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論文

Cylindrical domains of block copolymers developed via ordering under moving temperature gradient

三田 一樹*; 田中 宏和*; 西条 賢次*; 竹中 幹人*; 橋本 竹治

Macromolecules, 40(16), p.5923 - 5933, 2007/08

 被引用回数:41 パーセンタイル:74.92(Polymer Science)

外場のないときにシリンダー状ナノ秩序構造を形成するブロック共重合体高分子を、ゾーン加熱法を用いて、無秩序-秩序相転移を経て秩序構造を形成することを世界で初めて試みた。その結果、シリンダーグレインは温度勾配軸方向に伸びた円柱グレインを形成し、グレイン内部ではシリンダー軸は常に温度勾配の軸と垂直に配向するという特徴あるシリンダーグレイン構造の創製に初めて成功した。

論文

Magnetic response in the superconducting state of $$1H$$-Ca(Al$$_{0.5}$$Si$$_{0.5}$$)$$_2$$ studied by $$mu$$SR

黒岩 壮吾*; 高際 實之*; 山澤 眞紀*; 富田 葉子*; 秋光 純*; 大石 一城; 幸田 章宏*; Saha, S. R.*; 門野 良典*; 髭本 亘

Physica B; Condensed Matter, 374-375, p.251 - 254, 2006/03

 被引用回数:1 パーセンタイル:6.63(Physics, Condensed Matter)

$$1H$$-Ca(Al$$_{0.5}$$Si$$_{0.5}$$)$$_2$$は既存の$$5H$$-Ca(Al$$_{0.5}$$Si$$_{0.5}$$)$$_2$$及び$$6H$$-Ca(Al$$_{0.5}$$Si$$_{0.5}$$)$$_2$$に比べて新しい結晶構造を有する。これらの物質はすべてAlB$$_2$$型結晶構造を有するが、既存の物質では$$c$$軸方向に5倍周期もしくは6倍周期の超格子構造をとることが報告されている。今回新たに作成された$$1H$$-Ca(Al$$_{0.5}$$Si$$_{0.5}$$)$$_2$$はこのような超格子構造を持たない。本物質も既存の物質と同様超伝導を示すが、上部臨界磁場$$H_{c2}$$の値は既存の2種類の超伝導体に比べて$$H_{c2}^{Hparallel a}$$及び$$H_{c2}^{Hparallel c}$$ともに非常に小さい値を示した。この新しい超伝導体の秩序変数を調べるため$$mu$$SR測定を行った結果、磁場侵入長の磁場依存性から$$1H$$-Ca(Al$$_{0.5}$$Si$$_{0.5}$$)$$_2$$超伝導の対称性は異方的であることを示唆した。

論文

Magnetic and superconducting phase diagram in oxybromite cuprate Ca$$_{2-x}$$Na$$_x$$CuO$$_2$$Br$$_2$$

黒岩 壮吾*; 銭谷 勇磁*; 山澤 眞紀*; 富田 葉子*; 秋光 純*; 大石 一城; 幸田 章宏*; Saha, S. R.*; 門野 良典*; 渡邊 功雄*; et al.

Physica B; Condensed Matter, 374-375, p.75 - 78, 2006/03

 被引用回数:1 パーセンタイル:6.63(Physics, Condensed Matter)

Ca$$_{2-x}$$Na$$_x$$CuO$$_2$$Br$$_2$$$$xgeq0.15$$で超伝導転移することが知られているが、それ以下の組成では磁化率が非常に小さいことから本物質の磁性に関しては未だ明らかにされていない。そこでわれわれは本系の磁気相図を明らかにするため$$mu$$SR測定を行った。その結果、$$xleq0.03$$のNaドープ量が少ない試料では零磁場スペクトルに明確な回転シグナルが観測され、反強磁性長距離磁気秩序が発達していることが判明した。一方で、0.04$$leq xleq$$0.15の組成では回転スペクトルは観測されず、低温でスピングラス様な振る舞いが観測された。得られた磁気相図は、La$$_{2-x}$$Sr$$_x$$CuO$$_4$$及びCa$$_{2-x}$$Na$$_x$$CuO$$_2$$Cl$$_2$$と定量的に同様であることを示した。

報告書

断層活動が地質環境に与える影響調査

新宮 和喜*; 阿達 一宏*; 堀之口 賢治*; 富田 輝男*

JNC TJ7400 2005-006, 358 Pages, 1993/03

JNC-TJ7400-2005-006.pdf:20.98MB

本調査は,断層周辺の応力状態を調査することにより断層活動が地質環境に与える力学的な影響の範囲と程度が,地表のみならず地下深部でどのように変化しているかを調査し,地層科学研究の重要な課題である地質環境の長期安定性を明らかにすることを目的としている。本調査は,茂住祐延断層近傍に開削された長棟地域構造坑道内の試錐孔で調査を実施した。

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