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口頭

JRR-3プロセス制御計算機の更新計画

仁尾 大資; 池亀 吉則; 諏訪 昌幸; 井坂 浩二; 大内 諭; 峯島 博美; 本橋 純; 鳥居 義也; 木名瀬 政美; 村山 洋二

no journal, , 

研究炉JRR-3冷却系等のプロセス系の計測及び制御はプロセス計算機により行われている。しかし、コンピューター界の技術進歩は目ざましく、旧製品のサポートは早期に打ち切られる傾向が年々強くなっている。そのような状況の中、JRR-3で使用しているプロセス制御計算機(CENTUM-V)は製造中止後10年以上が経過し、保守用部品の生産及び供給が終了し始めている。よって、今後も安定した機能維持を図るには更新する必要がある。新旧システムの混在をさける点で、単年度で全体を更新することが最善ではあるが、定期点検の期間や予算が限られていることから、部分的に順次更新していく予定である。新旧システムには情報通信の互換性が無いため、両システムの間で情報変換を行う機器を更新完了まで導入し更新を進める。今年度は部分更新のほかに、新旧システムの接続確認,新システムの動作検査などを行った。今後はプロセス制御計算機と他のシステムとの接続に関する技術的問題等に対処しつつ、全体の更新を完了させる予定である。本発表ではJRR-3における更新計画だけでなく、本件及び他の事例から得られた経験や情報を元に、効率的な計算機更新についての提言を行う。

口頭

JRR-3高性能減速材容器の強度評価,2

新居 昌至; 田村 格良; 米田 政夫; 峯島 博美

no journal, , 

既存のJRR-3冷中性子発生装置(CNS)に使用されている減速材容器は、ステンレス鋼(SUH660)を材質とした水筒形である。JRR-3ではビーム強度を増強させるため、減速材容器の材質をアルミニウム合金(A6061)に形状を船底形に変更した高性能減速材容器の開発を行っている。既に、この減速材容器にかかる最高使用圧力(内圧0.45MPa)における強度解析の結果から、設計強度は「試験研究用原子炉施設に関する構造等の技術基準」に適合することを確認している。今回は、強度解析の結果と試験体を使用した水圧試験の結果を比較するとともに、最高使用圧力の1.5倍の圧力(内圧0.675MPa)が要求される技術基準の耐圧試験について評価した。その結果、実測値と計算値は同様の変形挙動を示し、解析手法が適切であることを確認した。また、内圧が0.55MPaを超えると容器の発生応力は局所的に0.2%耐力を超えるが、漏えいを生じる有意な変形には至らないことを確認した。

口頭

JRR-3高性能減速材容器の温度評価

新居 昌至; 田村 格良; 米田 政夫; 峯島 博美

no journal, , 

JRR-3冷中性子源装置(CNS)の高性能化として、船底形をしたアルミニウム合金(A6061)製の高性能減速材容器を開発している。CNSでは、ヘリウム冷凍機により冷却されたヘリウムガスを使用したコンデンサにより水素ガスを冷却し液化する。ヘリウム冷凍機が停止しコンデンサの冷却能力が失われると、減速材容器への液体水素の供給が停止し、核発熱等により加熱された容器の温度は上昇を開始する。高性能減速材容器の材料であるA6061は、100$$^{circ}$$C以上の温度領域で引張強さ及び耐力が急激に低下するため、容器の最高温度が100$$^{circ}$$Cを超えないように管理する必要がある。今回、ヘリウム冷凍機停止後の減速材容器の温度の時間変化を計算し、容器の健全性について評価した。

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