理工場の確率論的安全評価(PSA)

石田 倫彦

no journal, , 

核燃料サイクル施設のリスク情報活用にかかわるワークショップにおいて、東海再処理工場でこれまでに実施してきた確率論的安全評価にかかわる取組みを概説する。

口頭

東海再処理工場に対する確率論的安全評価(PSA)

石田 倫彦; 須藤 俊幸; 稲野 昌利; 青嶋 厚

no journal, , 

東海再処理施設では、1997年のアスファルト固化処理施設での火災・爆発事故を契機とし、施設の安全性を包括的に確認する作業を実施してきている。本報では、決定論的な評価に加え、確率論的なアプローチによる施設の安全性評価について取り組みの経緯を報告する。

口頭

Current status of the component failure rates evaluation work based on the reprocessing plant maintenance data

石田 倫彦; 須藤 俊幸; 稲野 昌利; 青嶋 厚; 村松 健; 上田 吉徳*

no journal, , 

本資料は、原子力安全基盤機構(JNES)からの受託業務として平成17年度より実施している「再処理施設の信頼性データに係る情報の整理」作業結果の概要をまとめたものである。東海再処理施設では、30年以上に渡る運転を通して蓄積された保全情報を「東海再処理工場保全管理支援システム」(TORMASS)として登録・管理してきている。このTORMASSの情報に加え、同施設の運転情報を併せて用いることにより、再処理施設固有の機器故障率を算出することが可能であり、平成18年度までに17機種,392機器の故障率を算出した。本作業の結果は、再処理施設の特徴を踏まえた確率論的安全評価(PSA)を実施するための機器故障率データ整備に資するものと考えられる。

口頭

再処理施設を対象とした機器故障率データの整備,2; 実施設の保全データを基にした機器故障率算出

石田 倫彦; 稲野 昌利; 青嶋 厚; 須藤 俊幸; 村松 健; 上田 吉徳*

no journal, , 

機器故障率データはPSAの重要な要素であるが、再処理施設を対象とした機器故障率データで公開されているものはほとんどなく、原子力発電所の機器故障率データを援用しているのが現状である。一方、東海再処理施設では、1977年のホット運転開始以降の設備保全記録を「東海再処理工場設備保全管理支援システム」(TORMASS)としてデータベース化してきている。そこで、再処理施設を対象とした機器故障率データの整備に資するため、H17年度よりJNESからの受託業務として、TORMASSの保全データに加え同施設の運転データや運転にかかわる知見を活用した機器故障率算出を実施していることから、同故障率算出業務の概要を報告する。

口頭

再処理施設を対象とした機器故障率データの整備,3; 援用データの調査・整理・分析

玉置 等史; 吉田 一雄; 石田 倫彦; 村松 健; 上田 吉徳*

no journal, , 

再処理施設の運転経験を反映した故障率はほとんど公開されていないため、再処理施設を対象としたPSAにおける評価対象事象の発生頻度評価では、原子力発電所等で整備した故障率を援用して評価を行っている。援用の適否の判断は、専門家に依存する部分が大きいことから、援用の適切性の判断の参考情報として、援用故障率の候補である他施設の既存機器故障率や機器バウンダリ等の基本情報の調査及び故障率援用に関する注意事項を整理し、専門家に提供することで、発生頻度評価の品質向上が図れる。本報告ではこのような観点から実施している援用故障率データの調査・整理・分析について述べる。

口頭

再処理施設を対象とした機器故障率データの整備,1; 背景及び全体概要

上田 吉徳*; 石田 倫彦; 玉置 等史; 村松 健

no journal, , 

我が国では原子力安全規制へのリスク情報の活用が検討されている。原子力安全基盤機構では、再処理施設のPSA手順整備に資するため同施設で想定される各種事象に対するPSAの適用研究を行っている。その一環として、再処理施設のPSAにおける発生頻度評価の品質向上に資するため、再処理施設を対象とした機器故障率データの整備を実施している。実施内容は大きく2つに区分され、1つは、我が国で唯一の運転経験である、原子力機構東海再処理施設の保全データを活用した故障率データの算出である。1つは、各種データベース中の援用データ候補について、援用データの適切性の判断にかかわる情報を調査する援用データの調査・整理・分析である。本報告では再処理施設を対象とした機器故障率データの整備の背景及び全体概要を述べる。

口頭

東海再処理施設における事故事象別の概略リスク評価

長岡 真一; 田口 克也; 石田 倫彦; 金森 定

no journal, , 

近年、核燃料サイクル施設に対し確率論的安全評価(PSA)を適用する試みがなされている。東海再処理施設において事故事象別に相対的な概略リスク評価を実施した。

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