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磯貝 健太郎*; 安原 裕子*
JAERI-Tech 2004-039, 44 Pages, 2004/04
ITBL利用推進室では、平成14年10月30日(水)を第1回として、科学セミナー(S-cube: Super Science Seminar)を50回以上に渡り開催してきた。また、多くの大学・機関研究者にその講師を依頼し、中学生高校生が興味を持つようなセミナーを開催してきた。本報告書では、これまで開催してきたセミナーを紹介するとともに、セミナー開催におけるテーマに着目し、今後の運営において参加者を増加させるためにはどのような配慮が必要であるかについて述べる。
上島 豊; 近藤 孝夫*; 磯貝 健太郎*
情報処理学会MPSシンポジウム論文集, 2003(14), p.151 - 158, 2003/10
大規模シミュレーションにおいて生成される大容量のデータをどのように扱い、どのように管理するかという問題は、最重要課題の一つである。研究者の多くが、シミュレーションや実験において、自らの経験であらかじめデータ出力を制限したり、処理をするデータを経験で限定したりすることで、データの洪水から研究の質を死守している。われわれは、上記問題に着眼して、この爆発増大するデータからより効率的に情報を取り出し、研究を推進するための仕組みの開発を行っている。その第一歩として、大規模シミュレーションに焦点を定め、研究過程で利用されるさまざまな作業を複合的に組合せ、実行,管理を行うシステムについて報告する。
磯貝 健太郎*
JAERI-Data/Code 2003-010, 28 Pages, 2003/08
今日、さまざまな研究分野において大型計算機を利用した大規模シミュレーション(計算)が行われているが、研究者にとって無駄な労力を課せられている場合がある。それは、計算機の大型化・高性能化により取り扱うことのできるデータが多種大量となってきたため、その入出力データの管理が十分なものではなくなっていることや、計算しようとしている入力パラメータ・環境設定が、実は同じ分野を研究している他の研究者が既に計算済であるにもかかわらず、情報を共有できていない、もしくは計算結果を紛失したなど、再度長時間を要する計算を実行しなければならず、研究者が本来の研究活動とは無縁なところで時間を費やしていることである。このように、入出力データを一元管理し、かつ、過去のデータを自由に、労することなく参照できるシステムの必要性が生じてきた。また、超並列計算機や可視化計算機,データベースサーバなど複数のサーバを連携して大規模シミュレーションを遂行できるよう、ITBL利用推進室では、研究者にとって研究活動を促進するためのシステムの構築を目指し、大規模シミュレーションを支援する分散コンピューティング・システムの開発・整備を行ってきた。本報告書では、分散コンピューティング・システムの紹介及びその中で特にコントロールサーバの解説を行う。
磯貝 健太郎*
情報処理学会第63回全国大会報文集, p.3_475 - 3_476, 2001/00
e-Japan重点計画により、整備が進められているIT-Based Laboratory(仮想研究環境: ITBL)は、広域ネットワークに接続された高性能計算機及び情報資源を有効に利用する科学技術研究のための基盤を提供する。科学技術の多くの分野において行われる計算やシミュレーション結果である科学情報,及び文化財や美術品等に関する分化情報がGridデータベースに格納される。ITBLを利用することにより、複数の分野にまたがった共同研究や、巨大データベース、また計算機間の通信速度の向上を期待した、Gridコンピューティングの一例を挙げる。