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東井 和夫*; 福田 武司; 若谷 誠宏*; 小川 雄一*; 滝塚 知典; 三浦 幸俊; 井手 俊介; 高瀬 雄一*; 飛田 健次; 福山 淳*; et al.
プラズマ・核融合学会誌, 77(2), p.184 - 191, 2001/02
平成12年秋に開催された7つのITER物理R&D専門家会合、1.「計測」:原研那珂研究所,9月21-22日、2.「輸送及び内部輸送障壁の物理」:ENEA(イタリア,フラスカティ),10月11-13日、3.「閉じ込めデータベースとモデリング」:ENEA(イタリア,フラスカティ),10月11-13日、4.「高エネルギー粒子,加熱及び定常運転」:ENEA(イタリア,フラスカティ),10月11-13日、5.「周辺及びペデスタルの物理」:マックスプランク物理研究所(ドイツ,ガルヒンク),10月11-13日,6.「スクレイプ・オフ層及びダイバータの物理」:マックスプランク物理研究所(ドイツ,ガルヒンク),10月11-13日、7.「MHD,ディスラプション及び制御」:マックスプランク物理研究所(ドイツ,ガルヒンク),10月11-13日、及びそれら会合に引き続いて10月14日に開催されたITER物理委員会会合の概要を報告する。
日渡 良爾*; 小川 雄一*; 天野 恒雄*; 滝塚 知典; 白井 浩; 山本 孝志*; 井上 信幸*
Journal of the Physical Society of Japan, 67(1), p.147 - 157, 1998/01
被引用回数:1 パーセンタイル:15.75(Physics, Multidisciplinary)JT-60U中のLモードプラズマの規格化旋回半径依存性JT-60Uの閉じ込め特性を調べるために、輸送シミュレーションを行った。ボーム型輸送モデル、電流拡散バルーニングモード(CDBM)モデル及び多重モードモデルと実験との比較を行った。電子温度分布については、どのモデルも実験データと良く一致した。依存性実験のシミュレーションでは、CDBMモデルと多重モードモデルはジャイロボーム型特性を示す。ボーム型モデルでは、拡散係数が温度勾配特性長に反比例することから、JT-60U Lモード実験と同様な、弱ジャイロボーム型の輸送特性を示すことが明らかとなった。
土井 正晶*; 真野 知典*; 塩田 芽実*; 湯浅 裕美*; 武田 全康; 佐橋 政司*
no journal, ,
われわれは[Fe/Co]単原子積層エピタキシャル薄膜(AML(Alternate Monatomic Layered))のCPP-GMR評価によるスピン伝導の解析を行い、高いバルク散乱スピン非対称性係数(=0.81)を示すことを報告している。このの増加はFeCoの規則度に関係しているものと考えられる。そこで本研究では 中性子回折によるFeCo合金薄膜の長距離規則度を見積もり、高値との関係を考察することを目的として実験を行った。基板温度=75Cで作製したAML[Fe/Co]のB規則度の評価を行った結果、AML[Fe/Co]のB規則度が0.7程度であることがわかった。この値は、スピン分極率と規則度の関係を調べたシミュレーション結果ともよく一致し、規則化によりバルク散乱スピン非対称係数が上昇したことが示された。講演において[FeCo/Cu]及びFeCo合金においても同様に規則度を見積もり、値と規則度との関係を考察する。