検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

地盤の透水性に関する文献調査(その2)

not registered; 米田 茂夫*; 小屋開地 稔*

PNC TJ7308 93-005, 292 Pages, 1993/03

PNC-TJ7308-93-005.pdf:6.95MB

性能評価研究の一環として進めている、広域の地下水理・水文機構の解明に関する研究の基礎資料を得るため、日本全国の地表から深度1000m付近までの地盤の透水性に関する文献調査を平成3年度より実施している。本調査では、664件の透水性データ(主として原位置試験データ)を収集し、昨年度のデータと併せた1517件のデータを用い、日本の地盤の透水特性について検討すると共に、東農地方についても試験データを用いて透水特性を検討した。その結果では、日本の地盤の透水特性としては、岩種間の透水係数分布に大差がないこと、亀裂性地盤では透水係数が深度依存性をやや$$sim$$かなり有すること、多孔質地盤では堆積物の粒度組成が透水性に大きく影響することが明らかになった。また、東農地域の透水係数は日本全国のそれに比べ、10-2オーダ低いことを示している。しかし、今回収集したデータは土木工事に関連するものが多いため、深部地盤や透水係数が低い地盤のデータがほとんどなく、日本の地盤の地下1000mまでの透水特性については充分に検討できなかった。今後は、これらのデータを得るために現位置での詳細な調査・研究を行い、本調査結果と併せて日本の地盤の透水特性を把握していく必要がある。

報告書

我が国の地下水に関する地質学的調査 報告書

米田 茂夫*; 小屋開地 稔*; 桜本 勇治*

PNC TJ7308 91-001VOL1, 119 Pages, 1991/03

PNC-TJ7308-91-001VOL1.pdf:3.08MB

地層処分に関連した調査研究の一環として,地質環境の適性評価や処分システムの性能評価に資することを目的とし,我が国の地下水の地球化学的性質に関する既存データの収集・解析を実施した。収集したデータ数は約15,000である。貯留母岩別の平均的な地下水の水質は,石灰岩や第四紀堆積層などでCa(Na)-HC03型,花崗岩類,玄武岩類及び新第三紀堆積岩などでNa-Cl型を示す。また,温鉱泉・化石海水及び海水の影響を排除する条件で抽出した約5000データを用いて,地下水の水質と貯留母岩の岩種等の関係を検討し,以下に示す知見を得た。・ CO2に対してある程度開放的な環境下の地下水は,貯留母岩との反応が進行すれば,その岩種にかかわらず,pH及びNa+・HCO3-濃度が高くなる。・ CO2に対して比較的閉鎖的な環境下の地下水は,貯留母岩との反応が進行すれば,その岩種にかかわらず,pHが高くなるが,さほどNa+・HCO3-濃度が高くならない。

2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1