検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 10 件中 1件目~10件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

超深地層研究所計画(岩盤の水理に関する調査研究); 研究坑道掘削に伴う地下水流動場及び地下水水質の変化を考慮した地下水流動のモデル化・解析; 2011年度

尾上 博則; 前村 庸之*; 木村 仁*; 菱谷 智幸*; 水野 崇; 竹内 竜史; 岩月 輝希

JAEA-Research 2014-010, 35 Pages, 2014/06

JAEA-Research-2014-010.pdf:59.86MB

本研究では、超深地層研究所計画の第2段階における調査研究で構築された瑞浪超深地層研究所周辺の水理地質構造概念を考慮した水理地質構造モデルを用いて、研究坑道掘削を模擬した地下水流動解析や移流分散解析を実施し、深度500mまでの研究坑道の掘削に伴う地下水流動や地下水水質の変化の再現性の確認を行った。その結果、研究坑道からの湧水量やそれに伴う地下水圧および塩化物イオン濃度の変化傾向を概括的に再現することができ、水理地質構造概念の妥当性を示すことができた。

報告書

超深地層研究所計画(岩盤の水理に関する調査研究); 研究坑道掘削に伴う地下水流動場及び地下水水質の変化を考慮した地下水流動のモデル化・解析; 2010年度

菱谷 智幸*; 前村 庸之*; 木村 仁*; 尾上 博則; 三枝 博光; 水野 崇

JAEA-Research 2013-023, 84 Pages, 2013/11

JAEA-Research-2013-023.pdf:11.72MB

本研究では、深度約460mまでの研究坑道の掘削に伴う地下水圧や地下水水質の変化に関する情報に基づき、地質環境モデルを構築するとともに、それらの妥当性を確認するために数値解析的な検討を実施した。さらに、それらの結果を反映した地下水流動解析による水理地質構造モデルのキャリブレーションを実施し、これまでに取得されているデータを統合的に説明できる水理地質構造モデルの構築を試みた。その結果、水理地質構造や坑道近傍の透水性及び有効間隙率が、研究坑道の掘削に伴う湧水量や周辺の地下水圧分布並びに地下水水質の変化に与える影響を把握することができた。また、研究坑道からの湧水量、それに伴う地下水圧や塩化物イオン濃度の変化傾向を概括的に再現することができた。

報告書

TDRによる不飽和領域の原位置計測

前村 庸之*

JNC TJ7430 2005-008, 124 Pages, 2004/02

JNC-TJ7430-2005-008.pdf:19.87MB

岩盤の不飽和領域の原位置計測手法の有効性を確かめるため、東濃鉱山の北延NATM坑道において、パッカー式プローブを用いたTDRによる比誘電率計測を行った。また、室内において岩石コアの比誘電率-体積含水率(K-$$theta$$)の関係と、岩石コアの有効間隙率の計測を行った。原位置比誘電率計測においては、電極にテフロンコーテイングを施したプローブを用いることにより、再現性が良好で測定精度も高い計測値を得ることができた。岩石コアのK-$$theta$$関係については、誘電損失を考慮した新しい混合モデルを用いることにより、従来の混合モデルよりも良い一致が得られた。

報告書

不飽和領域の原位置計測手法の研究

前村 庸之*; 細野 高康*

JNC TJ7400 2001-014, 169 Pages, 2002/02

JNC-TJ7400-2001-014.pdf:5.35MB

岩盤内に空洞を掘削すると,周辺岩盤に不飽和領域が発生する可能性がある。この不飽和領域では,岩盤の酸化還元状態が変化し,物性移行特性が変わる可能性があるため,その範囲を定量的に把握することが重要である。しかし,そのような手法は未だ十分に確立されていない。本研究は,岩盤の不飽和領域を原位置では定量的に把握できる計測手法を開発し,実用化を図ることを最終目標としている。今年度は,パッカー式プローブを実用的な計測手法として確立させるため,1)パッカー式プローブの原位置試験への適用,2)パッカー式プローブの改良,3)岩石コアの比誘電率と含水量のキャリブレーション,4)TDR波形の自動解析手法の適用および改良の検討,を行った。得られた知見は以下のとおりである。1)原位置で計測されたTDR波形は,反射波の立ち上がりがきわめて不透明であり,得られた比誘電率の信頼性が低いと判断された。2)パッカー式プローブの構造上の問題を解決した改良型のプローブを作成した。また,プローブ電極にコーティングを施すことにより,反射波の立ち上がりが改善され,より信頼性の高い波形が得られた。3)泥質凝灰岩のキャリブレーション曲線は,良好なものが得られなかった。原因として電極と孔壁間のすきまの存在,コア内の水分の不均一性,不適切な同軸ケーブル長に起因する定位置反射の存在が考えられた。4)波形解析プログラムは,室内試験のTDR波形には有効であったが,原位置試験のものに対しては適用性が低かった。プログラムに対話的処理,ノイズ除去,データ補間の機能を加えることが必要である。

