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永田 貴志*; 藤野 裕一*; 秋光 純*; 西 正和*; 加倉井 和久*; 片野 進; 広井 政彦*; 世良 正文*; 小林 典男*
Journal of the Physical Society of Japan, 68(7), p.2206 - 2209, 1999/00
被引用回数:33 パーセンタイル:80.22(Physics, Multidisciplinary)SrCaCuO単結晶の磁性に対して、比熱測定と中性子散乱実験を行った。比熱は2.1Kで、何らかの磁気秩序を示す異常を見せた。これに引き続く中性子散乱実験の結果、この磁気秩序が反強磁性であることが明らかになった。散乱パターンの解析によって、この反強磁性がラダー(はしご)構造と一次元鎖構造を兼ねそなえていることを示した。低温ではスピン一重項状態と反強磁性が共存している。
池田 則生*; 佐々木 信幸*; 大島 和夫*; 山口 耕平*; 齋藤 茂幸*; 阿部 順之*; 片野 孝*; 上田 晃*
JNC TJ7440 2005-071, 122 Pages, 1998/03
動燃事業団では、広域地下水流動研究などを目的として深度1,000mの試錐調査を実施している。同調査の試錐孔を利用した試験には水理試験や原位置採水試験があり、これらの試験を実施するため清水を使用する掘削工法を採用している。清水工法による深度1,000m級の試錐孔の掘削では、孔壁崩壊等のトラブルが生じている。これらのトラブルの対処方法の一つとして泥水工法の適用可能性について検討することを目的として、机上調査、室内試験及び原位置試験の実施が検討されている。本年度は、文献調査による試錐泥材の選定及び室内試験の一部を実施した。掘削流体(泥水)を構成する泥材の影響についての海外の地層処分研究関係の公表された文献は非常に限られており、各々の機関の担当者に対する聞き取りによる未公表資料等の情報収集を行った結果、ベントナイト、ポリマー等の各泥材の選定はサイト特性に依存しているとの情報は得られたが、具体的にどの泥材の影響度が少ないかについての情報は非常に限定されたものであることが分かった。今回の文献調査の結果では、水理学的・地球化学的に影響のないまたは少ない泥材の選定については、地層処分研究の分野からは非常に限定されたものであった。その他の分野で影響の程度が少ない可能性のある泥材があげられたが、今後、検討の必要性があるものと考えら得る。室内試験の結果、割れ目評価試験では花崗岩中の微細な割れ目の分布状況が把握でき、バッチ試験ではベントナイト系及びそれ以外の泥水ともに、泥材と地下水の反応後短時間での分析成分の濃度の増加が認められた。
片野 孝*
JNC TJ7440 2005-029, 160 Pages, 1995/03
本資料は、北日本中・古生代の斑レイ岩類に掘削された588.9m試錐孔を用いて深部地質環境データを収集しとりまとめたものである。本資料は担当者名をマスキングしたものである。
片野 孝*
JNC TJ7440 2004-003, 165 Pages, 1988/02
本資料は、既存の鉱床探査資料の中から、地表地質調査及び地表物理探査(CSAMT法)のデータ解析結果をとりまとめたものである。対象地区は岩手県北部にあたる。(契約先会社名および担当者名はマスキングする。)