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論文

Experimental evidence of nonthermal acceleration of relativistic electrons by an intensive laser pulse

蔵満 康浩*; 中新 信彦*; 近藤 公伯; 坂和 洋一*; 森 芳孝*; 三浦 永祐*; 辻 和樹*; 木村 和哉*; 福持 修司*; 柏原 守*; et al.

Physical Review E, 83(2), p.026401_1 - 026401_6, 2011/02

 被引用回数:16 パーセンタイル:65.59(Physics, Fluids & Plasmas)

宇宙に漂う宇宙線に含まれる粒子線のエネルギー分布は冪乗に比例する傾向を持つことが知られており、したがって、そのような宇宙線の起源を知るうえで非熱的な加速機構を考えることは本質的である。このような宇宙線の起源の候補として宇宙における衝撃波に沿った相対論的な航跡場加速が考えられている。ここではそのような航跡場をプラズマ中に入射した強力なレーザー光による航跡場による加速として扱い、実験室における天文物理を展開した。

論文

Model experiment of cosmic ray acceleration due to an incoherent wakefield induced by an intense laser pulse

蔵満 康浩*; 中新 信彦*; 近藤 公伯; 坂和 洋一*; 森 芳孝*; 三浦 永祐*; 辻 和樹*; 木村 和哉*; 福持 修司*; 柏原 守*; et al.

Physics of Plasmas, 18(1), p.010701_1 - 010701_4, 2011/01

 被引用回数:19 パーセンタイル:62.29(Physics, Fluids & Plasmas)

大振幅の光波を有する強力なレーザーパルスを代用することで実験室中のプラズマに宇宙の衝撃波環境のモデル実験を行った。強力なレーザーパルスを爆縮するポリスチレンのシリンダー中で伝搬させ宇宙衝撃波の上流のプラズマ中を伝搬する大振幅光波を模擬した。非熱平衡な電子が生成され、そのスペクトルは2乗の冪に従った。

論文

Spectrum modulation of relativistic electrons by laser wakefield

中新 信彦*; 近藤 公伯; 蔵満 康浩*; 森 芳孝*; 三浦 永祐*; 辻 和樹*; 木村 和也*; 福持 修司*; 柏原 守*; 谷本 壮*; et al.

Applied Physics Letters, 93(8), p.081501_1 - 081501_3, 2008/08

 被引用回数:4 パーセンタイル:18.74(Physics, Applied)

中空のプラスチックシリンダーを爆縮して過渡的に長尺プラズマチューブを発生し、そこへPWレーザーを入射して相対論電子を発生した。長尺プラズマチューブの条件を変えることで発生相対論電子のスペクトル変調が可能であることが判明した。

論文

ZrC-coated particle fuel for high temperature gas-cooled reactors

湊 和生; 小川 徹; 沢 和弘; 関野 甫; 高野 利夫; 喜多川 勇; 石川 明義; 冨田 健; 大枝 悦郎

Proc. of the Int. Conf. on Future Nuclear Systems (GLOBAL'99)(CD-ROM), 8 Pages, 1999/00

ZrC被覆粒子燃料は、その優れた特性から、現行のSiC被覆粒子燃料に代わり得る候補であり、高温ガス炉の直接ヘリウムサイクルやプルトニウム燃焼に寄与できるのではないかと考えられている。ZrC被覆燃料粒子の高温での健全性及び核分裂生成物の保持特性について、照射後加熱試験により調べた。その結果、ZrC被覆粒子燃料の優れた高温特性を明らかにした。また、1400$$^{circ}$$Cから1650$$^{circ}$$Cにおいて照射試験を行った。ZrC被覆粒子燃料にはとくに異常は認められなかったが、SiC被覆粒子燃料には、核分裂生成物のパラジウムによる腐食が認められた。

論文

Fission product release from ZrC-coated fuel particles during post-irradiation heating at 1800 and 2000$$^{circ}$$C

湊 和生; 小川 徹; 福田 幸朔; 関野 甫; 喜多川 勇; 三田 尚亮

Journal of Nuclear Materials, 249(2-3), p.142 - 149, 1997/00

 被引用回数:60 パーセンタイル:95.92(Materials Science, Multidisciplinary)

ZrC被覆燃料粒子は、高温ガス炉用SiC被覆燃料粒子に代わる候補のひとつである。ZrC被覆燃料粒子の1800$$^{circ}$$C・3000時間及び2000$$^{circ}$$C・100時間の照射後加熱試験を実施し、核分裂生成物の放出挙動を調べた。核分裂ガスの放出監視及びX線ラジオグラフ観察から、加熱試験中の被覆層の貫通破損は生じなかったことが明らかになった。ZrC被覆燃料粒子のセシウムに対する優れた保持能は、1800$$^{circ}$$Cまで確認された。1800$$^{circ}$$CにおけるZrC層中のセシウムの拡散係数は、SiC層中における値よりも2桁以上小さいこと、及びZrC層中のルテニウムの拡散係数は、SiC層中のセシウムの拡散係数とほぼ同等であることが明らかになった。

報告書

ハル処理技術に関する研究(5)

澤田 昌久*; 北川 一男*; 小松 史明*

PNC TJ4058 87-005VOL2, 65 Pages, 1987/08

PNC-TJ4058-87-005VOL2.pdf:13.22MB

None

報告書

ハル処理技術に関する研究(5)

