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論文

もんじゅ高度化炉心におけるMA照射試験概念の検討

照山 英彦; 金城 秀人; 石橋 淳一; 西 裕士; 影山 武*

サイクル機構技報, (20), p.45 - 58, 2003/09

将来の「もんじゅ」を世界有数の高速中性子場あるいは経済性向上実証の場として利用するため、サイクル機構では2段階の高度化炉心移行計画案を検討している。本報告ではこれまでの高度化炉心概念検討に基づき、現行炉心(燃焼度8万MWD/T、5ヶ月サイクル)から第1期高度化炉心(燃焼度10万MWD/T、6ヶ月サイクル)への具体的移行計画を策定するとともに、高度化炉心での少数体(3$$sim$$6体)のマイナーアクチニド(MA)照射試験概念を数種類検討し、その主要炉心特性を評価した。その結果、「もんじゅ」高度化炉心に少数体のMA照射試験集合体を装荷した場合には、炉心特性への影響を抑えつつ25%以上の有意なMA消滅率の得られることを確認した。

報告書

高速増殖炉運転管理専門技能研修テキスト(プラント運転技術コース)

佐々木 和一; 小屋越 直喜; 金城 秀人

JNC TN4410 2003-003, 89 Pages, 2003/07

JNC-TN4410-2003-003.pdf:22.87MB

保安院殿を対象とした、高速増殖炉に係る設計、工事方法等に関する認可、保安規定の遵守状況に関する検査等を行うために必要な担当官としての能力の向上を目的とした研修であり、以下の内容である。第1章;「もんじゅ」系統設備の概要 第2章;「もんじゅ」起動・停止の概要 第3章;「もんじゅ」の炉物理 実習補足資料集

論文

「もんじゅ」高度化炉心概念の研究(II); 長期運転サイクル・高燃焼度炉心概念

金城 秀人; 西 裕士; 石橋 淳一; 影山 武*

サイクル機構技報, (18), p.11 - 22, 2003/03

敦賀本部国際技術センターにおける炉心性能向上に関する研究の一環として、現行炉心の約2倍、「12ヶ月運転サイクル期間・13$$sim$$15万MWD/T取出燃焼度」を目標とする第2期高度化炉心概念について検討し、炉心諸特性を評価した。運転サイクル期間延長に伴う燃焼反応度増大、反応度収支の悪化に対処するため、1.「約7.7MM径$$times$$127本、95%高密度、103CM炉心長」の太径長尺ドライバ燃料を導入して内部転換比、燃焼特性を改善し、2.制御棒吸収体の10SUPB濃縮度や吸収体長さも変更して制御棒価値を増加させた炉心概念を構築し、この炉心体系での主要炉心核熱特性を評価した。その結果、炉心核熱特性や反応度制御特性、ドップラ・ボイド反応度等安全特性への影響を抑えつつ、1年連続運転・150GWD/T燃焼度の目標炉心性能が得られ、高度化炉心の成立性を確認した。

論文

Studies on Plutonium Burning in the Prototype Fast Breeder Reactor Monju

Udo, Wehmann; 金城 秀人; 影山 武*

Nuclear Science and Engineering, 140(3), p.205 - 222, 2002/03

 被引用回数:2 パーセンタイル:17.03(Nuclear Science & Technology)

将来高速炉炉心でプルトニウム(PU)を積極的に燃焼させる為の方策と可能性を検討した。初めにもんじゅクラスの高速炉炉心でどの程度燃焼率向上が可能かを示し、次にPUを燃焼する各種方策を摘出して各々の炉心特性に与える影響及び炉心・燃焼設計上の対応性等の観点から各方策の長短所を比較・検討した。結論として、SUSやB4Cピン等の希釈材を燃料集合体領域に導入し、内側燃料領域のPU富化度を外側領域並に高めるような方策が有効であり、特にB4C希釈集合体の適切な配置が有力な候補概念であることがわかった。これに加えて更にブランケットを削除した場合の主要炉心特性を評価し、その成立性見通しを得た。また、今後の研究課題、方針を示した。

論文

「もんじゅ」高度化炉心における実用化技術実証概念の検討

金城 秀人; 西 裕士

サイクル機構技報, (14), p.11 - 23, 2002/03

もんじゅは将来炉心性能高度化と共に、大洗で実施中の実用化戦略調査研究で検討されるFBR燃料概念等の実用化技術実証を行う計画とされているそこで同研究のフェーズ1で検討中の実用化燃料概念案に基づき、もんじゅ用照射集合体仕様を設定し、これを将来の高度化炉心に部分炉心規模で装荷する実証概念を複数考案し、主用な炉心特性を評価した。検討の結果、実証用集合体30体程を炉心中心部に装荷する概念では、約5年の照射期間で取出し平均燃焼度は目標の15万MWD/Tに達し、炉心特性・安全特性も大きく変動せず、設計上許容し得ることを示し、性能実証試験としての技術的成立性を明らかにした。

論文

「もんじゅ」高度化炉心概念の検討

金城 秀人

サイクル機構技報, (7), p.47 - 57, 2000/06

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