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論文

Electronic structure in heavy fermion compound UPd$$_2$$Al$$_3$$ through directional Compton profile measurement

小泉 昭久*; 久保 康則*; 山本 悦嗣; 芳賀 芳範; 櫻井 吉晴*

Journal of the Physical Society of Japan, 88(3), p.034714_1 - 034714_6, 2019/03

 被引用回数:2 パーセンタイル:21.37(Physics, Multidisciplinary)

Directional Compton profiles of a heavy fermion compound UPd$$_2$$Al$$_3$$ are measured in the basal plane of the hexagonal lattice. A remarkable change of the two-dimensional electron occupation number densities has been observed between 20 K and 100 K. Obtained results are attributed to the modification of the 5$$f$$ electronic states.

論文

Microscopic magnetic properties of an oxygen-doped Tb-Fe thin film by magnetic Compton scattering

安居院 あかね; 海野 友哉*; 松本 紗也加*; 鈴木 宏輔*; 小泉 昭久*; 櫻井 浩*

Journal of Applied Physics, 114(18), p.183904_1 - 183904_4, 2013/11

 被引用回数:9 パーセンタイル:38.1(Physics, Applied)

本研究では、磁気コンプトン散乱実験によって、Tb$$_{32}$$Fe$$_{55}$$(O$$_{13}$$)合金膜のSSHMを測定し、スピン・軌道,元素別に磁化曲線を見積もることを試みた。試料は、Tb+Coチップをターゲットに用いて高周波スパッタ装置でAl基板上に作製した。この試料のマクロな磁化はSQUIDで測定した。磁気コンプトン散乱測定は、SPring-8-BL08Wにて行った。解析の結果、スピンと軌道の磁化曲線は形状が異なることがわかった。

口頭

希土類-遷移金属垂直磁化膜の磁気コンプトン散乱によるスピン選択ヒステリシス

安居院 あかね; 倉知 俊誉*; 櫻井 浩*; 田村 拓郎*; 田中 真人*; 小泉 昭久*; 河田 洋*; 安達 弘通*

no journal, , 

希土類-遷移金属アモルファス合金膜は、強い垂直磁気異方性を持つ。磁気コンプトン散乱強度には電子のスピン成分のみが寄与することを利用し、その磁場変化から磁性電子の「スピン選択ヒステリシス」を観測することを試みた。この方法によってTb33Co67の磁気コンプトン散乱強度の磁化曲線を測定することができた。このスピン選択磁化曲線の振る舞いは、振動試料型磁力計(VSM)で測定された合金膜全体の性質を反映するマクロスコピックな磁気磁化曲線の形状と比較すると、定性的に似た形状をとっていることがわかった。

口頭

希土類-遷移金属垂直磁化膜の磁気コンプトン散乱によるスピン選択ヒステリシス測定

安居院 あかね; 倉知 俊誉*; 櫻井 浩*; 田村 拓郎*; 田中 真人*; 小泉 昭久*; 河田 洋*; 安達 弘通*

no journal, , 

希土類-遷移金属アモルファス合金膜は、強い垂直磁気異方性を持ち垂直磁気記録方式の超高密度磁気記録媒体材料として研究が盛んである。基礎的な磁気物理の研究対象としても垂直磁気異方性の起源など興味深い物性を持つ。近年、われわれは軟・硬X線磁気円二色性吸収測定の手法を用いて、元素・軌道別の磁気モーメントの決定,希土類4f電子の磁気モーメントの広がりなどについて報告してきた。磁気コンプトン散乱強度には電子のスピン成分のみが寄与することが知られている。われわれは、この特色を利用し、その磁場変化から磁性電子の「スピン選択ヒステリシス」を観測することに成功したので報告する。

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