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株本 裕史; 竹内 末広; 松田 誠; 飯島 明彦*; 吉田 崇宏*; 宇佐見 孝弘*; 飛田 哲史*
Proceedings of 3rd Annual Meeting of Particle Accelerator Society of Japan and 31st Linear Accelerator Meeting in Japan (CD-ROM), p.819 - 821, 2006/00
原子力機構東海タンデム加速器では安定核・短寿命核ビームを発生するJAEAKEK共同研究施設の建設を進めており、昨年度より運転を開始した。当初はエネルギー1.1MeV/核子で運転を行うが、将来的にはイオンを超伝導ブースターで再加速し約58MeV/核子のビームを得る計画を進めている。イオンを超伝導ブースターで効率よく再加速するためには1.1MeV/核子のビームを2.0MeV/核子まで加速する前段加速器が必要であり、低速度重イオン加速用超伝導空洞共振器の開発を進めている。
田中 康介; 小山 真一; 松田 哲志*; 牟田 浩明*
no journal, ,
高レベル放射性廃棄物からのマイナーアクチニド(MA)の分離変換技術は、多様なMAリサイクル戦略の中の枢要技術であり、着実な研究開発の推進が求められている。本件は、文部科学省原子力システム研究開発事業の一環で実施している「微細構造を制御した高MA含有不定比酸化物燃料の物性予測手法に関する研究」であり、高濃度のMAを含有する酸化物燃料における製造技術の最適化を図るとともに、各種物性データに及ぼすMA含有の影響を明らかにすることを目的としている。本報告では、シリーズ発表の1件目として、研究概要を述べる。
田中 康介; 関 崇行; 岡 弘; 松田 哲志*; 牟田 浩明*; 関岡 健*; 所 大志郎*
no journal, ,
文部科学省原子力システム研究開発事業の一環で実施した「微細構造を制御した高MA含有不定比酸化物燃料の物性予測手法に関する研究」における研究内容の概要と主な成果を報告する。
倉田 正輝*; 太田 宏一*; 稲垣 健太*; 白数 訓子; 野本 祐春*; 澁田 靖*; 松田 哲志*
no journal, ,
核燃料に関する実用的なマルチスケールシミュレーション手法の構築を目的に、平成22年度より3か年の計画で文部科学省基礎基盤戦略研究イニシアティブの戦略的原子力共同研究プログラム「核燃料に関する計算組織学的な解析技術の開発」を進めている。本研究プログラムでは、「計算組織学」手法の中核となるフェーズフィールド(PF)法に関し、核燃料で重要となるさまざまな現象に対応できる解析モデルと解析ツールを開発する。また、組織形成の駆動力評価のためにCALPHAD法による熱力学データベース構築と、基礎試験による熱力学データベースの拡充を行う。研究開発のねらいと現状について報告する。
松田 哲志*; 田中 康介; 牟田 浩明*
no journal, ,
酸化物燃料の原料粉末と焼結微細構造の関係を明らかにするため、計算機シミュレーションを用いて初期粉末組織の影響および緻密化挙動を評価した。
牟田 浩明*; 大石 佑治*; 黒崎 健*; 山中 伸介*; 田中 康介; 松田 哲志*
no journal, ,
酸化物燃料物性へのMA添加の影響を評価するため、模擬MA元素を加えた試料を作製し、その熱的・機械的物性を評価した。
松田 哲志*; 牟田 浩明*; 田中 康介
no journal, ,
焼結時の組織発展を解析する計算機シミュレーションを用いて、酸化物燃料焼結体の微細組織と緻密化の関係を評価した。さらに酸化物燃料の高密度化を図るための焼結プロセス最適化を検討した。
牟田 浩明*; 加藤 直暉*; 田中 康介; 松田 哲志*; 大石 佑治*; 黒崎 健*; 山中 伸介*
no journal, ,
模擬MA・FPとして少量の希土類元素等を含むUO試料を作製し、その熱・機械的特性を評価した。特に熱伝導率について、緩和時間近似法によりMA・FP元素の添加効果を解析した。
加藤 直暉*; 牟田 浩明*; 田中 康介; 松田 哲志*; 大石 佑治*; 黒崎 健*; 山中 伸介*
no journal, ,
10%以上の多量の模擬MA元素を含むUO固溶体試料を作製し、その物性を評価した。この結果から多量の模擬MA元素を含む場合の物性の予測手法の導出を試みた。