報告書

不飽和領域の原位置計測手法の研究

前村 庸之*; 徳丸 昌則*

JNC TJ7400 2001-001, 108 Pages, 2001/02

JNC-TJ7400-2001-001.pdf:3.03MB

岩盤内に空洞を掘削すると、周辺岩盤に不飽和領域が発生する可能性がある。この不飽和領域では、岩盤の酸化還元状態が変化し、物質移行特性が変化する可能性があるため、その範囲を定量的に把握することが重要である。しかし、そのような手法は未だ十分に確立されていない。本研究は、岩盤中の不飽和領域を定量的に把握できる計測手法を開発し、実用化を図ることを最終目標としている。今年度は、パッカー式プローブを実用的な計測手法として確立させるため、1)パッカー式プローブの問題点の調査と仕様・構造の改良に関する試験、2)パッカー式プローブの試作、3)TDR波形データ自動読み取りの試行と手法の確立、4)岩盤中の含水量計測手法に関する研究情報の収集と整理、既存技術の調査を行った。得られた知見は以下の通りである。1)孔軸方向プローブにより測定された比誘電率は、局面の内側と外側の比誘電率の単純平均に近く、円周方向プローブよりも容易に対象物の比誘電率を求めることができる。2)従来の検討結果を踏まえて、パッカー式プローブの試作品を作成した。3)微分法に基づくTDR波形の自動読み取りは、マニュアル法と同等以上の精度が期待できる。4)岩盤の不飽和領域の計測手法は、FDRなどの他の測定法も研究されつつあるが、現時点においても確立したとは言い難く、TDRが先行している状況である。

報告書

不飽和領域の原位置計測手法の研究

西田 薫*; 前村 庸之*

JNC TJ7400 2000-004, 102 Pages, 2000/02

JNC-TJ7400-2000-004.pdf:5.64MB

岩盤内に空洞を掘削すると、周辺岩盤に不飽和領域が発生する可能性がある。この不飽和領域では、岩盤の酸化還元状態が変化し、物質移行特性が変化する可能性があるため、その範囲を定量的に把握することが重要である。しかし、そのような手法は十分に確立されていない。本研究は、岩盤中の不飽和領域を定量的に把握できる計測手法を開発し、実用化を図ることを最終目標としている。今年度は基礎的研究として、1)改良型棒状TDRプローブの適用性試験、2)パッカー式プローブの問題点の調査と仕様・構造の改良に関する試験、3)TDR波形の自動読み取りに関する既存技術の調査および自動化方法の提案、4)低比抵抗岩盤に適用するためのTDRプローブの改良に関する試験を行い、以下の知見を得た。1)改良型棒状TDRプローブの有効性を確かめた。2)電磁波の影響範囲は、最大でプローブ間隔程度であり、プローブ間隔が大きくなると測定される比誘電率は小さくなる。プローブ長さは測定値に影響しない。3)TDR波形の自動読み取り方法としては微分法が最適である。

報告書

不飽和領域の原位置計測手法および解析モデルの研究

今井 久; 雨宮 清*; 加藤 貴司*; 西田 薫*; 荒川 哲一*; 前村 庸之*

JNC TJ7400 99-009, 318 Pages, 1999/02

JNC-TJ7400-99-009.pdf:15.91MB

岩盤内に空洞を掘削した場合、その周辺岩盤には不飽和領域が発生すると考えられる。この不飽和領域では、酸素を含んだ空気の侵入により岩盤の酸化還元状態が変化し、これに伴い岩盤中の物質移行特性が変化することが考えられる。しかし、現段階ではこの不飽和領域の範囲を定量的に把握する手法は確立されていない。本研究は、今後数年のうちに岩盤中の不飽和領域をある程度定量的に把握できる計測手法を開発することを最終目標としている。今年度は(1)不飽和領域のメカニズムに関する基礎研究、(2)不飽和領域の計測手法に関する基礎研究に関して、室内及び原位置におけるTDRプローブ計測方法の検討と改良、原位置における孔間レーダーおよびTDRプローブを用いた計測を行い、基礎的な知見を得た。

口頭

幌延深地層研究所を事例とした坑道周辺地質環境の長期変遷に関する予察的解析

郷家 光男*; 沖原 光信*; 前村 庸之*; 保田 涼*; 松井 裕哉; 尾崎 裕介; 望月 陽人

no journal, , 

本研究では、幌延深地層研究センターを事例として地下坑道周辺の地質環境概念モデルの構築および坑道開放条件下における長期変遷に関する予察的解析を実施した。支保工やEDZの有無に着目し力学的および水理学的な長期変遷挙動に着目した解析を実施した。力学的な解析では、長期変化としてクリープ変形に着目しコンプライアンス可変型構成則を用いた有限要素解析を実施した。シミュレーションの結果、変位量は小さく掘削損傷領域の拡大は予測されなかった。水理学的な長期解析としては脱ガス現象を考慮した坑道周辺の2次元解析を実施した。脱ガス現象を考慮することで坑道周辺に不飽和領域の拡大が予測されたが、計算結果は境界条件の影響を強く受けているため今後改善が必要である。

口頭

幌延を事例とした坑道周辺地質環境の長期挙動に関する解析,1; 全体概要と力学的長期変化解析

郷家 光男*; 沖原 光信*; 戸栗 智仁*; 松井 裕哉; 尾崎 裕介; 望月 陽人; 前村 庸之*; 伊藤 諒*

no journal, , 

本報では、高レベル放射性廃棄物の地層処分における回収可能性の維持に伴う影響評価手法の構築のため実施してきた、幌延を事例とした坑道周辺部の地質環境の長期変化に関する解析評価のうち、全体概要と力学的長期変化解析について報告する。

口頭

幌延を事例とした坑道周辺地質環境の長期挙動に関する解析,2; 水理学的長期変化解析

伊藤 諒*; 前村 庸之*; 松井 裕哉; 尾崎 裕介; 望月 陽人; 郷家 光男*; 沖原 光信*; 戸栗 智仁*

no journal, , 

本報では、高レベル放射性廃棄物の地層処分における回収可能性の維持に伴う影響評価手法の構築のため実施してきた、幌延を事例とした坑道周辺部の地質環境の長期変化に関する解析評価のうち、水理学的長期変化解析について報告する。

10 件中 1件目~10件目を表示
  • 1