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論文

Modeling and simulation on ultrafine-graining based on multiscale crystal plasticity considering dislocation patterning

青柳 吉輝*; 小林 遼太郎*; 加治 芳行; 志澤 一之*

International Journal of Plasticity, 47, p.13 - 28, 2013/08

 被引用回数:25 パーセンタイル:71.53(Engineering, Mechanical)

本研究では、セル構造及びサブグレインに関する転位パターニングを表現する反応-拡散方程式を導出する。変形場における転位パターンの生成を表現するために、すべり速度,応力,セル構造形成における転位の相互作用の効果に関する情報を反応-拡散方程式の反応速度係数に導入する。さらに、転位パターニングに基づくマルチスケール結晶塑性モデルを提案する。そこで、本モデルを用いてFCC多結晶体の強ひずみ圧縮変形させる場合の擬3次元有限要素法-差分法シミュレーションを実施する。セル構造,サブグレイン,高密度転位壁の形成、並びに結晶粒のサブディビジョン化といった結晶微細化の初期プロセスを再現する。また、転位組織が超微細粒の形成に及ぼす影響について検討する。

論文

転位パターニングに基づく結晶粒超微細化に関するマルチスケール結晶塑性シミュレーション

青柳 吉輝; 小林 遼太郎*; 志澤 一之*

日本機械学会論文集,A, 77(775), p.448 - 461, 2011/03

転位セル構造の形成及びセルサイズ減少を再現する反応-拡散方程式を導出し、すべり速度及び応力といった変形場の情報を考慮した反応速度係数モデル及びセル構造形成に関する転位の相互作用を考慮した反応速度係数モデルを提案した。また、反応-拡散方程式から得られる転位密度情報を結晶塑性論における結晶の硬化則に導入することによって転位パターニングを考慮した転位-結晶塑性モデルを構築した。本モデルを用いてFEM-FDM連成解析を行い、転位パターニングに基づく結晶粒微細化の初期プロセスを再現し、転位組織が超微細粒の形成に及ぼす影響について検討した。

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