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論文

Time evolution of palladium structure change with redox fluctuations in a LaFePdO$$_{3}$$ perovskite automotive catalyst by high-speed analysis with in situ DXAFS

上西 真里*; 田中 裕久*; 谷口 昌司*; 丹 功*; 西畑 保雄; 水木 純一郎; 小林 哲彦*

Catalysis Communications, 9(2), p.311 - 314, 2008/02

 被引用回数:33 パーセンタイル:62.75(Chemistry, Physical)

ペロブスカイト型触媒LaFePdO$$_{3}$$においては、排出ガスの酸化還元雰囲気変動による結晶内外へのPdの移動によって貴金属粒子の成長が抑えられる。Pdの実際の移動を直接観察するために、Pdの周りの局所構造の時間発展の様子を10ミリ秒の時間分解能でエネルギー分散型X線吸収スペクトルの微細構造(DXAFS)のその場観察により調べた。Pdの構造変化は実際のガソリンエンジンの制御周波数(1$$sim$$4Hz)に十分早く応答しており、また析出したPd粒子は極端に小さい。

報告書

Coupled thermo-hydro-mechanical experiment at Kamaishi mine; Technical note 07-95-07 Hydraulic tests

千々松 正和; 藤田 朝雄; 杉田 裕; 石川 博久; 小林 晃*

PNC TN8410 96-058, 53 Pages, 1996/02

PNC-TN8410-96-058.pdf:1.71MB

地層処分における技術開発の観点からは、工学規模での試験によるニアフィールド環境である周辺岩盤の挙動が人工バリアに与える影響の把握および周辺岩盤を含むニアフィールド性能の定量的評価と室内および原位置における大型試験による人工バリアの品質性能の確認を行い、地層処分技術の信頼性向上を図ることが重要となっている。そのため、動力炉・核燃料開発事業団東海事業所の地層処分基盤研究施設等における工学規模の試験と並行して、原位置試験場において、人工バリアの品質性能の確認およびその実岩盤条件下でのニアフィールド連成挙動を評価することが必要となっている。そこで、実条件でのニアフィールド環境を把握するため釜石原位置試験場において粘土充填・熱負荷試験を実施している。本論では、試験領域内の水理特性を把握するために実施した透水試験の結果を報告する。透水試験には7本の試錐孔を使用した。その内の3本には間隙水圧計システムを設置し、観測用とした。残りの試験錐孔を使用し、定圧力注入透水試験と定流量透水試験の2種類の試験を実施した。試験の結果、試験領域の透水性は全体的に低く、その中に存在する透水性亀裂が水みちとなっていることが分かった。また、試験結果を用い、透水係数の次元解析及び透水テンソルの算定を行なった。

口頭

岐阜県中津川市川上の阿寺断層露頭における断層破砕帯の構造

丹羽 正和; 野原 壯; 水落 幸広*; 棚瀬 充史*; 小林 浩久*

no journal, , 

断層の活動履歴を明らかにするうえで、断層破砕帯中の鉱物分布の実体を把握しておく必要がある。本研究では、破砕帯中の鉱物分布の調査を行うため、岐阜県中津川市川上に分布する阿寺断層露頭において、破砕帯の詳細な記載を行った。調査露頭では、花崗岩(苗木-上松花崗岩)と濃飛流紋岩に属する溶結凝灰岩が接する破砕帯が幅数10mにわたって連続的に分布する。調査の結果、溶結凝灰岩起源の断層岩は、花崗岩起源の断層岩に比べ、断層粘土の割合が圧倒的に多く、原岩組織が消失している幅が広いなど、原岩の違いによって断層粘土及び割れ目の発達の程度が大きく異なることが明らかとなった。したがって、破砕帯中の鉱物分布は、原岩の違いと、断層粘土及び割れ目の発達の程度によって大きく変化する可能性がある。

口頭

粘土鉱物からのCs吸脱着機構の解明と減容化のための脱離法の開発,1; 福島産バーミキュライトによるCs吸脱着挙動

鈴木 伸一; 小林 徹; 矢板 毅; 門馬 利行; 中山 真一; 山田 裕久*; 八田 珠郎*; 横山 信吾*

no journal, , 

平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故により、大量の放射性物質(放射性セシウム)が大気中に放出され、福島県を中心に広範囲に拡散した。これらの放射性セシウムは、土壌中の粘土鉱物に吸着されている。本研究では、粘土鉱物の中でもセシウムを強固に吸着するとされているバーミキュライトに着目した。本発表においては、特に福島県小野町で産出されるバーミキュライトから水ひにより2$$mu$$m以下の粘土を回収し、セシウムの吸着試験及びセシウムを吸着させたバーミキュライトから酸や各種塩類、アルキルアンモニウム塩化合物等を用いた化学脱離研究を行ったのでその結果について報告する。発表では、放射性セシウムを用いた結果についても紹介する予定である。

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