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論文

ヒューマンエラーの防止とレジリエンスの向上; 危険感受性を向上させるための災害事例を用いた背後要因推定訓練

神 和美; 名合 牧人*

創立50周年記念全国建設業労働災害防止大会資料集, p.123 - 127, 2014/09

ヒューマンエラーを防止するために、多くの研究者や実務者が、ヒューマンエラーの要因分析、防止対策を行い、報告してきた。その多くは、環境の改善、安全管理の改善、安全文化の醸成活動をすることであった。一方で、近年、佐相らはJames Reason著「The Human Contribution」の訳本「組織事故とレジリエンス」他で人のリスクを回避する能力に注目し、この能力をについて向上することを提案している。本書では、今まで地下研究施設の建設工事で行ってきたヒューマンエラー防止対策事例と併せて、リスクを回避する能力の向上、すなわちレジリエンスの向上に向けた取組みについて報告する。

論文

高レベル放射性廃棄物地層処分のための地下研究施設建設における災害防止への取り組み; 設備の改善による安全性の向上、動体設備の色分けによる危険の見える化と5S+1S(整備)

名合 牧人*; 神 和美; 三浦 養一*

第50回全国建設業労働災害防止大会研究論文集(CD-ROM), p.68 - 72, 2013/10

幌延深地層研究センターでは、高レベル放射性廃棄物の地層処分にかかわる深地層の調査技術や工学技術の信頼性向上を目的として、地下深度500mまでの3本の立坑、深度350mと500mに周回試験坑道等からなる地下研究施設の建設工事を予定している。本工事においては、掘削深度が300m以上の大深度となることから、施工を進めるうえで墜落災害,飛来・落下災害等が予想され、その発生時には重大な災害となる。また、抗径の狭小な中での作業となることから、挟まれ・巻き込まれ災害も想定された。さらに、事前の調査結果から多量の湧水が考えられ、また、メタンガスを含有している地層の報告もあり、深度500mにおける地下水に溶存しているガス量は、地下水が大気圧下に解放されると、地下水量に対して約1.5倍の体積になる。これらのリスクに対して、リスクマネージメントを行い設備の改善でのリスク回避や監視や基準の設定などソフト面での回避を検討した。重篤度・頻度に応じて、そのどちらか若しくは両者を組合せて、安全かつ経済的、効果的な対策を講じた。本書では、労働安全マネジメントシステムのサイクルを回す中で行ってきた改善点、特に設備による改善点について報告する。

論文

大深度立坑における湧出ガス対策について

名合 牧人*; 萩原 健司*; 南出 賢司*; 本島 貴之*; 神 和美; 工藤 元; 杉田 裕; 三浦 養一*

第49回全国建設業労働災害防止大会研究論文集(CD-ROM), p.77 - 80, 2012/10

本書では、幌延深地層研究センターの大深度立坑建設時における、湧出ガス対策について報告するものである。幌延深地層研究センターにおいては、湧出ガス対策として、次の6つの管理を講じている。(1)事前調査による、地層,地下水に含まれるメタンガス量,濃度の把握、(2)通気解析(シミュレーション)による送風機, 集塵機, 風管仕様の決定、(3)止水グラウト工によるメタンガスの湧出低減対策、(4)内燃機関の使用禁止、防爆機器の採用、(5)メタンガス管理体制の設定、(6)メタンガス湧出状況の監視モニタリング。このうち、本論では、日常の安全管理活動の中で実施している、3$$sim$$6について述べる。幌延深地層研究センターにおける立坑の深度は、現在換気立坑で深度290m、東立坑で深度250mであり、メタンガスの湧出状況については、断層部において0.3%$$sim$$1.3%までの上昇が確認されているが、上述の整備した湧出ガス対策に基づいて適切に管理している。メタンガス濃度を低下させる対策を行ううえでは、監視モニタリングの有用性が確認されている。

報告書

幌延深地層研究計画; 平成23年度調査研究成果報告

中山 雅; 天野 健治; 常盤 哲也; 山本 陽一; 大山 卓也; 天野 由記; 村上 裕晃; 稲垣 大介; 津坂 仁和; 近藤 桂二; et al.

JAEA-Review 2012-035, 63 Pages, 2012/09

JAEA-Review-2012-035.pdf:12.23MB

幌延深地層研究計画は、「地上からの調査研究段階(第1段階)」、「坑道掘削(地下施設建設)時の調査研究段階(第2段階)」、「地下施設での調査研究段階(第3段階)」の3つの段階に分けて実施されている。平成23年度は、「幌延深地層研究計画平成23年度調査研究計画」に従って、調査研究及び地下施設の建設を継続した。研究開発は従来通り、「地層科学研究」と「地層処分研究開発」に区分して実施した。具体的には、「地層科学研究」では、地質環境調査技術開発、地質環境モニタリング技術開発、深地層における工学的技術の基礎の開発、地質環境の長期安定性に関する研究という研究課題を設定し、「地層処分研究開発」では、人工バリアなどの工学技術の検証、設計手法の適用性確認、安全評価モデルの高度化及び安全評価手法の適用性確認という研究課題を設定している。本報告書はそれらを取りまとめたものである。幌延深地層研究計画の成果は、原子力機構における他の研究開発拠点での成果と合わせて一連の地層処分技術として、処分事業や安全規制に適宜反映していく。

報告書

放射線管理機器便覧

江花 稔; 野村 幸広; 渡辺 敏幸; 白井 謙二; 大高 正; 相馬 丞; 神 和美; 住谷 秀一; 深沢 国雄

PNC TN8530 87-004, 196 Pages, 1987/09

PNC-TN8530-87-004.pdf:13.8MB

動燃東海事業所では再処理施設、プルトニウム燃料製造施設等核燃料サイクルに関連する数多くの施設が運転され、運転に合わせた約30年間の放射線管理の経験を有している。放射線管理の実施にあたっては、各施設の放射線の状況に応じて多種多様な放射線測定器を中心として、広範囲にわたる放射線管理機器が使用されている。本便覧は、東海事業所の放射線管理に現在使用している機器のうち代表的な機種を選定し、機器の概要、使用方法、特性、保守・点検及び仕様等についてその概要をまとめたものである。機器の区分は、個人モニタリング機器、作業環境モニタリング機器、環境モニタリング機器、保守・校正機器に大別し、さらに用途により分類した。記載内容については、各器とも2$$sim$$3ページに統一した。メーカー仕様をもとにして、使用方法及び保守・点検については放射線管理の実務において必要な情報に限定されているが、機器の概要を知るには適当と考える。本便覧は、原子力施設の放射線管理機器全般について、仕様等その概要を知るための資料として利用されたい。また今後必要に応じ、記載する機器を追記して行く予定である。

口頭

プルトニウム転換技術開発施設における臨界警報装置の配置設計

眞田 幸尚; 辻村 憲雄; 清水 義雄; 井崎 賢二; 神 和美; 三上 智; 小林 博英; 川井 啓一*

no journal, , 

国内外の規定基準類を調査し対象施設の特徴を考慮した臨界警報装置の配置設計を行った。本設計の結果をもとに、プルトニウム転換技術開発施設の臨界警報装置を更新する予定である。

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