澤田 昌久*; 北川 一男*; 小松 史明*

PNC TJ4058 87-005VOL1, 245 Pages, 1987/08

PNC-TJ4058-87-005VOL1.pdf:35.98MB

ジルカロイ・ハルの減容安定化処理技術の開発研究としてHIP技術による処理法の検討を,前年度に続いて実施した。今年度は自主研究ならびに委託研究を混じえてHIP処理法によるハルおよびハードウェアの処理技術に対する確立をおこなった。得られた結果は次の通りである。1.予備成形技術については1/4分割扇形カプセルにインキャン・プレス法でハルを圧縮した。大型固化体を作製する方法として,得られた4個のカプセルをHIPコンテナに充填するマルチ・カプセル法を開発した。2.HIP圧力の低減化については,マルチ・カブセル法と加熱時間を長くすることで,50気圧の圧力でもHIP処理できることを見出した。3.脱気密封法について,電子ビーム溶接法を採用した結果,脱気管のない密封法を開発することができた。4.実規模固化体の試作研究では$$phi$$300$$times$$450H--のサイズの固化体を作製し,得られた固化体について調査した。この結果,TRU模擬核種はジルカロイ・ハルに閉じ込められ,使用したC-O2は金属C-として存在していることが判明した。

報告書

ハル処理技術に関する研究(4) (2)概要版

澤田 昌久*; 北川 一男*; 田辺 博二*

PNC TJ4058 86-002VOL2, 26 Pages, 1986/07

PNC-TJ4058-86-002VOL2.pdf:2.01MB

ジルカロイハルを減容安定化処理する方法として、HIP処理法及び溶融処理法をとりあげて、最適処理条件の検討を行った。又、実施設の組成を模擬した処理対象物をこの処理法で固化し、その物性の評価を行った。この結果、HIP処理法におけるTRU核種の挙動、トリチウム挙動が明らかになると共に、温度条件、圧力条件等、HIP処理法の処理条件が明らかになった。又、溶融処理法における放射性核種の挙動を明らかにし、溶融方法及び温度条件等溶融処理法の処理条件を明らかにした。

報告書

ハル処理技術に関する研究(4) (1)成果報告書

澤田 昌久*; 北川 一男*; 田辺 博二*

PNC TJ4058 86-002VOL1, 212 Pages, 1986/07

PNC-TJ4058-86-002VOL1.pdf:32.0MB

ジルカロイハルを減容安定化処理する方法として、HIP処理法及び溶融処理法をとりあげて、最適処理条件の検討を行った。又、実施設の組成を模擬した処理対象物をこの処理法で固化し、その物性の評価を行った。この結果、HIP処理法におけるTRU核種の挙動、トリチウム挙動が明らかになると共に、温度条件、圧力条件等、HIP処理法の処理条件が明らかになった。又、溶融処理法における放射性核種の挙動を明らかにし、溶融方法及び温度条件等溶融処理法の処理条件を明らかにした。

報告書

ハル処理技術に関する研究, II

東 嘉三*; 澤田 昌久*; 北川 一男*; 小松 史明*; 尾上 俊雄*; 本間 克彦*; 古屋 武義*; 草道 龍彦*; 名倉 周武*; 田辺 博三*

PNC TJ116 84-03VOL1, 21 Pages, 1984/08

PNC-TJ116-84-03VOL1.pdf:1.21MB

ジルカロイ軽水炉ハルの処理として,急速高温加熱炉を用いることによる表面酸化物層の剥離除去の可能性とジルカロイハルを酸化物にする条件,そして得られた酸化物粉体をHIP法,ホットプレス法,そして燃結法によって,セラミック固化体へ転換処理する方法が検討された。この結果,ジルカロイハルの表面酸化層の剥離除去はジルコニウム金属の酸化層が明確な境界物を作らない理由により,難かしいと判断された。ハルを酸化物に変化させる方法は熱サイクル法を用いることによって効率よく処理できることがわかった。固化体への転換はいずれの方法でも可能であるが,処理肯定の複雑さと粉体の飛散が実処理に対問題となることが明らかになった。FBRステンレスハルの処理はエレクトロスラグ法が試みられ,TRU物質の除去効果が調査された。TRU物質の模擬にはH-0とC-0が使用された。この結果,H-0はC-0と比べ除去が困難であることが熱力学的理論ならびに実験的に確認された。また,スラグは酸性スラグが良好であることを見出した。エレクトロスラグ処理法にしようする溶融炉の遠隔操作性が検討され,さらに処理された固化体の処分用パッケージに要求される性能について調査がなされた。

報告書

放射性プラスチック廃棄物減容化技術調査研究; 再処理施設における使用済みプラスチック分析試料ビンの減容処理技術の調査研究

武田 維博; 井上 公雄*; 岩永 雅之; 北川 一男*; 上村 順一; 原田 稔*; 長谷川 泊己*

PNC TN841 80-25, 169 Pages, 1980/04

PNC-TN841-80-25.pdf:6.79MB

再処理施設の運転、保守等に伴ない発生する汚染プラスチック廃棄物は使用用途に応じ、その性状も種々であり、したがってその処理法も様々なものが考えられている。これら廃棄物の中でも分析サンプルを採取する試料ビンは定常的に相当量が発生し、サンプル溶液の付着残留を考慮し、高放射性固体廃棄物貯蔵庫へ併設された汚染機器貯蔵庫へ投棄貯蔵されているが、貯蔵容量を有効に利用する上で、また、施設用途からも占有率の高い現在の投棄形態は得策ではない。この様な観点から、一般産業廃棄物処理に用いられるプラスチック廃棄物の処理技術の検討て減容化技術の検討を、文献調査を中心に、一部簡単な実験をまじえ実施した。種々、得失、問題点の比較検討評価から、基本的な処理法として、圧縮、破砕の2法を選び、現施設への適用を考慮した設備概念をまとめるとともに開発実用化のための問題点も摘出した。

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