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論文

プルトニウム燃料取扱施設の廃止措置におけるエアラインスーツを用いた解体撤去作業等の安全性向上

菊池 遼; 平野 宏志*; 北村 哲浩

日本原子力学会和文論文誌, 21(1), p.50 - 63, 2022/03

日本原子力研究開発機構核燃料サイクル工学研究所においては、プルトニウムにより汚染されたグローブボックスや機器の解体等にエアラインスーツが活用されている。エアラインスーツは、呼吸用空気供給ホース(エアラインホース)を通じて浄化された空気をエアラインスーツ作業者へ給気するとともに、放射線影響から保護する個人用保護具の一つとして、類似作業において広く導入実績を有している一方で、それら装備・設備に起因する潜在的リスクが依然として存在している。核燃料サイクル工学研究所においても、過去の放射線作業において、解体撤去作業中に作業者の放射線被ばく事象が発生しており、それら過去の被ばく事象等の反省を踏まえて、解体撤去作業中の作業者の安全確保を目的として様々な対策・改善に取り組んできた。一例としては、安定した給気ができる改良型エアラインホースへの交換や、冷却・除湿のためのコンプレッサの設置、空気供給連続監視システム等の設置を行っている。本資料では、エアラインスーツを用いた解体撤去作業を通じて取り組んできたエアラインスーツに関する改良例及びエアラインスーツ作業時の放射線管理の状況について報告するものである。

論文

Local structure analysis of (Na$$_{0.5}$$K$$_{0.45}$$Li$$_{0.05}$$)NbO$$_3$$ synthesized by malic acid complex solution method

米田 安宏; 高田 愛梨*; 長井 遥*; 菊池 丈幸*; 森下 正夫*; 小舟 正文*

Japanese Journal of Applied Physics, 56(10S), p.10PB07_1 - 10PB07_7, 2017/10

 被引用回数:3 パーセンタイル:14.94(Physics, Applied)

錯体重合法を用いて作製した(Na$$_{0.5}$$K$$_{0.45}$$Li$$_{0.05}$$)NbO$$_3$$の単射晶相を放射光を用いて構造解析した。(Na$$_{0.5}$$K$$_{0.45}$$Li$$_{0.05}$$)NbO$$_3$$の平均構造は単射晶構造であるが、局所構造はKNbO$$_3$$と同じ菱面体晶構造モデルで再現することができた。この結果から平均構造の単射晶構造は菱面体晶がdisorderして変調されて観測されたと考えられる。

口頭

(Na,K,Li)NbO$$_3$$の局所構造解析

米田 安宏; 高田 愛梨*; 長井 遥*; 菊池 丈幸*; 小舟 正文*

no journal, , 

鉛フリー圧電体として(Na,K)NbO$$_3$$が注目されている。(Na,K)NbO$$_3$$はLiNbO$$_3$$と固溶体を作製することで高い圧電特性を示すことが報告されている。(Na,K,Li)NbO$$_3$$の結晶構造は正方晶と斜方晶の相境界にあるため、これまでに種々の二相共存構造が報告されている。我々は(Na,K,Li)NbO$$_3$$の結晶構造を再検討するため放射光高エネルギーX線回折を行った。その結果、(Na,K,Li)NbO$$_3$$は室温で既に単斜晶構造であることがわかった。さらに室温以下の200KでBragg反射の強度変化を伴う相転移を観察することができた。室温近傍に存在する相転移を変調することによって高い圧電特性を示すものと考えられる。

口頭

再処理施設の解体物の廃棄体及びクリアランスの検認方法に係る技術カタログ

菊池 遼

no journal, , 

東海再処理施設の機器解体に伴い発生する解体廃棄物は約5万tであり、その内の一部はクリアランス対象物(放射性廃棄物として取り扱う必要のないもの)であることが推測される。現在、原子力発電所等から発生する放射性廃棄物の処分やクリアランスに関しては、国内の関係法令等が整備されており、一部を除き実用化されている。一方で、再処理施設からの廃棄物については環境整備が進んでおらず、今後の廃止措置を円滑に進める上で課題となる可能性がある。そこで、本件では今後の許認可及び技術開発に適用することを目的として、解体物の廃棄体及びクリアランスの検認方法に関する技術情報を調査し、調査内容を技術カタログとして整理した。

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