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論文

原子力施設の廃止措置における大型機器解体シナリオの最適化に関わる検討; プロジェクト管理データ評価システムの「ふげん」廃止措置への適用性の評価結果に基づく検討

芝原 雄司; 臼井 秀雄; 出雲 沙理; 泉 正憲; 手塚 将志; 森下 喜嗣; 清田 史功; 立花 光夫

日本原子力学会和文論文誌, 12(3), p.197 - 210, 2013/09

ふげん発電所の廃止措置での解体作業を対象としてPRODIAコードの適用性を検証するため、JPDRの廃止措置で得られた実績データによって作られた既存計算式を用いて、2008年にふげん発電所で行った解体作業に要する人工数を計算した。その結果、既存評価式はふげん発電所での給水加熱器の解体作業への適用性を有していないことがわった。このため、ふげん発電所での給水加熱器の解体作業の作業内容を反映した新規計算式を構築した。構築した新規計算式を用いた計算結果は、ふげん発電所の第3給水加熱器と第4給水加熱器の実績データと良い一致を示した。さらに、給水加熱器を解体するための複数の解体シナリオに要する人工数について新規計算式により計算し、解体作業に要する人工数に及ぼす解体シナリオなどの影響を検討した。

論文

Decommissioning program for ATR-FUGEN Nuclear Power Station

佐野 一哉; 北村 高一; 手塚 将志; 水井 宏之; 清田 史功; 森下 喜嗣

Proceedings of 16th Pacific Basin Nuclear Conference (PBNC-16) (CD-ROM), 6 Pages, 2008/10

新型転換炉ふげんは平成15年3月29日に運転を終了し、その後は安全かつ合理的な廃止措置の実現に向け、廃止措置の準備及び必要な技術開発を進めるとともに、改訂された原子炉等規制法に基づく初めてのケースとして国に対して廃止措置計画の認可申請を行い、平成20年2月12日に認可を取得した。本発表では、「ふげん」の廃止措置計画について、廃止措置の期間を、(1)使用済燃料搬出期間,(2)原子炉周辺設備解体撤去期間,(3)原子炉本体解体撤去期間,(4)建屋解体期間の4つの期間に区分して進める解体計画の概要,放射性廃棄物量の評価や廃止措置時の安全評価の概要等について報告する。

報告書

ふげん廃止措置技術専門委員会 第10回委員会資料集

飯島 隆; 清田 史功; 宮本 久未; 兼平 宜紀

JNC TN4410 2004-008, 49 Pages, 2004/10

JNC-TN4410-2004-008.pdf:17.22MB

新型転換炉ふげん発電所(以下「ふげん」という。)は、新型転換炉原型炉としての運転を平成15年3月29日に終了した。「ふげん」では、平成10年度から、核燃料サイクル開発機構法にもとづき、廃止に伴う措置に関する技術の開発及びこれに必要な研究(以下「廃止措置技術開発」という。)を実施している。 この廃止措置技術開発を計画・実施するにあたり、「ふげん」を国内外に開かれた技術開発の場として十分に活用するとともに、当該技術開発で得られる成果を有効に活用することを目的として、サイクル機構外の有識者で構成される「ふげ廃止措置技術専門委員会」を平成11年12月に設置し、平成11年12月14日に第1回委員会を開催した。同委員会については、平成12年度以降も引き続き設置し、平成16年9月10日に第10回委員会を開催した。 本書は、第10回ふげん廃止措置技術専門員会において配布された資料集であり、"「ふげん」廃止措置の準備状況"、"「ふげん」廃止措置の安全評価"、"廃止措置エンジニアリング支援システム(DEXUS)の開発状況"、"福井県研究開発拠点化構想の中での廃止措置事業の展開(その2)"についてまとめたものである。

論文

Preparatory Activities of the Fugen Decommissioning

井口 幸弘; 田尻 剛司; 清田 史功

Proceedings of 12th International Conference on Nuclear Engineering (ICONE-12) (CD-ROM), 0 Pages, 2003/00

「ふげん」では、現在、廃止措置計画の検討を実施している。「ふげん」の廃止措置の主要な役割は、廃止措置技術の開発、技術の適用を通じてのデータの取得及び技術成果の集約・共有化にある。このような目標を通じて、「ふげん」は具体的な、廃止措置の準備を実施している。すなわち、放射性廃棄物の物量調査、解体方法の検討、廃棄物処理方法の開発、エンジニアリング支援システムの開発などである。

論文

Design and operating experience of CECE D$$_{2}$$O upgrader in Fugen

清田 史功; 北端 琢也; 二宮 龍児*; 泉類 詩郎*; 磯村 昌平*

Proceedings of International Conference on Global Environment and Advanced Nuclear Power Plants (GENES4/ANP 2003) (Internet), 7 Pages, 2003/00

「ふげん」の重水の同位体純度を保つために重水精製装置IIを導入した。同装置は、疎水性白金触媒を利用した気液分離型同位体交換反応ユニットを用いたわが国独自のものであるが、その初号機として設計どおりの性能を示すとともに1987年から2003年まで触媒交換をすることなく安定した運転実績を残した。この実績により、ITERプロジェクトにおけるトリチウム回収システムの候補としても注目されている。本装置の設計、運転実績について報告する。

論文

今後の廃止措置への取り組み

岸和田 勝実; 北端 琢也; 清田 史功; 井口 幸弘; 田尻 剛司

サイクル機構技報, (20), 151 Pages, 2003/00

新型転換炉ふげん発電所では,「新型転換炉ふげん発電所の運転終了後の事業の進め方について」に基づき,廃止措置に必要な技術開発を行うなどの準備を計画的に進めている。技術開発の目的は,「ふげん」の安全かつ合理的な廃止措置の実現に向けて,必要な技術を確立することにある。廃止措置の技術開発は,固有技術(原子炉本体や重水系など「ふげん」固有の設備の解体技術)と既存技術の改良・高度化に分類される。

口頭

ふげん発電所における廃止措置への取組み

清田 史功

no journal, , 

新型転換炉ふげん発電所の廃止措置への取り組みとして、運転終了後の設備維持管理の現状,使用済燃料と重水の搬出作業状況,系統化学除染の実績,タービン設備解体の検討例,原子炉本体及び重水系設備の解体にかかわる技術開発状況,福井県が進めるエネルギー研究開発拠点化計画と連携した事業展開等について紹介する。

口頭

放射性廃棄物工学

田尻 剛司; 清田 史功; 林 宏一; 香田 有哉

no journal, , 

福井工業大学における「放射性廃棄物工学」講座において、廃止措置を紹介する。講義は、原子力発電所の廃止措置、「ふげん」の廃止措置計画、「ふげん」の廃止措置の状況と題して3回行う。第1回: 廃止措置の制度、国内外の廃止措置の実績廃止措置に必要となる技術、第2回: 「ふげん」の概要、「ふげん」の廃止措置計画の概要、残留放射能評価、安全評価、第3回: 廃止措置における主要技術、系統除染、原子炉本体の遠隔解体技術、「ふげん」の廃止措置に状況と適用した技術

口頭

「ふげん」の廃止措置計画; 現状と今後の取り組み

清田 史功

no journal, , 

平成25年11月に福井県敦賀市で開催される「第1回国際ジオテクノロジー研究会」に出席し、原子力発電所の廃止措置プロセス、国内外の廃止措置の現状、「ふげん」の廃止措置計画と実施状況及び技術開発等の取り組みについて報告する。

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