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口頭

中性子ラジオグラフィの産業利用の新たな展開に向けて

安田 良; 飯倉 寛; 松林 政仁; 梶原 堅一*; 香河 英史*; 櫛木 賢一*; 長田 泰一*

no journal, , 

近年、JRR-3に設置されている熱中性子ラジオグラフィ装置(TNRF)の産業利用件数は増加傾向にあり、利用分野も多様化している。こうした利用の促進は、文部科学省の事業である中性子利用技術移転推進プログラムや原子力機構の施設供用制度等による制度整備によるものといえる。こうした利用を通じて、中性子ラジオグラフィにおける新たな技術開発のニーズも出てきている。燃料電池関連の研究では、微小領域における水分布の可視化が望まれており、現状の性能を大きく超える空間分解能化の向上を目指している。本稿では、こうした中性子ラジオグラフィの産業利用促進と関連する技術開発の取組みの現状について概観し、今後の展開について検討する。

口頭

Industrial application of neutron radiography in JAEA

松林 政仁; 安田 良; 飯倉 寛; 兼松 学*; 森谷 信一*; 香河 英史*

no journal, , 

JRR-3熱中性子ラジオグラフィ装置(TNRF)は1991年の設置以来、おもに日本原子力研究開発機構(原子力機構)の研究者及び大学の研究者により利用されてきた。原子力機構は2006年に施設共用制度を開始し企業に対して役務提供を含めて施設利用の門戸を開いた。この施設共用制度は優先枠と一般枠で構成され、一般枠の利用で得られた研究成果は原則として公開が義務付けられているが、一般枠の成果占有利用では免除されている。この成果占有利用がTNRFの企業ユーザーを増やしている。一方、文部科学省は2006年に原子力機構の施設共用制度優先枠を利用して中性子利用技術移転推進プログラム(通称、トライアルユース)を開始した。本発表では、トライアルユースの研究成果から中性子ラジオグラフィの建築材料への応用及び宇宙ロケットへの応用を紹介する。

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